カナダ大平原のファームからの便り
カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。
ポカポカ終わる その2
5月31日(木)晴れ 最高気温 +24度 最低気温 +8度
さて、「ポカポカ地球家族」の撮影の続きです。
土曜日は朝から晴れ上がり、青い空に大きな白い雲がぽっかりと浮かぶ、「サスカチュワンはこうでなくっちゃ!」といったいい天気になりました。天気がいいとイメージがぐっとよくなります。運転の様子を撮影するということだったので、「いくらなんでもどろどろの車では」と、大急ぎで手抜きの洗車をしました。1987年製のボロボロの車じゃなくてよかった(笑)
実は前日にトラクターを使っての牛の餌やりの様子も撮影したのですが、グレッグがその前にどろどろの道を運転しなければいけなかったのでとっても汚かったのです。テレビの手前、「洗うか?」とも考えたのですが、とてもそんなことをしている余裕もなく、「まあ、仕方ないからいいよ。」とそのままで撮影してしまいました。どんな風に撮ってくれたんだろう?
家の中の様子の撮影もあったのですが、「この汚すぎる家、どうする?」と言いつつ、しかし片付ける時間がない!「じゃあ、写しながら見えるところだけワーッといって片付けましょう。」と、居間とキッチンを写すときには窓の近くにおいてある花の苗とか台所のカウンターに載ってるものとかを移動して、大慌てでした。ディレクターが、「ちょっとちょっと、カウンターの上のもの、何にもなくなっちゃったよ。どこいっちゃったの?これじゃ、よけい『無理やり片付けたな?』って不審がられるかも。(笑)」と言ったりして、気を使ってくれました(笑)。
お土産に京都生八橋の「おたべ」を持ってきてくれたのですが、そのおいしいこと!!甘すぎない餡がたまりません。でも、その箱が撮影の先々にさりげなく登場して、「おいおい、また「おたべ」あるぞ。これはマズイよ。」と、何度動かしたことか。おまけに、この番組はネスレ(と呼ぶのか?)がスポンサーをしているので、コーヒーとか、ジュースとか、お菓子とか、ブランドの見えるものはタブーということで、「なるほど、そういうところにも気を使うんだな。」と新発見でした。
買い物の様子を撮影したいということだったので、隣町のティズデールで落ちあい、コープに行きました。事前に「店の中で撮影をしてもいいか?」と許可をもらってあったのですが、本当はもう一つのもっとよく行く店に行くはずだったのです。どころがその店は大きなチェーン店であるために、お店のマネージャーがヘッドオフィスに事情を言って聞いてくれたにもかかわらず「撮影は一切禁止」とつれない返事をもらいました。そこで快諾してくれたコープに行くことになったのですが、私はいつもそこで買うものは決まりきっているものだけなので、今回のように買うものが多いときには、この店での陳列の様子がよくわからずに行ったり来たり、いかにも要領の悪い、怪しい動きをしていました(爆)
そのあとはうちの敷地にミツバチの巣箱を置いてくれているおじさんの仕事ぶりを撮影。「レストランない、お勧めの食べ物ない」と言っていた私に、「この辺の特産物は何ですか?」と聞いてきたので、「ティズデールはハチミツがよく採れることで有名なんですけど・・・・・(その人たちの泊まっているホテルのすぐそばに、大きな蜂の銅像(?)もある)。でも、実はハチミツを日本で売り始めたんですよ。だから、宣伝したいんだけど宣伝みたいになるのは嫌なんで・・・・・(微妙な心境)」「あ〜、それいいですね。ハチミツを使った料理とかないですか?『ハチミツは納豆と意外によく合うんですよ〜』とか。」「(・_・;)いや、それは知らないけど、バーベキューのマリネとか、サラダのドレッシングとかなら・・・・」
ということで、おじさんが働いている様子を見せてもらって、蜂の巣箱などを撮影しました。すごい数の蜂がウワンウワンしているところで、カメラマンはベールを貸してもらって被っていました。私たちも結局貸してもらって、ちょっと安心。番組の途中から急に顔が腫れあがってたりしたらまずいだろうし・・・・(笑)
家に帰ってからサンドイッチを作って近くの州立公園にある湖に行きました。普通だったら見た目のいいきれいなお弁当を持っていくだろうに、ごく普通のサンドイッチ(-_-メ)まあ、しょうがないよね。
家族で外出することなどほとんどないので、そこでのインタビューのときに、「家族でよく来るんですか?」との質問に「正直に答えていいんですか?」「もちろんいいですよ。」「初めてです(笑)」
