カナダ大平原のファームからの便り
カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。
いきあたりばったり離乳
2月27日(火)曇り・小雪 最高気温 −2度 最低気温 −17度
先週ブログを書いてアップできなかった
内容を、もう一度書こうという意欲もなかなかでないまま放ってありましたが、きょうその続きがあったので、改めてということで(たいした話ではないですが、気持ちにけりをつけるという意味でも 笑)。
去年の終わりにほとんどの子牛を離乳
したのですが、
遅く生まれたミートボールの子供
たち8匹は、まだ親牛たちと一緒にいました。ミートボール以外はそろそろ離乳させないといけないなあと思いながらも、なかなかきっかけをつかめずそのままになっていました。
先週の日曜日(18日)、窓の近くにいたカンナが、「お母さん、牛が歩いてるよ。」と大きな声を出し、「ええっ?」と驚いた私が外を見ると、子牛5匹ほどが、ゲートのこちら側を歩いていました。
あいつらめ〜、やっぱり。牛たちに餌をやりに行くときに、エレクトリックフェンスのワイヤーが一本かかっているところを通るのですが、二日前に餌をやりに行った時にワイヤーのこちら側に牛の足跡を見つけたのです。地面に雪があるため絶縁体の代わりとなってワイヤーに触れてもほとんどショックを受けないため、だんだん大きくなってきてお母さんから少しはなれて冒険がしたい年頃(多分)の子牛たちが、ワイヤーの下をくぐってしばらく遊んでいたのでしょう(そのうち飽きて戻っていったと思う)。
別に今すぐ被害があるというわけでもないのですが、これが癖になったら困るし、子牛が出ているのを見て他の牛までみんな出てきたら最悪です。これは離乳にちょうどいいチャンスじゃ!と思って、別のゲートを空けて子牛たちを入れ、そのうちの3匹をすでに離乳した子牛たちの柵に入れました。残りの2匹はミートボールともう一匹の小さめの子牛だったので、母親のところに戻してやりました。モ〜モ〜鳴いていたので、悪さをするとひどい目に会うんだぞ!と鼻息を荒くしましたが(私が)、子牛たちはどう思ったか知りません。
そのとき子牛の柵に入れた3匹とまだ親牛と一緒にいる5匹は全部例のギャロウェー子牛なので、色の違うミートボール、顔に白い模様のある2匹を除いた5匹は、どれがどれだか分かりません。
親牛たちは餌を食べに行ってしまいましたが、しばらくすれば子牛を探して戻ってくるはずだから、そのときにどの牛の子供か見分けがつくだろうと楽観していました。
翌日になっても探しに来たのはもう見分けがついているE1のみ。
二日たってもう一匹の親牛が来ましたが、3匹目は結局来ずじまい。子牛はモ〜モ〜鳴いているのに、なんて冷たい親なの?子牛の耳標を見て番号から身元判定しようと思いましたが毛がふさふさしすぎて番号見えません(-_-)
その騒ぎもそろそろ治まった今日、また3匹の子牛がワイヤーをくぐろうとしているのが見えました。「わりゃあ〜、わからんやつらじゃ〜!」とそれらも今日離乳しました。あと残っているのはミートボールとG13の子牛です(親に寄り添っていた)。
全く大雑把だけど、これでとりあえず誰が離乳できたか判明しました。ミートボールも生まれてそろそろ半年になるから、近く機会があったらこの2匹も離乳させたいものです。ワイヤーで遊んだ罰じゃ。
さて、今夜は誰かが子牛を探しに戻ってきているでしょうか?
2007/02/28(水) 14:45:42
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牛
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除雪無事終わる(今日の分)
2月25日(日)曇りのち晴れ 最高気温 −3度 最低気温 −17度
予想したよりたいした雪の量ではなかったようなので、昨日は除雪せず、今日まで先送りしました。が、昨日餌をやりに行った時にビックリ!通路の途中が、木曜日にきれいにしておいたにもかかわらず強風とともに降った雪のため、すっかり埋まってしまっていたのです。おまけに餌をやりに行ったときは曇っていたため、どこを通れば一番雪が少なそうか判断するのに一瞬困りました。ここで躊躇してトラクターを止めてしまったら絶対進めないと思って一番よさそうと思ったところを勢いで通りました。ホッ!
