カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

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蕎麦茶を楽しむ

4月19日(火)晴れ時々小雪 最高気温 +6度 最低気温 -7度

その後も順調に雪解けが進んで、庭の芝生もほとんど見えてきていたのに、先週の土曜日また16cmも雪が降って一からやり直しとなってしまいました。

snow041611.jpg

降った雪は今日までにはほとんど解けましたが、ずいぶんと湿って重い雪だったため、地面が本当にぐちゃぐちゃになってしまいました。冬の間の雪がまだまだ解けきっていないため、これが全部解けて地面が乾いて畑に入れるようになるまでにはまだかなりの時間がかかりそうです。

この辺は被害がなかったのですが、州南部のほうは雪解けによって道路が大洪水となるところがかなりあり、一時期は主要道路20箇所が通行止めになって普段だったら一時間もかからないところが通行止めのためにかなりの迂回を要して、4時間半もかかったりしたそうです。


さて話は変わりますが、去年実家の父が大きな病気を二回もしたため、お見舞い(というか行った時には快気祝いのほうがふさわしかったのですが)に娘たちと一緒に日本に行きました。東京にすんでいる妹のところに泊めてもらう機会が何度かあり、そこで飲んだのが、この「そば茶」。

buckwheat tea


香ばしい香りにはまってしまいました。

お土産に何袋か持って帰ってきたのですが、カフェインが入っていないので寝る前でも大丈夫ということで、毎晩夕食後に飲んでいます。グレッグもとても気に入っていて、最初はティースプーン山盛りで2杯使っていたのが、最近はすりきり2杯で長めに入れてから注ぐようにして量を制限して使っています(笑)。

大丸ピ○コック(孔雀という意味 笑)というお店に売っていました。ぜひ機会があったらぜひお試しください。






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  1. 2011/04/20(水) 14:15:36|
  2. 食べ物・飲み物
  3. | コメント:11

雪解け順調

4月7日(木)晴れ 最高気温 +7度 最低気温 -6度

3月の末までとても寒かったのですが、4月に入ってから一気に春らしくなって来ました。今年の冬は例年に比べ雪が多く、一気に雪解けが進むと大洪水が心配されているのですが、今のところ日中はプラス一桁、夜はマイナス一桁台という、ゆっくりとした理想的な雪解けになっています。

3月の終わり

03312011

4月2日

040211

4月7日

040711a

木の根元はもっと溶けている

040711b


しかし、家の前の道はまた水があふれてしまっているため、今年もスチーマーという機械で蒸気を土管に入れて氷と溶かしてもらわなくてはなりません。昨日様子を見に来てくれたので、近いうちに作業をしに来てくれるのではと期待しています。


サスカチュワン州南部では先週30cmほどの大雪があったり、マニトバ州では川の氷が解け始め、自動車より大きい氷の塊(流氷?)が流れを阻んでいるため川の水位が上がってしまい氾濫が心配されたりしています。

春先は油断できません。





  1. 2011/04/08(金) 21:26:01|
  2. 季節・風物
  3. | コメント:8

楽器始める

4月3日(日)晴れ 最高気温 +2度 最低気温 -6度

2009年の11月にビヨークデールの学校の課外活動として吹奏楽クラブが誕生しました。隣町のティズデールでの教職を数年前に定年退職したヴォ-ス先生がビヨークデールの生徒たちにやってみないかと声をかけてくれたのです。小学4年以上対象で最初はものめずらしさもあって23人くらいが登録したのですが、見る見るうちに挫折者が増え、シーズンの終わりの5月には12人に減り、去年の秋再開したときには去年から残ったのはたったの5人、新しく入った人が4人でした。その4人も3週間もしないうちにやめてしまい、結局はカンナ、マヤ、マヤのお友達二人、それに私(特別参加)のみになってしまいました。

やめた子供に理由を聞くと、「難しい」「うまくならない」、親に聞くと「練習しなさいといってもしない」というのが圧倒的に多く、こんな田舎で楽器を習う機会なのにとてももったいないと残念な限りです。ヴォース先生によると、ほかでも同じ様子らしく、東側の町のポーキュパインプレインというところでも数年教えたのだけど段々生徒が減ってしまい結局やめてしまったそうなのです。

ティズデールの学校は中学と高校の授業の選択科目で吹奏楽が選べるらしく、そこで習っている子供たちは結構なレベルで演奏できるらしいです。

カンナのトロンボーンとマヤのクラリネット(マヤの目線が怪しげ)

カンナとマヤ 楽器

上がクラリネットで下がオーボエ。クラリネットのほうが少し大きくて、音域も広い。オーボエはフルートと同じくらいの音域みたいです。

クラリネットとオーボエ

クラリネットとオーボエのリードの違い。オーボエのリードはとても小さくて空気を入れるのに大変です。体の中にはたくさん空気がたまっているのに、それを長さ8mm、幅1mmくらいの隙間に吹き入れて音を出すのになんだか頭の中がくらくらすることもあります(笑)