とにかく自然な様子を写してもらいたい、無理やり作り事をするのは嫌だ、とわがまま言いたい放題の私の希望を聞いてもらえて、ほんとに感謝しています。私たちはここに移ってきてからもう10年ほどになるから、近所の人たちにとっても別に珍しい存在であるわけでもなく、わざわざ私たちのために集まってもらうことはないし、私が日本人であることだって誰も意識していないと思うからです。
子供たちと私はこの公園に2−3回来たことがあったのですが、初めて来たグレッグは、「いいところだねえ。」と満足げ。もしかしたら将来的には、「はい、家族でよく来ます。」という答えになるかも(ない?)。
最終日(日)には、もう一度カンナの誕生日パーティーを企画しようということで、お友達に電話したらOKで、ホッとしました。迎えに行って、お昼を食べ、トランポリンで遊んだり、子牛を見にいったり、積んであるベールに乗って走り回ったり、ケーキを食べたりして、ごく普通のいつもと変わらない誕生日パーティーになりました。
グレッグの肥料撒き、種蒔きの様子を撮影して、夕食まで少し時間があったので「いくらなんでもこのままじゃ返せないでしょう。」と、洗車に励むディレクターとカメラマン(笑)
放牧地でインタビューのあと、牛たちの近くに行きました。来たばかりは「何だ、何だ、この見知らぬ人々は?」と警戒していた牛たちですが、最後の方は「あら、あんたたちまた来たのね。」といった風で身動きもしませんでした。子供たちはまた15番のリトルガールに乗りました。リトルガール、せっかくリラックスしてたのにいい迷惑?
夕食にはバーベキューをしました。「バーベキューっていうと、旦那さんの仕事っていうイメージなんですが・・・・・」というディレクター。「いや、でもうちでは違うんですよ。グレッグがやるのを写すと、知ってる人には『やらせだな』ってバレちゃうんで・・・・(笑)」
夕食風景を撮影して全て終了!ビールで乾杯していっしょに夕食にしました。「しかし、日が長いっすねえ(夕食を食べたのは8時過ぎ)。これで時計を写したら、『朝ご飯?って思われますよ』」というほどいつまでも明るく、時間の感覚が麻痺したと言っていました。思うように進まずに内心やきもきしていただろうけど、ほっとさせてくれる笑顔で和ませてくれたディレクターのAさん、子供たちに付きまとわれて閉口していただろうにいやな顔ひとつせず応対してくれたカメラマンのWさん(最後には子牛にミルクまでやっていた。マヤが「私が一緒に行く」と言ったにもかかわらず、「『こうやってやるのよ』って言ったきり、自分は水たまりに遊びに行っちゃって、ボク残り全部やりました」ビンを持って帰ってくる姿を見たディレクターが、「しょうがない、機材オレが持って帰ります。こいつ、ここで使ってください。」と言っていた(笑))、本当にありがとうございました。
放映は7月21日(土)だそうです。「今まで撮影はしたけど、ボツになったのありますか?」と聞いたら、「えっ?そんなのないですよ。」と言っていたので、編集されて放映されるのかもしれません。どんなものに仕上がるやら。帽子も買ったのに、結局いつもの汚いのを被って写っちゃったし、汚いジャケットだし、ほとんど長靴姿だし・・・・ほかに心配することが多すぎて、身なりに構っているひまがありませんでした。まあ、これが私たちのいつもの姿だということで・・・・・(笑 情けない)
皆さん、見てくださいね〜(ちょっと恥ずかしいかも)
2007/06/01(金) 16:04:35
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田舎のお話
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ポカポカ終わる その1
5月30日(水)曇りのち晴れ 最高気温 +19度 最低気温 +7度
久しぶりの更新となってしまいました。やっと落ち着きました。コメントをたくさんありがとうございました。返事もかねてここに報告させてもらいます。
「ポカポカ地球家族」の撮影・取材が27日(日)に終わりました。一言で言えば、グレッグの言葉を借りて「この状況をそれなりの番組に仕上げられたらたいしたもんだよ」といったところでしょうか。
せっかく取材に来てくれるんだからということで、いろいろ準備をするつもりでした。春先から家の中で育てている花の苗もそろそろ外に移植する予定でした。玄関の前のデッキに花を飾ろうと、プランターを買ってきて、花を植える予定でした。家の庭の裏の方に放ってある、去年倒れた木もトラクターで運んで片付けておく予定でした。