除雪車のマーセルさんが夕方道を除雪にきて、「まあ、あと一月のことだから。」と希望とも励ましとも諦めとも自嘲とも取れるコメントを残して帰っていきました。
夜カナダ気象庁の天気予報を見たら、「翌日(日):小雪」と書いてあり、え〜、これじゃあまた雪の凹凸が見づらくて除雪しにくいなあとがっかりしましたが、今朝になったら最初は曇っていたものの、そのあとすっかりいい天気になりました。またカナダ気象庁ハズレ。でも、こういうハズレは許してあげましょう。
これが除雪前の通路。昨日餌をやりに行ったときのトラクターのあとと牛たちの通った所だけが分かります。
そして一時間半後。ここまで開けとけば、次の雪まで大丈夫でしょう(-_-;)。
除雪中に鹿が来て、「じゃまねえ。早くどこかに行ってちょうだい。」という顔をしてしばらく待っていました。
除雪用のトラクターの中から見ると、こんな感じです。今日ははまらずによかった。今日はとりあえず終わりましたが、また近いうちにスノウトラップ(雪で作る防風・防雪壁)の中を除雪しないといけません。
まあ、あと一月のことだから(>_<)。
2007/02/26(月) 14:30:42
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農作業
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もしかして、もしかしてその3
2月24日(土)雪 最高気温 −1度 最低気温 −9度
昨日は結局取り越し苦労だったようで、学校が終わる時間になってもそれほど吹雪きませんでした。またまた心配性の私の失敗(-_-;)でも、反対の状況になるよりはマシだったかと気を取り直して♪
一晩中結構風は強くて、雪も降りつづけ、今朝起きたら10cmくらいは積もっていました(これは普通に積もったところで、吹き溜まりのところはもっとたくさんありました)。今日は風はやんだものの深深と振っているというところで、除雪しようかなあとも思いましたが、明日には晴れるそうですので、それまで待とうかなとも思っています。天気の悪い日は遠近感覚(?)が麻痺するというのか、視覚的な深さの読み(よけいに?)が働かないのか、雪の感覚がつかみにくいのです(全く説明になっていない)。
前置きがまた長すぎました。
前回「小包到着」と「優柔不断」の記事を書いた間に、実はもうひとつ更新したのですが、全て終わってアップしようというときになってなぜかインターネットがオフラインになっていて全てが無駄になっていたということに気づきました。
何度も言っていますが、私たちの住んでるところは田舎でインターネットもいまだにダイヤルアップです。ビヨークデールの村まで行けばハイスピードが使えるのですが、ここは残念ながらその圏外なのです。
ただでさえ書くのに時間がかかる私であり、写真も何枚もいれて「はあ〜、やっと終わった」と思ったその瞬間の打ちのめされた気持ちは、なんともたとえようがなく(-_-メ) そのことをもう一度書こうかどうか、まだ気持ちが固まっていません(大げさ)。
そんなときにまた思い出したのが、
例のタワー
。会社のウェブサイトを見たら、今度はこの辺もアクセス圏内に入っていました。「え、いつの間に?」と思って、この辺の設置を担当という人のところに電話をしてみたら、ビヨークデールの南に住んでいる人のところに設置しに来たことがあると教えてくれました。
アクセス料が月46ドル
機械のレンタル料が月13ドル あるいは買い上げで400ドル
システムのインストール代が150ドル
とのこと。うーん、悩む。
今は電話回線のインターネット月120時間で35ドル。プラス「コールウェイティング」料(インターネット使用中に誰かから電話がかかってくると画面に表示され、電話につなぎ変えることができる。でもその前に急いで保存しないと、それまでのもの=苦労がすべて水の泡。何度こういう目に会ったことか・・・・・)が月5ドル。おまけに超遅いし、今回みたいに途中で何の前触れもなく電話が切れてたりすると(理由もわからず)激怒状態だし・・・・・
「これからもっと普及して値段安くなると思いますか?」とちゃっかり聞く私に、「3月になったらプロモーションがあるらしいから長期契約する人には機械料が安くなるという話を聞いているけど。」とのこと。ほんと?と期待膨らむ私。
