カナダ大平原のファームからの便り
カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。
寒すぎ!!!
信じられないほど寒いサスカチュワンへようこそ。この二日間の様子を以下に。
1月29日(火)晴れ 最高気温 -31度 最低気温 -35度
今朝からラジオで「州全体にWINDCHILL(低温下での強風により体感温度がとても低くなること)警報が出ています。」と言っていて、州都レジャイナでは体感温度マイナス51度、この辺はマイナス49度(気温はマイナス34度)、州北西部のメドーレークではマイナス57度とのことでした。アナウンサーも、「ここまで来たら、マイナス42度だろうとマイナス46度だろうと変わりがあまりないような気がする」と言ったあと、「唯一警報の出ていないのは州の最北部にあるストーニーラピッドで、そこは気温がマイナス47度です。」と笑いながら言っていました。
スクールバスの運転手から電話があり、今日は運休だということでした。ここまで寒いと、もし途中で故障でもした場合、かえって危ないからです。
明るくなってきた8時過ぎに道路の様子を見に行ったら、驚いたことに除雪車がもう通ったあとでした。6時半前に来たか、地下にあるコンピューターで天気予報をチェックしている間に来たかのどちらかで、とても驚きました。バスの通るルートだからと、急いで来てくれたのでしょう。ほんとにありがたいことです。
本当は今日隣町のティズデールで「農家でできる環境の改善」というワークショップを受ける予定だったのですが、家のドライブウェーの吹き溜まりがひどくて除雪しないことには出られそうもないし、子供たちが休みになってしまったので留守にするわけにも行かないし、この寒さの中で何かトラブルが起こってもいけないし、とキャンセルすることにしました。
午後早く牛の餌をやろうとしてトラクターのエンジンをかけようとしたのですが、ブロックヒーター(不凍液を循環させて暖める装置)を一晩中つけてあったにもかかわらず、エンジンがかかりません。家の中において常備してある予備のバッテリーを使ってやっとかかりました。油圧のオイルも冷え切っていたため、餌やりにもとても時間がかかりました。
ふと気がついたらほんの2−3時間の間に子牛の水呑場が凍ってしまっていたので、家から20リットルほどの熱湯を持っていって水飲みタンクに貯め、カバーを掛けておきました。2時間ほどして見に行ったら解けていたので安心しました。
とにかく一日中突風で、寒さがとてもしみるのです。子牛たちの敷き藁をきれいにするために前かがみになっていた時に鼻水が出て、「お、もしかしたらまた凍るかも・・・・」と思っていたら、やっぱりツララ!手袋の甲でぬぐおうとしたらポキッと折れました(笑)。3年前に一度そうなったことがあり、「これは寒い!」と驚いたことを鮮明に覚えていますが、一生にこんなことを二回も経験できるなんて・・・・・(笑)
1月30日(水) 晴れ 最高気温 −28度 最低気温 −42度
今朝6時半に温度計はマイナス42度!をさしていました。またスクールバスの運転手から運休の連絡が入り、体感温度はマイナス50度だと言っていました。今朝も7時半ごろにまた除雪車がきてくれて、ありがたく思いました。昨日一日中強風だったから、かなり雪が吹きだまっていたようです。
お昼の準備をしていたら、姫リンゴの木の近くにオスのムースがいました。昼間に見かけるのは珍しく、昼ご飯を食べるムースを見ながら、窓際に座って私たちも昼ご飯を食べました。
もしかしたら
去年写真を撮ったムース
と同じかもしれません。一年経って少し大きめの角が生えたかのような・・・・
昨日に比べ、風が弱かったので午後になってマイナス28度になったときは「なんだか過ごしやすいかも♪」などと思うほどでした(子供たちはこの前作った雪の家で遊んでいた (>_<))が、長時間外に出ているとやはり寒さがこたえます。餌やりを終え、水呑場にカバーをして家の中に入ってきたときには、本当にホッとしました。
マイナス40度とか50度とか、北極犬ぞり探険隊とか、南極観測隊とか、そういう人たちが体験する寒さであって、ごく普通に牛を飼っている人たちが生活するための気温じゃないような気がするんですけど・・・・
今夜はマイナス36度で、明け方までにはマイナス32度まで上がるそうです(笑 でも気象庁のウェブサイトに本当に「上がる」と書いてあった)。風による体感温度はマイナス49度だとのこと。明日までには風がやんでスクールバスが来るかしら?