なのに・・・・・・
月曜日の夜遅く帰ってきたグレッグが、「トラックの後輪のブレーキとホイールベアリングの様子がおかしいから」と、家の玄関のまん前で後輪を取り外して、修理を始めました(要するに、直るまで動かせない。おまけにパーツは翌日まで隣町のお店に来ない)。撮影の人たちが来る火曜日に、ものすごい雨が降り、とても花など植えている状態ではありませんでした。隣町のティズデールに買い物に行ったのですが、家からビヨークデールまでの6kmが、ものすごくぬかるんでいて、ひどいわだちになってしまっていました。
夜8時半ごろ、ティズデールのホテルについたので、うちまで来て打ち合わせをしたいということで、9時ごろビヨークデールで落ちあい、後をついてきてもらいました。まだ雨は降り続いていて、昼間よりもっと道がひどくなっていました。
バンクーバーで入国手続きをした後もう一度預け入れた荷物の中のカメラの三脚だけが届いていないということで、クレームカードを見ながらエアカナダに問い合わせをしましたが、まだどこにあるのか追跡中で全くわからないという、いかにもエアカナダらしい返事をもらいました。グレッグの三脚はどうかと思ったのですが、ビデオカメラ用のものではないのでいまいち安定性に欠けます。
翌朝は、私のピアノの授業風景、子供たちの学校の様子を撮影ということで、学校で落ち合うことにしました。持ってきた携帯は「圏外」といわれたということだったので、「サスカチュワン州のみで使える(笑)」私の携帯を持っていってもらうことにしました。
翌日も雨が降っていて、道路はさらに悪くなっていて、私は車のおなかをすりながら学校まで行きました。学校には「日本からこの村にテレビ取材が来る!」というので、地元の新聞記者が逆インタビューをしに来ていました(爆)。田舎ではすごいことなのね。
ピアノをしていると、グレッグからの「バスの運転手に電話をしろ」という伝言をもらい、早速電話してみると、「あなたの家への道、ひどすぎてもう通れないわ。」とのこと。「え〜?私はどうやって家に帰ればいいの?」と聞くと、家の東側4kmくらいのところを回っていく道はまだましだから、そっちを通っていけばいいと言ってくれました。
学校での撮影が終わり、家に帰ろうとしましたが、車に警告ランプがついていて、ギヤを入れてアクセルを踏んでも何の反応もないのです。「私の新車、どうしたの〜??」と大焦り。多分泥が車の下に入ってセンサーに影響をしてしまったと思うのです。何度かエンジンを入れたり切ったりしていたら警告ランプは消えて、アクセルも反応するようになりました(ふ〜、冷や汗)。
帰りの道も、行きの道と比べてそれほどいいとは思えず、ラリーでもやっているのか?というようなすごい泥はね&振られ放題。一度なんて車が進行方向に対して45度の角度で横滑りしていきました。
それでも何とか家に無事に着きましたが、あまりに凄すぎ。車の屋根まで泥がはねてます。「こういう道路の様子を撮ったらどうですか?こんなすごいところに住んでいるって。私だったらすぐブログに使っちゃうんだけど・・・・」「だめだめ、だめですよ。『うわ〜、いいなあ。うらやましい〜』って様子を紹介しなきゃ。」「だけど・・・・・」
まだまだ雨が続いたので、今日は早めに終わるということで、3時ごろ帰っていきました。私は子牛ちゃんの餌やりなどに行って家の方を振り返ると、「あれ?カルバンさんのトラックに似ているなあ。何だ?子供たちも一緒?バス来たのかな?まだもっと人がいるみたい。誰だろう?」
「ただいま〜」撮影の方々でした。「途中で車がはまっちゃって・・・・・」牛の餌のベールを取りに来たカルバンさんがちょうど通りかかって、トレーラーを引き離そうとバックしていったら後ろからスクールバスがちょうど来たので、「車がはまっちゃってて通れないから、子供たちをここで受け取っていくよ。」と言ってくれたそうです。バスの運転手は「前もって承認された人以外に預けるわけにはいかない。」と渋ったそうですが、事情が事情だし、「心配なら子供たちに聞いてみると言い」と主張してくれ、無事家まで送り届けてくれました。撮影の人たちも乗せて車の横を何とかすり抜けてきてくれ、ほんとにカルバン様様です。
グレッグがトラクターで車を引っ張り出しに行き、無事はまらずに帰れるかどうか見届けた後、カルバンさんにベールを積んであげました。カルバンさんがトラックとトレーラー、グレッグがそのあとをトラクターで通ったため、道はさらに悪くなりました。