リード




マヤはクラリネット、カンナはトロンボーン、私はオーボエを習っていて、それぞれに音色が違うため、家で3人で練習することができて楽しいのですが、それは我が家では幸い自分が楽譜が読めて子供たちと一緒に練習することができるからであって、ビヨークデールの学校では音楽の授業というものもないのでみんな楽譜もしっかり読めないため、ほかの家では一人で練習していてもあっているのかどうかはっきりわからないだろうし、親も知識があるわけではないから手伝うことも難しいだろうし、そういうことを考えるとよけいにやる気がなくなるのも無理もないともいえますが、それにしても残念すぎます。

この前ヴォース先生が「ベネズエラ・ユースオーケストラを指揮するグスタボ・デュダメルという人を知っているか?」と聞いてきたので「知らない」といったら、DVDを貸してくれました。このユースオーケストラは貧困などの悪条件の中で犯罪や麻薬などに走ってしまうこともあるベネズエラの若者に音楽のすばらしさ、音楽を通しての生きがいなどを教えたいという計らいで国全体200か所ほどに音楽教室を設け、その中でもさらに優秀な若者を集めたオーケストラなのです。「PROMISE OF MUSIC」というドキュメンタリーとドイツ・ボンのベートーベンホールでのコンサートの様子は若者たちと指導者たちの情熱と努力が伝わってくるとても心打たれるもので、視覚的にこれほど楽しめるクラシックコンサートは初めてでした。自分たちがやりたくて音楽をやっている、情熱がこもっている、楽しんでいる様子があふれ出ていて、何度聞いても感動しました。

ラテン系の音楽を集めた「FIESTA」というCDもとてもすばらしいもので、その中に収録されている「DANZON No. 2」が私は一番好きです。

以下のYOUTUBEサイトでも聞けますので、ぜひ聞いてみてください(私は見れないのですが(笑)、サイトはたぶんあっていると思います。)

http://www.youtube.com/watch?v=3vwZAkfLKK8&feature=related

バーンスタインの「MAMBO」も迫力いっぱいでお勧めです。

http://www.youtube.com/watch?v=6yjCFnKuBJQ

私たちのバンドは来年度からどうなるのかわかりませんが、せっかく始めた楽器ですから、がんばって続けていきたいものです。







  1. 2011/04/04(月) 15:34:32|
  2. 子供
  3. | コメント:10

地震から3週間がたって

3月31日(木) 晴れ 最高気温 +5度 最低気温 -4度

ブログを中断してから早くも一年以上経ってしまいました。私たちはみんな元気で相変わらずの暮らしをしています。

3月中旬にカンナがまたスペリングビーでサスカトゥーンの地方大会に出ることになったため、「よし、これをきっかけにブログも再開しよう!」と思っていたところ、日本で大地震が起こってそれどころではなくなってしまいました。

サスカトゥーンに出かける朝、いつものようにラジオをつけたら「日本東部太平洋沖で、マグニチュード8.9の大地震が発生」のニュースを聞き、東海地震が何十年も心配されている浜松の両親に急いで電話をしました。幸い家族は無事で安心しましたがかなりひどい地震だと聞かされ、サスカトゥーンのホテルのテレビでは地震、津波の様子を絶えず放映していて、被害の凄まじさに胸が詰まる思いでいっぱいでした。

翌日家に帰ると留守番電話には近所の人からの安否を気遣うメッセージがたくさん入っていて、コーラス隊の皆さんも募金活動を率先してくれて本当にありがたく思いました。

その後も毎日カナダのニュースで様子を報告していて、多くの国々が支援してくれていること、被災者が辛抱し続けていること、原子炉の冷却に危険を承知で放水作業を続けていること、天皇陛下が励ましのお言葉をおくったこと、国が一体になって節電に励んでいることなどが伝えられ、また胸が詰まる思いがしました。

第二次世界大戦後、何もなかったところから何十年もかけて一生懸命働いてここまで培ってきたものが一瞬にしてなくなってしまったことを思うと、被災者の方々の悔しさは計り知れないものと思われます。

地震後一週間、二週間は助かること、助けることに集中して無我夢中のうちに時間が経ってしまったような気がしますが、ふと落ち着くとこれからどうなるんだろうかという不安がわいてくるのではないかと心配します。

放射線の問題が早く片付いてくれればこれからの復旧、再建について前向きに見通しを立てていけるのでしょうが、今は避難している人たち、農業、水産業に従事している人たちをはじめとした皆さんにとってとてもつらい時期だと思います。

まだ60cm以上雪の積もっているサスカチュワンからがんばってくださいということしかできませんが、「JAPAN FIGHTS BACK」と報じられることを信じています。

久しぶりに書く日本語のため、不自然な表現がありましたら、あらかじめお詫び申し上げます。


  1. 2011/04/01(金) 14:22:41|
  2. 特別な出来事
  3. | コメント:14

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