2008/01/30(水) 14:09:37
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天気
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暴風雪
1月28日(月)暴風雪 最高気温 -23度 最低気温 -30度 さらに降下中
今日は学年度のちょうど真ん中に当たる日で、学校が休みでした(?ヘンな理由ですが、毎年休みです)。朝から突風と雪が降っていたので返ってよかったかもしれません。
昨日はマイナス10度ほどで、子供たちも雪の中でこんなふうに遊んでいたのに・・・・
マヤの家だそう。右上に見える足跡(リンゴの木から続いている)は金曜日のムースのもの。
マヤの家のダイニングルームでくつろぐ二人。三日月型のテーブルや、ネコが入れる小さい穴もあって、結構工夫してありました(笑)。早速お邪魔しているおかあさんネコとシマちゃん。
去年の猛吹雪
のときは2-3日前から「吹雪が来る」ということを気象庁のウェブサイトに書いてあったのに、今回の吹雪については昨日まで「明日は雪」と書いてあった程度で、今朝になってから警報が出されていました。
州南部のほうだけかな?と思っていたのですが、結局ここも積雪15cm以上、風速70kmで、雪が吹き飛ばされて辺りは真っ白でした。おまけにとても寒くて、午後ほんの一時間ぐらいマイナス23度になったきりで、あとはマイナス25度以下でした。何でこんなに寒いのに雪が降る?
牛たちに餌を持っていったときに、トラクターのあとについて水を飲みに来るかな?と思ったのですが、「今日は雪を食べて我慢します」ということにしたようで、誰も戻ってきませんでした。防風壁の中にいたほうが私としても安心です。
今日はコーラスの練習も空手の練習もキャンセルになり、明日スクールバスが運行するかどうか微妙なところです。除雪車もまだ来ないし(こんな突風では除雪しても意味ないから)、明日の朝になってどうなるかと言ったところでしょう。
友人のカルバンさんとコーラス隊のペギーさんが「大丈夫かどうか確かめようと思って。」と電話してきてくれてとってもありがたく思いました。
カルバンさんが何かで読んだところによると、二月は平年よりも寒くて平年よりも降雪量が多いそうです(-_-メ)最悪・・・・・もう十分雪あります。
ジャスパーにいるグレッグに夜電話してみたら、ジャスパーもとても寒くて、今夜は作業用の重機のエンジンを掛けっぱなしにしてあるそうです。ディーゼル代も一リットル1ドル以上するのに(おまけに一時間あたりどのくらいの石油を消費するのかわからないし)、もったいない(地球環境にも悪い)話ですが、朝になって機械が動かなくては始まらないので、仕方ないのでしょう。
今夜はマイナス33度で体感温度マイナス44度、明日の最高気温はマイナス26度、夜はマイナス38度になると出ています。たまらん〜(>_<)
2008/01/29(火) 14:46:54
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天気
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今度はムース
1月27日(日)曇り 最高気温 -10度 最低気温 -16度
今夜になって少し小雪がちらつき始めましたが、州西部ならびに南部のほうには吹雪警報が出されています(-_-)。この辺も今夜から明日にかけて雪になり、その後はまたマイナス30度前後の寒波が訪れるそうです。はあ〜〜〜
相変わらずエルクは出没しています。今のところベール置き場にはやって来ず、牛たちの餌を食べているだけなのでまだいいのですが、自然資源庁からはまったく何の音沙汰もないので、今週もう一度電話をしてみようと思います。先回の記事で
ムースと鹿のフンの大きさをリンク
させたつもりだったのですが、全然関係ない記事にリンクされていました(>_<)ちゃんとチェックしろよ、自分。今さらながら訂正しておきました。
金曜日の朝8時25分ごろ明るくなってきたのでリビングルームのカーテンを開けたら、窓から30mほど離れた林の端で大きなメスのムースが小枝を食べていました。