翌朝(木)はバスの運転手に電話して、「東側の道も悪くなって通れないから、今日は子供たちを休ませます。」と連絡しました。グレッグのトラックのパーツを、撮影の人たちにティズデールで受け取って持ってきてもらい、今度ははまらずに来てくれました。
その日も一日霧雨が降るような日で、「今まで行ったところで天気悪かったことありますか?」と聞くと、「一日くらい悪いことはあったけど、こんなに続けて悪いことはなかった」とのこと。おまけに道はぐしゃぐしゃだし・・・・・
その日も家で撮影をしましたが、三脚についてエアカナダからはまだ何の連絡もありません。もしかして、サスカトゥーンの空港の荷物を受け取るターンテーブルで盗まれたのではないか?とひそかに疑い始めました。ティズデールのパスポート写真撮影などをするところに電話をして聞いてみたら、「知り合いの人でビデオカメラ用の三脚を持っている人がいる」と名前を教えてくれました。早速電話したら、「いいですよ。」とあっさりOKしてくれ、ホッとしました(でもちゃっかりお金取ったけど。「そのくらいタダで貸してくれればいいじゃーん」と思いましたが、「相場はどのくらいか調べてみる」とか言っちゃったりして、ケチ。)でも必要なものだったし、ホテルに届けてくれると言ったので、まあ仕方ないか、ということで借りることにしました。
雨はようやくやみましたが、道路がものすごく柔らかくなってぬかるんでいて、グレッグがその夜トラクターの後ろに線路のようなものを引っ張って道を整地しに行きました。翌日(金)はスクールバスが迎えにきてくれるところと、カンナの誕生パーティーの様子などを撮影の予定にしていたのです。
金曜日の気温はマイナス3度!朝食の様子からということで、朝7時には撮影の人たちが来ましたが、道の様子はかなり悪いと心配していました。バスが迎えに来ましたが、「今日帰りも送ってきてくれますか?(おまけに誕生日に呼んだ子供たちも乗せてきてもらいたい)」と聞きましたが、「とんでもない、もう来ないわ。道路直して誰かがチェックしてOKが出るまで来ない。」とあっさり。
え〜?子供たちはどうすればいいんだ?
「卵を銀行(お客さん)に届けに行くところを撮影したい」ということで、家から車で出発したものの(出発するところは私が運転して、ぬかるみを通れる自信がなかったので、ここまでひどい道の中何とか(一度以外)がんばってレンタカーを運転しているディレクターに運転を代わってもらいました(笑)。ところが、途中まで行くと、やはり「ズブッ」見事にはまり込んでしまいました。3kmほどの道をトラックを直しているグレッグを呼びに歩いていき、またトラクターで引っ張り出しに来てもらいました。
学校とおかあさん方に電話して、誕生パーティーはキャンセルする旨を伝え、グレッグの「もう少しでトラック直るから」ということばに望みを託して待ちました。子供たちを迎えに行くすべは、トラックかトラクターしかありません。
3時ぎりぎりに直って、グレッグが子供たちを迎えに行ってくれました。そのあと、私は卵を持って銀行に。3人乗りのトラックに4人乗ってかなり窮屈でしたが、私はこれ以上自分で運転する自信はとてもありません。
卵を配りに出かけたときに比べて、かなりやつれているんじゃないかと思ったけど(笑)、それは編集でうまく修正してもらうということで・・・・
夕方隣人に電話して、ティズデールへ向かうときの近道となる大きな谷間の道の様子はどうか聞きました。この道は冬の間閉ざされていて、いつも雨が降るととてもぬかるんで上れなくなることもあるのです。ところが、今度の雨のあと通った人が少なかったため、わだちもできずにきれいに乾いていると言うのです。グレッグとディレクターが一緒に見にいって、「こんな夢のような道はない」といって戻ってきました。
これで楽勝です(と言うか、とりあえずまだ家から出られるぞ)。
これが最初半分の撮影風景でした。
残り半分はまた明日。
私たちの住んでいるところの道路の様子を調べる(道路整備のおじさんではなく、その人に依頼をする立場の人)人によると、この辺りには1969年から住んでいるけど、こんなに道が悪いのは初めてのことだそうです。去年雪が多く、夏中雨が多く道路が固くならずに今年もたくさん雪が降って、霜が解けてきて土のところどころが盛り上がってきたときに5cmものの雨が降ったので、こんなことになってしまいました。
