カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

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屋根の雪下ろしその2

庭に来た鹿

3月13日(月)晴れ 最高気温 -6度 最低気温 -22度

夕べ久しぶりに月が出たと思ったらやっぱり冷え込み、今朝起きたらマイナス22度でした。でもその代わり晴れていて、太陽はやっぱりいいなあと思いました。

あまりにもよく降った雪のため、畑や家の庭をはじめ、林の中まで1m以上の雪が積もっています。鹿やムースも食べ物を探すのがだんだん難しくなってきているらしく、昨日は前にオーツ麦があったところに鹿が10匹ぐらいいました。そこはグレッグがトラクターで除雪をしたため、雪がそれほど深くはないのですが、オーツを出荷してから何度もその辺りを除雪しているので、まだ麦がたくさん残っているとは思えないのですが、1m以上の雪の中で餌を探すのよりはマシだと思っているのかもしれません。

そのうちの一匹が家のほうに近づいてきたのでカメラを取りに行ったら、その間にちょうど犬のチビに見つかってしまい、吠えられてみんな逃げてしまいました。鹿は用心深いのでちょっとの音や動きでもすぐに逃げてしまいます。今朝また穀物貯蔵庫の近くに来ていたので、遠くからでしたが写真をとりました。

昨日は、日本人の男の子が遊びにきてくれました。4-5年前にある団体(名前を忘れてしまった)を通じて日本人の高校生がビヨークデールの高校に一年留学していて、キャンベルさんという家族のところにステイしていたのです。その子は日本に帰って高校を卒業したあと、またカナダに戻ってカルガリー大学に通っています。今回来たのは、その子の弟で、お姉さんのところで一緒にスキー(スノボかな?)をやった後、英語修行にということでキャンベル家に二週間ほど一人で送られてきたのです。

10日ほど前、村の教会が主催でパンケーキ(ホットケーキのようなもの)のお昼を村の人たちに出したことがあり、下の娘のクラスの先生が生徒たちみんな(10人だけど)を連れて行ってくれたのです。娘が家に帰ってきてから、「今日日本人の男の人を見た。」といったので、「え?どこでよ?中国の人じゃないの?」と思ったのですが、「日本語をしゃべった」といったので、それじゃあ間違いないなと思って、「何て言ったの?」と聞いたら、「こんにちは」といって、「何歳?」と聞かれたので「ろく」と言ったと答えました。上の娘だったらもっと社交的で日本語もできるので、話の筋も通るのですが、ビヨークデールにいる日本人っていったい誰だろう?と思いながら、ほかに誰がいたかとか聞いたら、ミセスキャンベルと教えてくれたので、ああ、そういえば男の子が来るっていってたなあと思い出しました。

さて、キャンベルさんから電話があって、昨日は隣町でミーティングに参加しなくちゃいけないから、この男の子を連れてきていいかしら?と聞かれたので、是非にと、午後来てもらうことにしました。19歳の大学1年を終えたばかりの男の子だったのですが、ただ私が日本人だからって、無理やりこんなところへつれてこられてかわいそうな感じだったけど、とてもいい子でした。
大学では法学部に入っていて、将来は被告弁護士になりたいそうです。「え、そんな悪い人の肩を持つなんてよくできるね。幼女殺人とかでつかまった宮崎何とかという人とか弁護したいと思うの?」と聞いたら、「え、それは僕が一歳くらいの時のことだからよく覚えてません・・・」といわれて唖然!「え、それってついこの前のことじゃないの?私は大人だったけど・・・」と思ったものの、グレッグから冷たい視線を送られました。

潔白と無罪は違うということや、日本で無罪になる確率は0.7%と恐ろしく低いということや、来年ぐらいからカナダなどでも実施されている陪審制を取り入れることなど、いろいろな話ができてよかったです。聞くほうは少しなれたけど、話すのは・・・といいながらも英語で自分の考えを表現できていたし、えらいなと思いました。

オーロラが見れなくて残念だといっていましたが、普段ならば冬はオーロラがよく見えるのに、ちょうどこの二週間は雪ばかりで天気に恵まれませんでした。キャンベルさんも農家なので、牛や馬を見て、えさやりの手伝いをしたりして、楽しかったということでした。

さて5日ぶりにビヨークデールに行ったら、村のあちこちで屋根の雪下ろしをしていました。誰に聞いても、こんなに雪が積もったのは記憶にないということでした。家に帰って、私も屋根の雪下ろしをしました。前のときは、多いところで30cm強だと思ったけど、実際やってみたら60cm以上はありました。明日はひじが痛くなりそうです。



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  1. 2006/03/14(火) 16:29:26|
  2. 日常
  3. | コメント:1
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コメント

カナダの冬は のんびり出来ると思ったけれど、それどころではありませんね。度々の雪下ろし、ご苦労様です。怪我をしないようにね。
遊びに来た男の子も、こんな所で日本語を話せるなんて・・・と感激したことでしょう。
  1. 2006/03/14(火) 16:59:29 |
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