家の中でスクールバスを待っていた子供たちに、「ちょっとこの窓まで来てごらん!」と言って、カンナと一緒に眺めていました。しばらくしたら朝のパトロール(?)を終えたチビが道路から家のほうに歩いてきたので、「おお、これは見ものだ!」と興奮したのですが、チビは途中で急に仰向けに寝転がって背中を雪でゴシゴシし始め、拍子抜け。起き上がったと思ったらまっすぐにガレージの近くまで歩いていって雪を食べ始めました(-_-メ) 窓からチビまでは15mほど、そしてムースはそれからさらに15mのところにいたのですが、チビは全く気づく様子も見せず、時々こちらを見たりしています。ムースのほうはチビに気づいて体をひねって見ていましたが、何の動きもないのでまた小枝を食べ始めました。
私たちは家の中で、「ちょっと、チビ!ムース、ムース!!」と大きなひそひそ声で盛んにチビに教えようとしていたのに、そのうちマヤがブラッキーを持ち上げて(ムースを見せてやろうと思ったらしい 笑)ドアの格子ガラスのところに押し付けた音がチビに聞こえて、家に入れてもらえると思ったのか家の前のデッキのところまで歩いてきてしまったのです。
「ああ〜、もう、チビ!ムースだってば!!」としきりに騒いでいたら、林の中の音が聞こえたのか、ついにムースに気づいてそちらをじっと見つめました。
それなのに・・・・・追いかけるでも吠えるでもなく、じっとしているだけです。「ちょっと〜、チビ、なんかしないの?」と思っているうちに、スクールバスがやってきました。
そうしたら、今までの無関心さを一蹴するかのように、ムースの方向に向けて弾丸のように走って吠え出しました。もちろんムースはスクールバスの音に驚いてすっかり林の中に逃げさってしまっています。
チビ、またですか・・・・・(>_<)人が来るといいところを見せようとするか、応援が来たと思って勇気百倍になるかのどちらかで、笑えるし呆れるし・・・・・頼むから、エルクは応援なしでも追っ払ってちょうだいね(笑)
2008/01/28(月) 14:26:26
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野生の動物
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エルク現る
1月23日(水)晴れ 最高気温 -14度 最低気温 -23度
まだまだ寒い日が続きます。昨日ベール置き場から家に向かって歩いてくる途中、何の気なしに振り返って見たら、200mくらい先に動物がいるのが見えました。「鹿か?それにしては大きいし、胸の辺りがこげ茶っぽい色をしているし。まさか・・・・」急いで家に戻って双眼鏡を持ってきてもう一度見たら、(@_@)ガ〜ン、予想通りエルクでした。
3頭見えたのですが、もう少し近づいたらじっとこちらを見つめていて、しばらくして向きを変えて北のほう(公共放牧地の方向)に走り始めました。そうしたら、周りの林から次々と出てきて、全部で9頭走っていきました。
エルクはワピチ(ワピティ)とも呼ばれ、ムースについで大きい鹿です。ムースは単独行動をとるのですが、エルクは群で行動し、多いときには100頭以上も一箇所に集まることもあり、ベールを荒らしたり、畑(菜園とかではなくて何十ヘクタールとかのレベル)の作物を食べたりして農家に大損害を与えます。カルバンさんの家の近くでも400個あったベールのうちの100個以上が荒らされ(食べたり、角で台無しにしたり、おしっこをかけたりして使い物にならなくなる)、エルクと聞くだけで、「うちの方には来ないように・・・・」とみんな祈っているのです。
これまでほとんど見かけたことがなくラッキーだと思っていたのに、ついに登場してしまいました。
お昼頃カルバンさんに電話してそのことを言ったら、「自然資源庁(野生動物の保護や密猟とかの取り締まりもするところ)に電話して、問題になる前になにか対策をとってもらえないか聞いてみたほうがいい。たいした対応は期待できないと思うけど。」と教えてくれました。とりあえず電話して、農家の所在地と状況、電話番号などを伝えました。担当者が戻ったら連絡するといっていましたが、現時点までで何の連絡もありません(-_-メ)。
昨日牛たちに餌をやりに行ったら、牛たちが餌を食べているところの雪の上に無数の足跡と、よく見るとエルクのフンも落ちていました(今回はカメラのバッテリーが減るといけないと思って、カメラをシャツの中に入れていきました 笑)。