2007/05/31(木) 14:25:00
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田舎のお話
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ポカポカが来るらしい
5月21日(月)
言うべきかどうか迷っていますが、テレビ朝日の「
ポカポカ地球家族
」という番組が、取材で私たちの家に来ることになりました(爆)
もともとは、マイミクのみっこさん(この春家族で旦那様の出身地のサスカチュワン州に移住)がまだ日本にいるときに、「私たちのことをこの番組に推薦したい」と言ってきてくれたのがきっかけで、番組のことを何も知らなかった私は「どうぞ、どうぞ」などと軽い気持ちで返事をしたことに始まります。
去年の冬に番組の制作をするところからアンケートのようなものが送られ、その中に「どの季節がいいか?」と聞いてきたので、「サスカチュワンの極寒は一筆に値する」というようなことをいってみたのですが、それっきりぱったりと音信不通になっていました。
やっぱりやめたんだなと思って忘れていた4月の中旬、電話があり「5月の末に行きたい」とのことでビックリ。「マイナス30度っていうのはちょっと機材の関係もあって・・・・・」と言い訳気味(笑)
最初に話を聞いたときにどんな番組か家族に見てもらったら、うちのイメージとなんだかかけ離れていて・・・・・「番組の最後に夫婦で感謝の言葉とか言ってたよ。」「え、うちそんなの全然ない、ない。喧嘩してる人たちいなかった?」「そんなのいませんよ。」「うち、ポカポカしてないもんなあ。家族でお休みとかないし。レストランって・・・・(爆)」
とか言っているうちに明日(火)、撮影の人たち二人が来ることになっています(6日間くらいの予定です)。どうしよう。とりあえずはテレビに映るんだから髪の毛を切らなきゃね。と、ティズデールの「床屋」に行ってきました(私だけ)。美容院は予約入れないといけないし、子牛生まれたりするからいつ行けるかわからないから、さっと行ける時に・・・・と、今年の冬一度切ってもらった床屋にまた行きました。
初めて行った時には、「男性・女性のカット専門」なんて書いてあるけど、このおじさんは女の人の髪を一度も切ったことないのでは?と思うほど、「耳の周りと首のところを軽く揃えてくれればいいですよ」といったにもかかわらず、すごく緊張しているみたいで、ものすごく荒い息づかい!!おまけに大層太った人で、心臓発作でも起こされるのではないかとひやひやしていました。終わった後は、シャツが汗びっしょり!!欧米人は汗っかきというのはよく聞くけど、これはすごいな!!と驚きました。
そんな私がまた来たのを見て、今回は緊張度がかなり緩んだようで、「前髪はほんの少しだけ切ってくださいね。『男の人みたいにならないように』お願いします」といったにもかかわらず、ずいぶんサクサクッと切ってくれました(-_-メ)汗も全然かいてなかったし。
妹にそのことを電話で言ったら、「何で髪の毛なんか切るの?」「だって耳にかぶさりそうで嫌だったし、長くなってきた感じだったんだよね」「どこが?この前
空港でMって書かれた
ばっかじゃん」「あ、そういえば・・・・・」もう遅いよ。大体感じとしては中島君(カツオ君の友達)の顔が細くなった感じかな(笑)。
また「(マックスさんの)おにいさんですか?」とか言われてしまうんだろうなあ・・・・
番組としても「こんな風に持っていきたい」という希望(イメージ?)があるらしく
「保存食を作るそうですが、何かこの時期に収穫するものはありますか?」「雪解けたばっかりで、何も収穫できないんですけど・・・・・」
「自分で化粧水とか石鹸とか作りますか?」「それって、
みっちゃん
とか
うしまとんさん
のお友達系のイメージ・・・・」
「お奨めのレストランとかは?」「レストランありません。(友達にその話したら大笑いされた)」
私、子牛に跳びかかって押し倒したりしてるんだけど、どうしよう。子牛におしっこかけられたり(F2の子供がの母乳飲むのに、動かないように後ろから押さえてたら腕の辺りがなんだか暖かくなってきたなあと思ったらおしっこかけられてた)してるんだけど、どうしよう。なんだか違うぞ。
昨日の朝起きたら、うつぶせに寝ていたらしく、顔の左半分にシーツの跡がついて(それも線がついたとかではなく、シーツがくしゃくしゃになっていたのでケロイド状態)何時間も取れなかったし。早朝から取材(笑)のあるときはどうしよう?