「私のところ、タワーから結構近いんですよ。5kmくらい。」と言うと、「家からタワー見えますか?」「え?まさか。木がいっぱいあるし・・・・」「あ、そう〜。木があったりするとシグナルがよく届かないんだよねえ。」凹む私。
「もしよかったら、設置できるかどうか機械を持って行って、どのくらいシグナルがあるかチェックできますよ。もし弱かったら屋根にマスト(@_@)みたいのを立てたらよくなるかもしれないし。それでよければ設置するし、だめだったらテスト料50ドルってことになるけど。」
なるほど。なんでもそんなに簡単には行かないわけね。とりあえず3月のはじめにもう一度電話して、プロモーションの詳細を教えてもらうことにしました。私たちがハイテク(笑)に近づく日が果たして来るのでしょうか・・・・・
2007/02/25(日) 02:13:17
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田舎のお話
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天気と優柔不断
2月23日(金)雪 最高気温 −7度 最低気温 −14度
今午後1時。学校に子供たちを迎えに行って帰ってきたばかりです。
昨日の午後から大雪警報が出ていて、ずーっと天気予報を気にしていました。たいして雪は降っていないようでしたが、夜中じゅうひどい風が吹いていて、今朝になってもやみませんでした。
スクールバスが来たとき運転手に「道路どうだった?」と聞くと、場所によってはかなり吹きだまっていたところもあったと教えてくれ、午後運転するかどうか今のところはまだはっきりしないとのことでした。
午前11時頃除雪車が通ったので、まだ雪が終わってもいないのに通るなんてヘンだなと思いながら、バスの運転手に「除雪車通りましたよ。」と電話をすると、「ああ、よかった。あなたのところから学校に行く途中のところでひどく吹きだまっているところがあるからって言っといたのよ。でもこの分じゃ帰りまでにまた吹きだまってしまうかもしれないわね。」とのこと。「午後運休になると思います?」と聞くと、「それは私たちが決めることじゃないから何とも言えないわ。」
全くそのとおりで、この辺の学校を管轄する教育委員会の事務所がメルフォート(ここから一時間ほどの町)にあり、午後の運休はそこが決めます(朝は運転手の判断)。でも、運休の連絡が来るころにはかなり雪が吹雪いている状態で、そうなったら迎えにいくにも大変なのです。バス通学の子供たちはみんなもしバスが運休になったら町のどのお宅に寄せてもらうかということを新学期に申請してあり、うちの子供たちはカンナのクラスメートのところに寄せてもらうことになっているのですが、そこのお母さんは今からだの具合が余りよくないので、二人も邪魔させたくありません(特にやたら騒がしいうちの二人組み)。それに、もしバスが動かないほど状況が悪くなったら、今度除雪車が来るまできっと私も出られないだろうから(おまけにトラックが家にないので)、できれば子供たちに帰ってきてもらいたいのです。
3年前に一度バスが午後運休になったことがあり(運転手も午後運休の経験はそれ一度きりとのこと)、カンナはそのお友達の家に泊めてもらいましたが、他のほとんどの子供たちは親が迎えにきたそうです。スクールバスを運休させるほど悪い状況なのにそれぞれの親が迎えに来たんじゃ意味がないとバスの運転手はぼやいていました。
どうしようかなあ・・・・・もしかしたら午後もちゃんとバス運行するかもしれないなあ・・・・・吹雪いてるよなあ・・・・・今はそれほどでもないよなあ・・・・・今だったら除雪車通ったばかりだからまだ出れるよなあ・・・・・・取り越し苦労かなあ・・・・・と、何十分か優柔不断の時間を過ごしましたが、結局迎えに行くことにしました。
学校に行ったら先生が、「迎えに来たの?」とすぐ納得した様子で、子供たち二人はちょうどお昼を食べ終わった後で友達と遊んでいて帰るのに不服そうでしたが、私としてはこれでひとつ心配の種がへりました。
あとはそれほど雪が降らないことを望みます。
2007/02/24(土) 04:23:23
