9月29日(金)晴れ
久しぶりに朝から晴れています。しばらく更新をしていなかったので、昨日「今夜にでも更新しよう」と思っていたら、9時前に電気がパカパカッとしたと思ったらいきなり停電!「え、またですか?」日曜日の夜に停電したばかりなのに。風も雷もなく、停電するような理由が全く考えられなかったのですぐに電気会社に連絡してみました。「どこからも連絡がきてないから、様子を調べて連絡します。」とのこと。幸い夕べは子供たちはもうお風呂に入った後だったのでやかんの中にちょっとだけ残っていた水を使って歯磨きをして寝ました。
グレッグはちょうど電話中だったのですが、停電するとコードレスの電話は使えなくなってしまうので、いつも停電用に大切にしまってあるダイヤル式の電話を持ってきて電話をかけなおしていました。

何か停電したときの様子が変だったから、長引くかもしれないねなんて言って早く寝ましたが、夜中の1時ごろに電気会社から電話があって、「電気回復しましたよ。」と教えてくれました。ありがたかったけど、何もそんな時間にわざわざかけてくれなくても・・・・・ なんだか、調節装置のどこかにショートしたところがあって停電したらしいです。今朝他の人たちに聞いても、誰も停電していないといっていました。また隣人と私たちだけなんでしょう。
それはおいといて、水曜日には小4の娘のカンナの目の検診にメルフォートまでいってきました。視力を測ったら少し前よりも目が悪くなっているとのことで、めがねのレンズを替えることになりました。私は自分が超ド近眼で苦労した(今でもしている)ので、「何とか視力の悪化を遅らせることできませんか?」と聞いてみましたが(昔から、暗いところで本を読まない、目を休ませる、テレビを近くで見ないなどというのは言われていることですが、この30年間にもっと他にも対処法が増えたかと思って)、「ありませんね。体が成長するにつれて目も変わっているんです。」なんてあっさり。おまけに、「でも、いいニュースは、めがねをかければちゃんと矯正されて普通に見えるということです。」ですって。弱視じゃないんだからそんなの当たり前だろう!と内心ムカッとしました。
カナダは医薬分業なのでお医者さんに行って薬が必要ならば処方箋を出してもらい、それをもって薬局に行き、薬を買います。そのため医者が薬を売ってお金儲けをすることを防いでいるのですが、健康保険では眼医者と歯医者はカバーされないのです。眼医者と眼鏡屋は完全に一体化していて(ぐるになってるって感じ)、めがねを売ろうという態度が見え見えでいやになるくらいです。その医者が「フレームも取り替えた方がいいですか?」と聞くので、「別に今ので不自由ないと思いますけど。」と答えたら、「じゃあそれはジェニファー(めがね担当のお姉さん)と話し合って。」なんて言われてめがねコーナーに送られました。
しばらくするとジェニファーさんがにこやかに近づいてきて、「レンズを替えるんだけど、フレームも替えますか?」というので、「別に小さくもないし、このままでいいと思うけど。どう思う?」とカンナに聞くと、「私、これが好きだからこれでいい。」ときっぱり。「本人がそう言ってますし。」というと、ジェニファーさんは明らかにむっとした感じでどこかに行ってしまいました。おいおい、すごいな、そこまであからさまにしなくても・・・・・と思いながら待っているとまた戻ってきて、「(州政府の)了承が取れましたから、一時間くらいでレンズができますのでまた取りにきてください」とのこと。サスカチュワン州は、私たちのように低所得の家族には、子供の目と歯の定期検診、めがね、歯の治療、薬などはタダでくれるのです。子供の健康は将来に重要なことであるからという計らいで、とてもありがたいシステムです。
私たちにはタダで供給することになっても眼鏡屋さんにとっては売れたらその分お金が入るから売りたいんだろうな・・・と思いながら、ジェニファーさんはカンナのことを知らないから、とにんまりしてしまいました。この娘は物持ちがやたらよくて、4歳のときに日本の両親からもらった星の着いたパジャマがお気に入りで今でも着ているのです。もちろんツンツルテンでみっともないのに、「もうこれやめたら?」と聞いても「まだ着れる。」と頑張っているし、穴のあいた靴下も「捨てれば?」といっても「エアコンが効いてていいんだ。」なんていつまでも履いているのです(こういうのは私がこっそり捨てている)。店から出た後も「私あのメガネ、ずーっとしてる。」と言っていたし。
レンズを入れ替えてもらう間、買い物に行こうとお医者さんから出ると、コンクリートと芝生の境目に柵があって、子供のももの高さくらいのところにケーブル(綱)が張ってありました。「ここジャンプしてもいい?」と聞くので、「いいけど、気をつけてね。」と言ったら、「これ電気とおってるの?」「いや、そういうことじゃなくて、引っかかって転ばないようにってことだよ。」と大笑い。