大きさはちょうどムースと鹿のフンの間くらい
。まさしくエルクのものでしょう。
更によく見るとこの畑の北に隣接している公共放牧地からの雪の中、通り道もちゃっかりできていました(>_<)全然気が付かなかった私・・・・
今日の夕方寝床用の敷き藁を持っていったら、なんと、エルクの群に遭遇しました。牛たちの食べているところからちょっと離れたところで、固まって食べていて、数えたら20頭以上いました。昨日は見かけなかったけど、立派な角を生やしたオスのエルクも2頭くらいいました。少し近づくと、雪道をまだまだこちらに向かってきます。全部で25頭ほどいました。私に気づいてみんな頭を上げ、硬直状態になりましたが、そのうちに向きを帰って走って逃げだしました。けれども、公共放牧地まで行く前に立ち止まり、私の様子をじっと見ているのです。「こんなご馳走にありつけたんだ。そんなにあっさりは手放せないぜ。」くらい思っていたのでしょうか?私としてもベールを荒らされるよりは(特にサイレージベールはビニールに穴があいたらそこからカビが生えてしまいダメになってしまうので)ばらした干草や牛の食べ残しを少しくらい食べられたほうがいいかな、と思ったりしましたが、頭数にもよります。これ以上増えたら、牛の食べる分がなくなっちゃうかもしれないし・・・・
明日またカルバンさんと自然資源庁に電話をしてどうしたものか聞いてみます。は〜、全く来なくていいのに。次から次へと余計なことばっかり・・・・
2008/01/24(木) 14:25:07
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野生の動物
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棚のペンキ塗り
1月21日(月)曇り 最高気温 -15度 最低気温 -24度
先週に比べるとずいぶんと過ごしやすい一日でした。寒いときには家の中でできることをと、台所の食器棚のペンキ塗りをしました。
本来ならば台所には壁一面に戸棚が取り付けられているのですが、私たちの家はまだ未完成のままなので(そうこうしてもう何年になる?)ちゃんとした戸棚がついていません。そこで、前に住んでいた家の台所の戸棚やカウンターを今でも利用しています(>_<)。
その一つがこの食器棚。なぜか半分くらいしかペンキが塗られていないのです。色もベージュがかった白(オフホワイト?)みたいで、なんだか薄汚れた感じ・・・・・
この前子供たちと一緒にティズデールに行ったときにペンキを選んできたので、昨日から早速ペンキ塗りに取り掛かりました。
まずその前に戸棚を空っぽにしてリビングルームの真ん中に移動しました。はじめて見る戸棚の後ろ
汚い・・・・怖いもの見たさに隣のストーブ(と呼ばれる、ようするにコンロとオーブンが一緒になったもの)も引っ張り出してみました
X100!。汚すぎる・・・・・
「こんなところ誰も見ないから」と掃除をしなかったらこんなに汚くなるなんて・・・・
グレッグのお母さんがいたら大張りきりだったろうなあ(笑)実はグレッグのお母さんがいる間に冷蔵庫を買い換えたため、古い冷蔵庫や、冷蔵庫の後ろなどの掃除をしてくれたのです。そのときもあまりの汚さに、「私がするからしなくていい」と言ったのに、「私じっとしてるのが嫌いなのよ。こういうこと大好き!」と言っていたので、「それほど言うなら私は止めませんよ
」とすっかりお任せしました。そのほかにも台所の床を雑巾で拭いてくれたり、全くすみませんねえ。
ということで、今回は自分できれいにしました。そのあとは食器棚のペンキが塗られていないところに下地のペンキを塗りました。こういうところに必ず登場するマヤ。早速手伝ってくれました(^o^)。
夕べまでにはすっかり乾いていたので、今度は新しい色のペンキを塗って、今朝もう一度上塗りしました。午後までにそれも乾いたのでもとの場所に戻して完成。水性ペンキは乾くのも速いし、後片付けも簡単で最高です♪
ところで、青緑っぽいこのペンキの色は「ヤギのひげ」という色(?名前)でした。ペンキ会社が自分たちの好きなようにネーミングをするので、奇妙な名前がたくさんあります。でもなんでヤギのひげ?