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天気
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うれしい小包
2月18日(日)小雪 最高気温 −7度 最低気温 −19度
16日(金)の午後、郵便局から電話がかかってきて、「日本から小包が届いているわよ〜」と教えてくれました。「週末になる前に受け取った方がうれしいと思って。」と言ってくれ、ありがたいことです。この村の住人はみんな私書箱を持っていて(要するに郵便を家まで届けてもらえない)、村の郵便局まで取りに行きます。こまめに出る人は、毎日私書箱をチェックするのですが、私たちのように「家から出る必要がなければわざわざ出かけない」みたいな出不精な人たちは、行く度に郵便がぎっしり詰まっています(ーー;)
私書箱は年中時間を問わず自分の鍵で開けることができますが、私書箱の大きさは10cmx15cmほどなので、それに入りきらないものは「小包の連絡」の紙が入っていて、それは郵便局の開いている時間に取りに行かなくてはいけません。
子供たち(そしてもちろん私も)大喜び!!!日本を出たのが1月20日(確かそういわれたような気がする)なので、船便で一ヶ月弱で届きました。
箱は頑丈なリンゴ箱。ヒモをほどくのにまず一苦労。
途中、税関などで開けられた形跡は全くありません(開けたら絶対元に戻らない 笑)。すぐに写真に入りたがる子供たち(-_-;)
中にはこんなにいろいろなものが入っていました。
靴下(日本の靴下のほうが、断然質がよい)、乾麺(うどん、そば)、鰹節、ゴマ、味噌、お鍋のときに子供たちが大好きなしらたき、おせんべい、子供たちへのお菓子(これがメイン 笑)、除雪車のマーセルさんにお礼としてあげてと言ってきれいな割り箸、爪楊枝セット(マーセルさんは糖尿病のため食べ物制限多し)、ポOリスエット(名前隠しても見えてる(>_<))、ビデオ(プラネットアース、サザエさん(笑)など)、カンナの好きな和風ドレッシング、トンカツ用のソース、焼きそばソース(こちらの安いラーメンの麺を使ってこのソースをかけ、焼きそばとする。サッポロ一番焼きそばという、ソースつきのもの(アメリカ産)も売っているけど、とても高い)、父親がゴルフの賞品でもらったクッキー(箱の大きさによって順位が推測できる。今回はいい結果だった模様(笑) おめでとうございます。)などなど・・・・・
全部元に戻してふたを閉められるどうか5回くらい詰めなおしましたが、これが精一杯。どうやったらあんなに隙間なくきっちり詰めることができるのか、毎回不思議でなりません。
いつもいつもいろいろ送ってもらって本当に感謝しています。ありがとうございます♪
ブラシをグレッグが持っていってしまった
件を知って不憫に思った(笑)母親がブラシをわざわざ送ってくれましたが、残念ながらやっぱり違うんだなあ〜。あの使い心地は他に類を見ない。ちなみにブラシは、グレッグと一緒に行くはずだった人のトラックに乗せてあって、1月の初めに行った時のように私がグレッグを送っていってその人と待ち合わせたときに渡してもらう(奪い返してくる)予定だったのですが、今回グレッグは自分のトラックで行ってしまったので、出かける途中でその人の家によって洗面道具一式を受け取って行ってしまいました。くやし〜〜〜〜〜(;_;)
2007/02/19(月) 03:19:21
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子供
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お友達の家で夕食
2月15日(木)晴れ・曇り・小雪 最高気温 −4度 最低気温 −17度
今日はマイナス4度まで上がりました。マイナス一桁ってとっても久しぶり。ただ風がかなり強かったので実際の気温よりは寒く感じました。
ビヨークデールの南東に住むお友達に夕食に呼ばれたので、牛の餌を少し早めにやって子供たちと出かけました。
まずその前にデザートにと、
みっちゃん
に教えてもらった
「
チョコチーズムース
」
