カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

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サスカチュワンの春その1

ポプラの枝

3月25日(土)晴れ 最高気温 +4度 最低気温 -15度

この写真を見ても分かるように(?)いよいよ春めいてきました。ポプラの枝の色が前に比べて明らかに濃くなっています。もう少しすると芽が大きくなり、葉が出始めるのです。

ビヨークデールの村は谷間にあるので、雪解けの水がどっとたまって洪水になるのをとても心配しています。村のいたるところの溝の回りの雪と氷をバックホー(小型のパワーシャベル)を使ってどかし、村の一番低いところにずっと溝を掘って、水が流れる道を作っていました。気象庁の予測でも、ゆっくり雪解けが進めばいいけど(日中はプラスの気温でも、夜零下になるとか)、もし一晩中プラスとかだったりすると、雪解けが速すぎて危ないといっていました。今冬の降雪量から見ると低地は洪水になる恐れがあるから、家畜とか農機具とかを移動させる心積もりをしている方がいいということです。

冬の間本当に何もかもが凍てついていて、5ヶ月くらい生命というものを全く感じないのですが、このころになるとまるで魔法(呪い?)が解けたように何もかもが動き始めます。この勢いに毎年圧倒されます。先週子供たちをスケートに連れて行ったときも、このままいつまでもずっとスケートできるんじゃないかしらと思ったのに、今週で氷もう溶けちゃうだろうなあと思うくらいの変わりようです。畑などにはまだたくさん雪が残っていますが、道など除雪車が通ったところは、もうほとんど土が見えて、ぬかるんでいます。

牛たちの冬の毛もたくさん抜けてきて、みんなブラシがけを楽しみにしているようです。ブラシをかけると、首を思いっきり伸ばして、「そう、そこそこ、もうちょっと上、もっとやって」みたいな感じで、目を細くしてご満悦の様子なのでやりがいがあります。しっぽにブラシをかけられるのがみんな好きなようですが、私の肩にあごを乗せて、のどにブラシをかけてもらうのが好きな牛もいます。それぞれにリアクションが違うので面白いです。

今日は上の娘の友達の誕生日パーティーが隣町でありました。その子は去年の夏までビヨークデールに住んでいたので、呼んだ友達もこちらからの子が多く、全部で14人も子供がいました。下の娘も呼ばれたので、私も手伝いをかねて一緒に行きました。すごい騒ぎとはこのこと!!日本だったら、騒音公害で訴えられていたと思います。田舎でよかったって感じ。ピニャータと呼ばれる中にキャンディーとかが詰まった張りぼての風船のようなものを棒でたたいて割ったり、外の雪山や水たまりで遊んだり、みんな楽しんだようです。たくさん遊んで疲れたようで、下の娘は帰りの車の中で熟睡でした。


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  1. 2006/03/26(日) 12:55:02|
  2. 天気
  3. | コメント:2
<<サスカチュワンの春その2 | ホーム | 牛の餌やり>>

コメント

やっと春がきたね。でも洪水になるかもとか、心配は絶えませんね。子供達、日本ではとても考えられない大パーテイーですね。
  1. 2006/03/26(日) 21:54:22 |
  2. URL |
  3. A&M #-
  4. [ 編集]

日本も春が駆け足でやってきています。
今年は花が咲くのが早いようですよ。

ただ、今週また少し気温が下がるらしいので、
桜の花は長持ちするかもしれません。
  1. 2006/03/27(月) 22:18:04 |
  2. URL |
  3. マックス #-
  4. [ 編集]

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