今夜グレッグが帰ってきました。一週間いる予定ですが、今週こそ種蒔きに忙しいと思います。でも、水曜日まで雨が続くといっています。そのあと早く乾いてちゃんと種蒔きできるといいけど。ちょっと心配です。
まあ、担当の方も来てみればどんなところかわかるでしょう。どんなことになるんだか。ハハハ・・・・・ボツになったりして(爆)
2007/05/22(火) 15:11:38
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田舎のお話
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もしかして、もしかしてその4
4月7日(土)晴れ 最高気温 -2度 最低気温 -17度
しばらく前に「
ハイスピードインターネットのプロモーションがあるかもしれない
」ということを書きましたが、3月中まったく何の広告も入らず、仕方がないからこの前の人に電話してみようかなあと思った矢先の3月下旬、郵便箱にカードが入っていて「YOURLINK、5月末までに3年間契約をした人には、装置代(400ドル相当)がタダ」と書いてありました。これはいいオファーかも(装置は400ドルで買い取るか、月13ドルでレンタルかのどちらか)。でもやっぱり3年間も契約しないといけないんだなあ・・・・と考えていました。冬の間一度担当者と話をした件を、グレッグが出稼ぎ先から電話をしてきたときに伝えたらあまり乗り気ではなかったので、どうしようかなあと思っていたのですが、先週の初めにその担当の人から電話がかかってきて、もしよかったら電波が入るかどうか調べますよ(もちろん有料ですが、契約すれば設置料に含まれる)と言ってくれました。
「まだ契約するかどうかわからないんですけど、こちらの方に来る用事があるのならついでにお願いします。電波が入るかどうかわからなければ話にならないし。」ということでお願いすることにしました。
家に着くなり、「近くに木が随分たくさんありますねえ。」「ええ(すでにいやな予感)」。先週、この担当者が設置したという、ビヨークデール南部に住んでいる人と話をしたのですが、その人の家からタワーまではかなり離れているものの、家から林までの間、3kmくらいは畑のため、電波をさえぎるものがなくかなりいい受信状態だということです。その人は、「ハイスピードにして本当に良かったと思ってるわ。」とお奨めでした。
担当者さん(すぐ「おじさん」と書きたくなるが、私よりそれほど年が離れていないと思うので我慢、我慢)は早速アンテナをパイプにくっつけ、屋根の上に取り付けました。
危なっかしいんだけど、絶対落ちないでくださいよ。訴えられたって困りますし・・・
アンテナまで地上15メートルくらいだそうです。
ノートパソコンに接続してしばらく何かしていたと思ったら、降りてきて、はしごもアンテナもトラックに積み込んでしまいました。再びいやな予感。
家に入ってもらって「どうでしたか?」と聞くと、「まるでだめだね。」「ガ〜ン(-_-メ)やっぱりね。田舎から永久に這い出ることができないんだ・・・・」
「あと10メートルくらい高いタワーを設置すればいいかもしれないよ。家のすぐ前に林があるのがネックだねえ。」「そのタワーって値段高いんですか?」「一時期はみんなテレビを衛星に変えたんでテレビ用のタワーを持っている人はもうそういうものには用がなかったんだけど、最近またこういうのに使う人が出てきてるみたいだから・・・・・」
どこまで不運なのか、私たち。
テスト料に50ドル払って、「この辺でほかに設置したところはありますか?」と聞くと、「OOさんのところはうまく入ったよ。XXさんのところは家の近くではだめだったけど、防風林の反対側まで出ればよく入った。△△さんのところはまるでだめだったね。」と様々だったよう。「じゃあ、うちでもドライブウェーの先のリンゴの木のあるほうまで行けばどうでしょうかね?(諦めが悪い私)」「そうだね、入るかもしれないから、ついでだから試してみようか。」
まず、ドライブウェーの先まで行ってアンテナを立てると、「おお、これはいいよ。すごくよく入る。」「やったあ〜!!!でも、ここじゃちょっと邪魔だからもう少し北の方に行ってこの木の並んでるところの端とかは?」「まあまあ入るけど、さっきのところ程よくないねえ。多分大丈夫だと思うけど。」と、いまいち確信し切れていない様子。だけど私にとっては、あんなに道の真ん中じゃ邪魔すぎるし・・・・・
でも、希望は持てたということで、すっかりうれしくなりました。
グレッグが帰ってきたときにそのことを言ったら、「いいんじゃないの?」と頭から反対というふうではなかったので、前向きに検討できそうです。
2-3日前にここから一時間ほどのメルフォートという町に出かけたとき、ハイウェイ沿いの農家の敷地の端々(家の回りの木よりも道側)にその会社のアンテナが高い杭の先に取り付けてあるのを見かけておかしくなりました。私は、地面が解けてからもう一度来てもらって設置してもらう方向で考えていますが、この人たちは、どうやって地面にこの杭打ち込んだんでしょう?