を作って冷やしておきました。同じ物なのに、見た目がこんなに違ってちょっと悲しいけど、味見したらとてもおいしかったので、気にしない、気にしない。
牛の餌をやりにいったら、結構雪の吹き溜まりができていて、「え〜、こんなに風ひどかったんだっけ?」とビックリしてしまいました。
このお友達(ガースさんとフランキーさん)は、私たちがこちらに来たすぐからずーっと仲良くしていて、子供たちも行くのをいつも楽しみにしています。ハイウェーからその人たちの家に入る道に曲がったすぐのところが、ものすごく深い吹き溜まりとわだちになっていて、「こんなの通れるのかいな?」と思った途端、車のおなかがズブッと深い雪につっかえてしまって全く身動きが取れなくなってしまいました。「え〜、どうしよう・・・・シャベルも持ってこなかったし・・・・」と困ってしまいましたが、100mほどのところに運良く人家(マヤのクラスメートの家)があったので、そこまで歩いていってシャベルを貸してもらおうと思いました。残念ながらお留守でしたが、シャベルが玄関の脇においてあったので貸してもらうことにしました。
戻ってカンナとマヤと3人で車輪周り、車体の下の届く範囲の雪をどかそうとしましたが、結構奥深くまで雪があって全然動けませんでした。
仕方がないので800m先のガースさんのところまで3人で歩いていって、トラックかトラクターで引っぱってもらうことにしました。
行ったらフランキーさんが「車はどこ?」とビックリした様子で、「はまった」と言ったら、「やっぱりね。お昼前通った時に、こんな雪が深かったら絶対誰かがはまるって言っていたのよ。」「なるほど、それは私です(-_-;)」
すぐにガースさんが四輪駆動のトラックで一緒に来てくれました。そこまで戻ってみると、別の車が私の車の斜め後ろに停まって、シャベルで雪をかいています!!!「まずい、道を妨害して通れないのか!?あの人もはまったのか!?」と焦りましたが、それはガースさんの隣人で、もう少ししたら遠くに住む娘さんが車高の低いスポーツカーで帰ってくるから吹き溜まりを除雪しておこうと思ったとのことでした。
ガースさんのトラックにつないだら、あっけなくでることができました。ひゅー、よかった。
夕食はこのおうちで肥育したチキンロースト、家庭菜園で取れて冷凍してあったエンドウマメ、コールスロー、ジャガイモでした。お店で買う風味の全くない鶏肉と比べてなんておいしいこと!! 今年は肉用のニワトリも飼おうかしら・・・・・とひそかに思ってしまいました。ヒヨコから、4ヶ月で肥育完了とのこと。工場で生育されるニワトリは一ヵ月半でお肉になるそうです。どれだけ発育促進剤を与えられているのか・・・・・
コック帽をかぶって料理を取り分けるガースさん。エンドウマメはカンナの大好物
おいしい食事。ほかの人が作ってくれるとおいしさ倍増。お呼ばれを断ったことはありません(笑)。
夕食の後持っていったムースをみんなで食べ、おしゃべりしながらくつろぎました。
帰りは全く無事でホッとしました。はまったのは不運だったけど、寒い日でもなくて、ガースさんの家から近いところで、不幸中の幸いといえばそのとおりでした。
2007/02/16(金) 15:25:51
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食べ物・飲み物
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バレンタイン休暇
2月14日(水)晴れ 最高気温 −16度 最低気温 −29度
まだ休みたりなかったかのように、子供たちは今週学校が休みです(ーー;)。厳密に言うと、来週の月曜日まで(計10日)休みです(-_-;)。これは、サスカチュワン政府が(多分サスカチュワンだけ)「元旦のあと、イースター(復活祭 今年は4月の初め)まで労働者に休みがないのは長い冬を乗り切るのに長すぎるから、2月の第三月曜日をフェミリーデー(家庭の日)として休日にしよう」と昨秋提案したことによります。労働者といっても政府や公共機関が休みと指定されているのであり、それ以外は会社のボスの方針によるわけです。
先週の金曜日はバレンタインのお茶会で、各家庭にはお茶会で売るためのクッキーなどのお菓子を寄付するように依頼があり、うちでもこのクッキーとブラウニーと呼ばれるチョコレートケーキを持っていきました。