お店で小さなサンプルを見たときに比べてずいぶん色が濃い感じだけど(それはどの色でも同じことが言える)、何となくすっきりしたいい感じではないの?と、子供たちと自画自賛しました(笑)。あとは掃除をこまめにして汚くならないようにしなくては・・・・・(期待薄)
後日追記:確かに空っぽだと淋しい感じがしたので、食器を入れた後の様子も載せてみました。今のうちだったらまだきれいだから・・・・(笑)
2008/01/22(火) 15:03:34
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日常
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冷凍庫よりも寒い
1月19日(土)晴れ 最高気温 -20度 最低気温 -30度
今夜はマイナス35度まで下がると予報が出ています(>_<)。今現在はマイナス30度で、風は時速8kmしかないのに体感気温はマイナス38度と書いてありました。
昨日の朝温度計を見たら、外のセンサーが電池切れで外の気温を表示していないのです。とても寒いことが予想されていたので、「こんなときに何よ(-_-メ)全くタイミングが悪いわね・・・」と思いながらカルバンさんに電話してみたら、「マイナス33度だよ」と言われ愕然。ラジオを聞くと、風のための体感温度はマイナス44度で低温強風警報が出ていました。昨日は州全体が冷凍庫の中に入っていたように寒かったらしく、午後になってもここは25度までしか上がりませんでした。
外のセンサーの電池を取り替えて、ガレージの壁に再び取り付けに行きました。そのセンサーは30秒ごとに気温を読み取るのですが、外に出てすぐに表示がマイナス2.8度になり、30秒後にはマイナス18.6度、そしてさらに30秒後(外に出てから1分後)にはマイナス30.2度になってしまいました(笑)。こんなに敏感だったなんて、知らなかったわ・・・・
牛たちはあまりの寒さに水呑場まで戻ってくるのがいやだったらしく、一日姿を見ませんでしたが、餌を持っていったら、「どうせ立ち上がったんだから、しょうがない、このチャンスに水も飲んでくるか」というかのように一斉にトラクターの後をついて水呑場まで戻ってきました。喉が渇いているので途中から走り出して、「走るトドの大群」のようにモウモウと雪煙を上げてすさまじい勢いでした。
今夜も冷えているので子牛たちの水呑場にビニールシートをかぶせに行きました。表面に氷が張っていたので子牛たちが飲めなかったため、大きなかなづちで叩いて割りました。ほとんどの子牛はそのときに水を飲みにきたのですが、みんながいなくなったのでビニールシートをかぶせて「さあ家に帰ろう」と思ったころ、「坊っちゃん」が水を飲みにやってきました。明日まで待ってくれないかしら?と思いましたが、いつまでもしつこく水呑場にいるため、仕方なくビニールシートをあけ、飲み終わるまで待っていました(>_<)。何でみんなと一緒に来ないのよ?世話が焼けること。
冷凍庫以下(冷凍庫の設定はマイナス20度ほど)の寒波は来週の半ばまで続くそうです。クリスマス前から暖かい日々が続いていたので、「今年は暖冬か?」などと思っていましたが、それはやっぱり浅はかな考えだったよう・・・・
2008/01/20(日) 14:07:48
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天気
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今日は大風
1月15日(火)雪・突風 最高気温 -9度 最低気温 -21度(さらに降下中)
今朝までにマイナス4度まで上がるはずだったのですが、起きたときにはマイナス11度でそのあと少しだけ上がったにもかかわらず夕方からどんどん気温が低くなっていきました。
朝、州西部は突風と雪のため道路状況が悪いとラジオで言っていましたが、こちらは曇っているだけで風もなく、本当かな?という感じでした。お昼過ぎに雪がちらつきだしたと思ったらアレアレという間にすごい風!完全に横殴り状態で辺りは真っ白になってしまいました。スクールバス大丈夫かなと心配になり(もし午後運休になってしまったら子供たちが家に帰って来れなくなってしまうので、早いうちに迎えに行こうと思った)運転手に電話をしたところ「風は強いけどまだそれほど雪が積もっていないから大丈夫だと思うよ。」と言ってくれ、ホッとしました。
早めに牛たちに餌をやりに行きましたが、年末に取り付けた防風壁の効果が抜群に出ていました。ここは東と南は林になっているのですが、北と西は畑のため広く開いていて、風をまともに受けて大変だったのですが、このフェンスによって風がかなり防げます。
寝床用の敷き藁を持っていったら餌を食べるのもそこそこに集まってきて、強風の中水呑場まで歩いていきたくないらしく、揃って近くの雪を食べていました(笑)。
子牛たちのいる水呑場は風が強いときは凍りやすいので夜になってビニールシートをかぶせにいくと、空が澄んで星が出ていました。風は相変わらずで(時速70kmくらい)今夜の気温はマイナス27度、風による体感温度はマイナス34度になるといわれています。
明日はまた庭やベール置き場の除雪に追われそう。道の除雪車は来るかしら???
