カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

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フロスティーの子牛

フロスティーと子牛

5月22日(月)

調子に乗ってもうひとつ。ちなみに今日はビクトリアデーという休日で、子供たちは学校がありませんでした。このおやすみから夏が始まるという感じになり、州立公園や夏季のみ営業する催し物がオープンします。

さて、子牛は11匹になりました。20日の土曜日には3匹産まれました。グレッグが大麦の種まきをしていたので私が夕方牛の餌をやりに行ったとき、ボス牛のフロスティーが出産間近の様子を示していて、トラクターの中から破水するのが見えました。時計を見たら7時41分で、餌をやり終えてもう少ししたら様子を見に戻ってこようかなあと思っていましたが、足が出始めていたのでしばらく待つことにしました。

と思ったら、ぐんぐん進み、7時57分には産まれてしまいました。普通牛の赤ちゃんは、両前足を伸ばして頭が出てくる、水泳の飛び込みのような体勢で生まれてきます。最後に腰と後ろ足が出るのですが、なぜか腰が出るころになったらフロスティーは立ち上がってしまい、子牛はさかさまの宙ぶらりんになってゆれていました。ヒップロック(腰がつっかえて出なくなってしまうこと)になっちゃったらどうしよう・・・と心配になりましたが、30秒もぶらぶらしたらどさっと地面に落ちてきました。キリンも立ったまま出産するらしいのですが、ものすごい落差があると思うのに首の骨折れたりしないのかなあ?(牛は普通だったら横になったまま最後まで産む)

フロスティーは私たちが農業をはじめたときから飼い始めたここに一番長くいる牛たちの一頭で、この3月で11歳になり、これまで10頭の子牛を産みました。レッドアンガスですが体重が800kg以上あるのでほかの牛たちも逆らおうとはしません。牛たちにブラシをかけていると自分も自分もと、ほかの牛に頭突きしてどかそうとしますが、フロスティーにブラシをかけているときだけは、ほかのどの牛も近づきません。

母牛が子牛をかわいがるのは当然なのですが、フロスティーはこれが際立っていて、かわいいのは自分の子供だけで、ほかの子牛が近くに来ようものなら、すごい勢いで頭突きを食らわせ、よくビヨ~ンと飛ばされているのを見かけます。

今年はかわいいメスの赤ちゃんを産んでくれました。繁殖用にとっておくかもしれません。


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  1. 2006/05/23(火) 14:08:06|
  2. | コメント:7
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コメント

子牛が順調に生まれているようですね。
出産にもいろいろスタイルがある様で・・・・
無事に育つといいですね。
  1. 2006/05/23(火) 15:12:42 |
  2. URL |
  3. A&M #-
  4. [ 編集]

はじめまして!あの、わたしおととしカナダのサスカチュワンに一年留学して、そのときにsteer一匹育てたんですよ!写真見て懐かしくなりコメントしました。なつかしいです!牛達のお世話がんばってくださいね!!
  1. 2006/05/24(水) 23:15:08 |
  2. URL |
  3. さち #DyvHNWwk
  4. [ 編集]

さちさんへ

コメントありがとうございました。サスカチュワンに留学されてたんですね。どの町ですか?

カナダに来ることになってもサスカチュワンを希望してくることはほとんどないから、とてもいい経験をされたのではないでしょうか。(そうだったらいいけど・・・)

また寄ってみてください。
  1. 2006/05/25(木) 12:34:18 |
  2. URL |
  3. jordefarms #-
  4. [ 編集]

この子すっごいおもしろい!!!かわいい・・・
ちょっとここは突っ込みどころだったのでは?
顔だけすっごい白いですよ?
これって普通ですか?
レッドアンガスなんて見たことないので、ちょっと興奮してしまいました。
この顔だけでも、繁殖用に残す価値大ですよー。
  1. 2006/05/27(土) 00:16:44 |
  2. URL |
  3. kiri #-
  4. [ 編集]

kiriさんへ

コメントありがとうございます。母親はアンガスで種牛がシメンタールだと、こうやって白が混じるのがよく出ます。

私は、このように顔だけ白いのを、「サルメン(面)」と呼んでいます。だって、とってもサルっぽいんですもの。頭全体が白ければもっとかわいいんですけど。
  1. 2006/05/27(土) 09:49:07 |
  2. URL |
  3. jordefarms #-
  4. [ 編集]

あはっ、
サル面ですか。
北米にはMixが多いですね。
日本みたいに純血主義じゃなくて、
それぞれの品種の良いところがでればって考えなんでしょうね。
那須のGuzura牧場でした。
  1. 2006/05/29(月) 21:37:17 |
  2. URL |
  3. Guzuran #1mMityS2
  4. [ 編集]

Guzuranさんへ

はじめまして。コメントをありがとうございました。おっしゃるとおり、それぞれの血筋のいいところと生かすのが目的で交雑させることがよくあります。私たちは、シメンタール種を使うことによって、体長を伸ばし、足を長くする(乳房があまり低すぎない)ことができました。

私は基本的にアンガス種が一番好きなので、今度使うことになった黒毛アンガスの種牛がどんな子牛を産んで(産むのはお母さんだけど)くれるか楽しみです。
  1. 2006/05/30(火) 03:55:20 |
  2. URL |
  3. jordefarms #-
  4. [ 編集]

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