ブラウニー。これを1.5cm角ぐらいに切って持っていった。
子供たちはクラスでバレンタインカードを交換しあいました。
カナダ(北米)のバレンタインデーは、お店ではチョコレートやバラの花などを売っていたり、カップルで食事に行くこともあったりするかもしれませんが、日本みたいに殺気だってチョコをあげたりしません。この前ラジオを聞いていたら、「日本では義理チョコというものすごい習慣がある」と紹介されていました(笑)。
月曜日にカンナがお友達の誕生日会に呼ばれた時にやったゲームを昨日と今日家で3人でやっています。
まず、英単語をひとつ決めます(何でもよくて、7−8文字のものがやりやすい)。その中のアルファベットを使って、決められた時間の中にどれだけ単語を作れるか競うのです。
例えば、単語が「FATHER」だったとします。その中の文字を使って「FAR」「THE」「HER」「FAT」「RATE」「A」「AT」など、5分間でそれぞれにリストアップしました。時間が来たら、一番少ない人から単語を言っていき、照らし合わせます。意外にも、自分が思いつかなかった単語を誰かほかの人が考えることが必ずあり、2年生のマヤも私たちが思いつかなかった単語を言ったりして、十分楽しめました。
これと同じアイデアを使って、カンナと私が日本語で挑戦しました。「どうぶつえん」でやってみましたが、「どうぶつ」「うえ」「ぶどう」「つぶ」「えん」「え」などいくつかあったものの、英語に比べるとずっと数が少なく、問題にふさわしい単語を考えるのも結構大変でした。英語は26文字しかないけど日本語はその倍くらいあって、濁音などを入れるとさらに増えるから、組み合わせを見つけるのが難しいのだと思います。
紙と鉛筆さえあればどこでもできるゲームなので、これからもちょくちょくやることと思います。単語力アップにいいかも。
2007/02/15(木) 15:13:37
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子供
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新しい作業服
2月12日(月)晴れ時々曇り 最高気温 -23度 最低気温 -34度
相変わらず寒い日が続いています。今夜の予報は最低気温マイナス33度で小雪がちらつく可能性が30%あるそうです。マイナス33度で雪ってどういうことよ??とイチャモンをつけたくなります。グレッグは二日前の土曜日に出稼ぎに戻り、今度は二ヶ月くらいの予定だそうです。
先週の金曜日にここから二時間半ほど行ったプリンスアルバートという市(人口40000ほどの、サスカチュワン州で3番めの都会)に買い物に行きました。様々な工具や作業服などを扱っているお店で「冬物3−4割引」の広告を出していたので、他の買い物のついでに立ち寄りました。
私のこれまでの真冬のいでたち。10年前農業をはじめたときに買った防寒ジャケットの下に綿でできた普通のツナギ。その下にズボン、ズボン下をはいてもやっぱり寒い。それでもこのジャケットには本当にお世話になりました(まだ捨ててないけど 笑)。
今回買ったジャケットとサスペンダー付きのズボン。キルティング加工してあるので今までのぺらぺらのツナギのズボンとはえらい違い。マイナス30度でも風が吹いても平気です(もちろん今まで通りの重ね着はしていますが)。グレッグはキルティングが入ったツナギをずーっと今までも着ていた。こんなに暖かさに違いがあったとは。
防寒ブーツと手袋。このブーツはマイナス30度までOKとしてあって、中に厚さ8mmくらいのインソールがあるのですが、その中にさらに厚手の靴下を2枚重ねにしないと、足の指が冷たくなってしまいます。動いているときは平気でも、暖房のないトラクターにじっと座って牛の餌をやっていると、寒さがこたえます。手袋も、指の分かれた手袋の方が作業はしやすいのですが、指が分かれていると寒さが格段に増すため、ミトンタイプの方がずっと暖かいです。この裏が起毛の皮のミトンの中にさらにもう一枚ミトンをはめます。私は、特に手足が冷たくなりやすく、一度冷たくなると暖めるのにとても時間がかかるため、予防に心がけています。