どちらにしても、我が家のハイテク未来は明るくなることを期待します(不安)。木があると電波がさえぎられるらしいのですが、これから春になって木に葉っぱが出てきた場合はどうなるのでしょうか???まだまだわからないことはたくさんあります。
2007/04/08(日) 05:56:43
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夏時間始まる
3月11日(日) 小雪 最高気温予想 −2度 最低気温 −5度
昨日もプラス5度まで上がり、インターネットの天気予報では月曜日にはプラス11度になり最低気温もプラス1度だとのことが書いてありました。三週間ぶりに(!)買い物に出かけたティズデールまでのハイウェー(要するに舗装道路)は塩で真っ白になっていて驚きました。気温が0度近くで強風の日が何日かあったため、風で舞った雪が舗装道路にくっついて吹き溜まりとなり、それが凍ってかなり道路状態の悪い日が続いていたというのをほかの人から聞いていたので、「なるほど、それでこんなに塩を撒かなきゃいけなかったんだな」と納得しました。
砂利道でも除雪したところは土が見えているところがあって、すっかりぬかるみ始めていました(-_-)。屋根からもぽたぽたとしずくが落ちてきて、「これは本格的に家周りの雪をどかさないとまずいな」と思っていたところ、今朝起きたらマイナス4度で雪が降っていました。天気予報を見ると、明日のプラス11度はプラス7度にとってかわられ、最低気温もマイナス7度になっていました。木曜日には最低気温はマイナス19度と書いてあるし、私ってカナダ気象庁の情報に踊らされているだけなのね・・・・・
さて、今日の午前2時から夏時間(デイライトセイビングタイム)が始まりました。と、いってもこれはサスカチュワン以外の州のことです(笑)。ほかにも夏時間を取り入れてないところがわずかにありますが、州全体で堂々と一年中時計を動かさないのはサスカチュワン州だけです。今までは四月の第一週から始まっていた夏時間が、アメリカが三週間繰り上げたため、カナダもそれに習って早めたそうです。これによってエネルギーの節約に大いに役立つというのがアメリカの主張だそうですが、一般的な反響は結構懐疑的です(またアメリカのいうことだ・・・・みたいな感じ)。今までの午前7時が今日から午前8時になるわけで、11月の第一週には(今までは10月の最終週)元に戻します。
私としてみれば、こんな面倒なことをしなくていいサスカチュワンに住んでいてよかったと思っています。両隣のアルバータ州もマニトバ州も夏時間を取り入れているため、隣接した地域にすむ人たちは不便を感じたりするそうですが、私にとっては日本との時差も変わらないから、自分の中での混乱が防げます(単純なつくりなので)。ただ、夏時間を取り入れている他州に連絡を取るときだけ「私たちって遅れてるの?いかにもOOの穴って感じだよなあ」と思ってしまいます。サスカチュワン州住民のほとんどはこのままにしておいてほしいと思っているらしいので、時々持ち上がる「夏時間を取り入れてはどうか?」論議などが過熱しないように願っているようです。
時計を進めるというと、時計の針を手で一時間動かすイメージがあるのですが(私だけ?)、実際問題として携帯電話、コンピューター、電子機器など、時計を内蔵しているものはもっと複雑なんであって、特に今年のように夏時間開始の日が変わってしまった場合は、誤作動を招く可能性もあるらしいです。我が家のアナログ生活ではそんな心配はないみたいです♪
2007/03/11(日) 23:42:03
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