スーパーで買い物をした後、メガネができるまでにまだ10分くらいあったので車の中に座って持ってきたおにぎりを食べることにしました。「私、こんなところで座ってるよりはどこかに行きたい。」「どこかって?」「買い物とか。」「あんたねえ、学校半日休んできてるのに、買い物しにブラブラしてる場合じゃないと思うんだけど・・・・」
新しいレンズになってよく見えるようです。確かに遺伝で仕方ないところはあるけど、目を大切にしてもらいたいと、不便な私は切実に思うのでした。
- 2006/09/30(土) 00:51:31|
- 子供
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| コメント:17
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ぐずついた秋空>>
カンナちゃん、物を大切にするのは、ご両親を見て育っているからなのでしょうね。素晴らしいことだと思います。私が小学生の頃、養護の先生が毎日視力の弱い生徒を屋上へ連れて行って、10分間遠くを見るように指導していました。効果があって、視力を回復した生徒と、全く効果がない生徒がいたそうです。少しでも良くなって、めがねをかけずに生活できると良いですね。
- 2006/09/30(土) 05:53:08 |
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- おかん #-
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度々の停電 大変ですね。電力会社の管理どうなっているの?夜中の電話、親切は分かるけど時間がねー。
かんなさんの大きな目!!近眼になったの?眼鏡で
補正すればいいとは言うものの、現代の医学でも
何かいい手は無いものかね。
あんなに1杯本を読むから、疲れもするんじゃないの。お大事に。
- 2006/09/30(土) 07:15:06 |
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- A&M #-
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またまた超範囲限定の停電だったのかしら...
うちにもありますよ、黒電話!
日本からわざわざもってきました!
普段は音が大きすぎて心臓に悪いので使ってないけど、本当に停電の時には大活躍!お世話になってます。
カンナちゃんのモノを大切にする姿はあっぱれ!
とても素晴らしいですね。
- 2006/09/30(土) 08:29:28 |
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- もも #-
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私も超ド近眼で、眼鏡をかけています。
父親がそうだったので、遺伝かなと思っていたら、案の定、4人の子供達のうち、
3人まで近眼の眼鏡になってしまいました。
(最後の1人も最近怪しい・・・)
うちも、最近4人目の息子のレンズの度数を矯正したばかりなので、共感して読んでいました。
日本では、目医者と眼鏡屋が結託しているって事はないから、眼鏡を売りつけられる事、ないですね〜。
でも、カナダでは、子供の眼科と歯科と色々、タダなのは、嬉しい制度ですね。
- 2006/09/30(土) 08:36:45 |
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- うしおばさん #-
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うちの家族5人とも近眼で、みな小学生のころからメガネをかけています。成長期には近眼も進むんですよね。Tも先日、眼科に行ったらまた視力が落ちていてコンタクトレンズを少し強い度数にしたと言っていました。カナダで遠くを見ていたから視力が回復しているかと思っていたけど、これは仕方ないのかもしれませんね。私も去年まで遠近両用(近眼+老眼。悲しい)コンタクトを使っていたけど、片目を落とした直後に自分で踏んでしまい、みごとに割れてそれ以来メガネ党に戻っています。近頃ではメガネをおしゃれにかける人も増えたようなので、昔ほどメガネに抵抗なくなりました。韓国のぺ・ヨンジュンさんもメガネがよく似合うんですよー、ご存知ですか?