2008/01/16(水) 13:56:06
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天気
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月曜日は空手の稽古
1月14日(月)曇り 最高気温 -11度 最低気温 -19度
今日は時間がたつにつれてだんだん気温が上がり、最高気温は今現在(夜10時過ぎ)のものです。このまま温度が上昇し、明日の朝にはマイナス4度ほどになると予報に出ていました。しかし明朝から強風と雪になり、気温はだんだん下がるとも書いてありました(-_-メ)
去年の秋から子供たちは空手の練習に行っています(本当は私もやってみたいと思ったが、ウォームアップの半分もしないうちにバテそうだったのでやめた)。ここから2時間ほどしたプリンスアルバートというところにある道場の先生が4-5年前から隣町のティズデールで教室を開いていて、そこに通ってだんだん上手になったビヨークデールに住む人が、3-4年程前から学校の体育館で教えてくれているのです(本人はティズデールの道場で練習を続けている)。
子供たちは以前ティズデールの体操教室(平均台とか跳び箱とかの)に通っていましたが、冬の夜道をティズデールまで毎週行くのが億劫だったのと、牛の餌やりなどで時間の都合が難しかったのと、月謝以外の資金集めがあまりにたくさんあって嫌気がさしたのとなどが重なり、ここ3年ほどはスケート以外は何もしていませんでした。
空手をやってみようかと思い練習を見に行ったのですが、「どんなものかいっしょにやってみれば?」と言ってくれ、初めての練習で子供たちはすっかり気に入ったようでそれから毎週通っています。
道場(体育館)の入り口で礼をし、レベルの高い人(?上級者)から順番に座っていくなど、作法を身に付けるのにはとてもいいことだと思います。
しかし、この道場の皆さん、日本語が妙に怪しい(笑)
始めるときに、指導者(茶帯のこの人は「先輩」と呼ばれている。プリンスアルバートの道場では、その上に「先生」「師範」がいる)は
「コニシワ〜」(訳:コンニチハ)と言い、生徒たちも
「コニシワ〜 先輩」と挨拶をします。
終わりには、先輩が
「アリガト、トリ サヨナラ」と言うと、生徒たちも
「アリガト、先輩。サヨナラ」と言います。「トリ」って何?
基本の型の一つで、九つのステップと手の動きを取り混ぜたものがあるのですが、ある日練習に行ってその型を習ってきた子供たちが、その型の動きを始める前に、「ハンク ショウ ダウーン」と言うのです。一体なんて言っているのだろう?と一生懸命考えましたが(英語で「Hank(男の人の名前)show down(意味全く不明)」と発音しているようにしか聞こえない) 、空手の知識が全くない私にはそれらしい言葉が思い当たらないのです。
翌週練習に行ったときに指導者の持っているバインダーを見せてもらったら、ローマ字で「ヘイアン ショダン(初段)」と書いてありました。きっとこの空手の流儀の(何流か知らないけど)型の一つなんでしょう。だけど、言ってること全然違うじゃ〜ん(>_<)困るよ、全く(笑)。
先週グレッグのお母さんも一緒に見学に行きました。これはそのときのロッカールームでの写真。
神聖な道場で(?体育館だけど)練習中に写真をとるのはいけないんじゃないかと思って遠慮していたのですが、隣に座っていたお母さんは自分の子供の写真をバシバシ撮っていて、「ほら、あなたの子供たちも撮ったわよ。見てよ、この集中力!」と言って翌週プリントをくれたのでありがたくいただいておきました。
カンナ
マヤ
今は白帯の二人ですが、来月頃昇段試験があって白黄帯に上がるチャンスがあるらしいです。一生懸命練習しているので、がんばってもらいたいものです。
2008/01/15(火) 14:43:44
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子供
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普段の生活に戻った・・・・
1月13日(日)晴れ 最高気温 -21度 最低気温 -26度
ふと気がついてみれば一月ももう半ば。ここ三週間ほどマイナス10度台の暖かい日々が(一月でマイナス20度以下にならない日は大歓迎)続いていたのですが、今日は久しぶりに寒くなりました。風もそれほどなく、樹氷がとてもきれいな一日でした。
子供たちの冬休みも終わり先週の月曜日(7日)から学校が始まり、しばらく家に帰っていたグレッグも、同じ日にジャスパーに出稼ぎに戻りました。今度は春まで帰ってこれないようなことを言っていますが、なんだか先が長いなあ〜・・・・・
グレッグのおかあさんのシャーリーも先週の水曜日に帰ったので、普段の生活が戻ってきました。
チビと(これは夜に家に入ってきたところ。警戒するような視線の先は・・・・)
ブラッキーと(子供の下着のシャツの袖を切り落としたものをネックウォーマー代わりに(別にほしがっていたわけでもないが)はめています。嫌がって取ろうとかしないのでそのまま)
外にいるネコたちや牛たちと一緒の暮らしが続きます。
2008/01/14(月) 14:28:44
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日常
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