カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

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アビーのお母さん

三人組

6月11日(日)雨 最高気温 +12度 最低気温 +8度

6月8日(木)に子牛を産んだアビーのお母さんですが、次の日になっても全く子牛を探す様子を見せず、放牧地に見に行くと一匹でフフフ~ンと鼻歌を歌いながら(ウソだけど)何事もなかったように草を食べていました。乳房がはれてしまうことがよくあるのだけど(ポチのお母さんのように)、別にそういう風でもなく、ほんとに普段と全く変わっていないのです。

これはもう肉屋に行くしかないということになり、年をとったので出荷することに決めたファニーという名前の牛と一緒に種牛のいる柵の中に昨日一緒に入れました。写真の手前がまだ名前のないハンサムな種牛君で、後ろの茶色いのがアビーちゃんのお母さん、左側の頭の白いのがファニーです。種牛はここに来てからずーっと一頭で柵に入っていたので同居人ができたことがものすごくうれしかったようで(というか、雌牛が近くに来たから)柵の中を走り回っていましたが、残りの二頭はグループから引き離されたことがいやだったのでモーモー鳴いて柵の上に張り巡らしてあるエレクトリックフェンスのワイヤーに触れて「バシッ!」「ウォ~ッ!」というのを何回かやっていました。でも今日になったら慣れてしまったようで、3頭で静かに餌を食べていました。

子牛はそのすぐ近くの別の柵の中に入れてあり、哺乳瓶でミルクをやっています。時々「めえ~」と鳴き声をあげることもあるのですが、そのときに返事をするのは全然関係のないファニーだけで、お母さん牛は何の反応も示しません。なんて薄情な・・・・

今日は雨が降っているので子牛はビニールシートで屋根を作ったところに入れてありますが、天気がよくなったらほかの牛たちのいる放牧地に連れて行く予定です。うまく行けばほかの子牛にミルクをやっているお母さん牛からこっそりとミルクを飲むことを覚えるかもしれませんから。

去年のアビーちゃんは子牛を産んだこともないバンビをお母さんだと思ってしまいましたが、前に一度お母さんを無くした子牛がいたときは、その子牛はほかの子牛が自分のお母さんからミルクを飲んでいるときにこっそり後ろに回って盗み飲み(表現悪いけど)することを覚えて元気に育ちました。

ところでポチですが、すっかり自立したのでこの子牛と入れ替わりに放牧地に親子共々戻しました。最初はお母さん牛があまりにたくさんいるのですっかり迷ってしまったようですが、お母さんが今回はちゃんとそばについていたため無事に混乱期を乗り切ることができました。よかったよかった。


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  1. 2006/06/12(月) 07:46:00|
  2. | コメント:1
<<雨また降る | ホーム | 観那 9歳>>

コメント

ハラハラしながらも、なんとなく上手くおさまって行きそうで、安心しました。
コメントの入った時間をみて、ちゃんと寝ているの?と心配になりました。
こちらは、今夜10時からのサッカーでみんな寝不足に、なることでしょうけど***
  1. 2006/06/12(月) 10:08:03 |
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  4. [ 編集]

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