- 2006/09/30(土) 17:58:24 |
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- Tママ #-
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停電大変でしたね。私も停電になった時は電気がないとこんなに生活が不便になるんだって実感してます。本当に電気に頼っている生活です。
黒電話懐かしいですね。
私が独身で働いていた会社では黒電話が普通に活躍していましたよ。今でも使っていると思います。
うちの子ども達は遠視でメガネをしています。
二人とも一度は壊したけれど、今は体の一部になったようですっごく大切にしてくれています。
- 2006/09/30(土) 18:08:20 |
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- まみっこ #ncVW9ZjY
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私の場合、両親ともめがねで、小学校2年のときに、視力が0.2まで落ちて仮性近視と診断されて、点眼薬(眼の筋肉を収縮させる薬)を続けたところ、視力が回復し、現在は日本でいうところの1.0は確実にあります(一時期2.0まで上がったことも)。
一度視力が落ちて以来、眼球を動かす運動や、遠くを見る訓練をなんとなく気がついたときにしているので、それが役に立っているのかもしれません。
目の筋肉は、特にまだ若いうちなら鍛えればある程度は回復する気がします。
視力が回復する本(焦点をずらして平面の図形を立体的に見るヤツです)も売ってますよね。これの効果は???ですが、子供たちが楽しく目の筋肉を鍛えるのには、多少役に立つのかも。
カンナちゃんの“エアコンが効いてる”靴下ってコメントには大笑いさせていただきました(^^)。ジョークのセンス抜群ですね♪
- 2006/09/30(土) 18:14:44 |
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- じゃすみん #-
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カンナちゃんのセリフひとつひとつがかわいいですよね。
しっかりした子なんでしょうね。
ぜひツンツルテンの星のパジャマも写真撮ってください(笑)。
わたしは26になってから初めて眼鏡っ子になりましたが、
かけたとたん、世の中が3Dになってびっくりしました。
こんなに見えてなかったのか・・・と。
中学のころ、視力矯正に通って、0.8→1.2になったこともありましたが、やはり維持するのは難しいようです。
- 2006/09/30(土) 21:33:10 |
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- kiri #-
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カンナは物欲がほとんどないふしぎな子供です。「買い物ってなにか欲しい物あるの?」って聞いても「ウーン、別にない。」って答えてましたし。ただ、ものを捨てられないみたいです。誰かから日めくりのカレンダーをもらったとき、破ったのを全部きれいに重ねてとってありました(来年も使えそう?)。
- 2006/10/01(日) 02:15:16 |
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- jordefarms #-
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連絡してくれたのありがたいんだけど、電気が戻ってきたら常夜灯つくし、ポンプが動く音が聞こえるのでその時点ではもう自分たちでわかってるんですよね。できれば原因を究明した時点で「あとどのくらいでもどりますよ」って教えてくれればいいんだけど。それは期待し過ぎってものでしょうか?
- 2006/10/01(日) 02:17:31 |
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- jordefarms #-
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やっぱりありますか?黒電話!!
ホント、音がものすごいですよね。普段は使えないって感じ。
- 2006/10/01(日) 02:18:38 |
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- jordefarms #-
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またまた共通点ありましたねえ。でもこれは喜んでいる場合じゃないですね。ホント、不便ですものね。昔、「ひみつのアッコチャン」ていうテレビですごく目の悪い女の子がよくめがねを落として「メガネ、メガネ」って手探りで探してた場面があったんだけど、まさか自分がそうなろうとは・・・・
- 2006/10/01(日) 02:21:07 |
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- jordefarms #-
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遠近両用のコンタクトレンズがあるんですか?すごい!!!
でも、こんなド近眼で老眼になったら、どういうレンズになるんだろうと今から心配です。
ペ・ヨンジュンさん、どんな人かよく知らないんですよ。日本ですごい人気があるというのは知ってますけど。性格もいいらしいですね。
- 2006/10/01(日) 02:23:54 |
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- jordefarms #-
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黒電話、まだ本当に使っているところあるんですね。「サザエさん」だけかと思ってました。
電気がないと、生活がほんとにシンプルになっちゃいますね。
- 2006/10/01(日) 02:25:56 |
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- jordefarms #-
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こっちの医者、治療なんてこと、これっぽっちも頭に入ってないみたいですよ。点眼薬?こっちにもそういうのあるのかなあ?眼医者に聞いたら教えてくれるかしら? 興味あります。
- 2006/10/01(日) 02:27:58 |
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- jordefarms #-
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カンナ、星のパジャマの写真喜んでポーズとると思いますよ。「もうマヤにあげたら?」って何回も言っても「いやだ」の一点張りですから。
- 2006/10/01(日) 02:29:46 |
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- jordefarms #-
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カンナちゃんの「電気が通ってるの?」というのには
笑わせてもらいました。
さすが牧場の子供。。。
仮性近視を治す治療は、こちらでもあると思うよ。悪くなり始めた頃、母に連れて行ってもらった記憶があります。(たしか、姉も一緒だったが?)
瞳孔が一時的に開きっぱなしになるやつ。
まぶしいので、片目ずつするの、覚えてない??
- 2006/10/01(日) 08:41:09 |
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- マックス #-
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