これがグレッグが仕事に持って行ったマイナス100℃までOKの防寒ブーツです。ブーツの底が厚く、インソールの厚さも2cmくらいはあります。
一度でも凍傷になってしまうとあとが大変なので、外に出る前にきちんと準備をしていきます。帽子はトゥークと呼ばれる毛糸のスキー帽のようなものをかぶりますが、風を通すので、ジャケットのフードを被ることもあります。ただ、そうすると視野がものすごく狭くなり、とても不便です。厚着もトラクターに乗っているときはいいのですが、ピッチフォークを使って餌をやったり、体をたくさん動かす作業をすると暑くなってしまうので(笑 マイナス30度でも本当に暑くなることがある)そういうときはすぐにジャケットを脱ぐなりして調節しないと、汗をかいてこれまたあとで大変なことになります。
もう二月も中旬です。そろそろ暖かくなってくれるといいんですが。
2007/02/13(火) 14:11:50
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農作業
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ルーバーブトルテ
2月7日(水)晴れ 最高気温 -21度 最低気温 -27度
今夜はWINDCHILL(風により体感温度がとても下がった状態)警報が出ています。風といっても時速15kmほどしかないので大したことはないのですが、気温が低いせいで、ほんの少しの風でも危険な状態になるとのことです。今夜の最低気温予報はマイナス34度で、風による体感温度はマイナス45度といわれています。
ふきに似たルーバーブという植物の茎を使ってよく作る「ルーバーブトルテ」を紹介したいと思います。ルーバーブはカナダの田舎の家の庭に必ず植わっているとても丈夫な植物です。すっぱいのでそのまま食べることはできませんが、ジャム、ケーキ、パイなどに(もちろん砂糖をたっぷり入れて)よく使われます。
洗ったあと1cm幅ぐらいに切ってビニール袋に入れて密封冷凍しておくといつでも使えて便利です。
トルテ下地
小麦粉 2カップ(500cc ちなみにカナダの計量カップは250cc)
白砂糖 小さじ3杯
バターまたは固形マーガリン 3/4カップ(大体160g)
(固形マーガリンはトランス脂肪酸が多く含まれ、体によくないそうです)
バターを室温で柔らかくしておき、大き目のボウルに上の材料を全部入れ手でもろもろになるまで混ぜ、23cmx33cmの耐熱皿に敷きます。
指のあとがくっきりと・・・・不気味だ(一応手は洗ってあります 笑)。
175℃のオーブンで13-15分ほど焼きます。
その間にフィリング(中身)を作ります。同じボウルをそのまま使います。
卵 2個
白砂糖 1と1/3カップ(大体200g)
小麦粉 1/4カップ(60cc)
ベーキングパウダー 小さじ3/4杯
1cm幅に切ったルーバーブ 3カップ(大体750cc)
以上のものを泡だて器で混ぜます。もし冷凍ルーバーブを使う場合は、生地の上にのせるすぐ前にルーバーブを混ぜたほうがいいような気がします。
半分焼けた生地の上に流しいれ、またオーブンに戻して30-35分ほど焼きます。
ちょっと今日のは焼きすぎのようです(-_-;)こんなに色が濃くないほうがいいです。
以上です。2cm角くらいに切って食べてください。
もし大きな耐熱皿を使わない場合は、半量を、20cm角くらいの耐熱皿で焼き時間を短縮して作るといいかもしれません。
ルーバーブを使ったお菓子をいろいろ作りましたが、我が家ではこれが一番好評なようです。お試しあれ。
ちなみに、うちで使ったのはストロベリールーバーブといわれる、茎の色が赤いルーバーブですが茎が緑色のものもあります。それはさらに酸っぱい(>_<)らしいですので、もっと砂糖を増やす必要があるかもしれません。
2007/02/08(木) 12:23:18
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食べ物・飲み物
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寒くてもいい天気
2月6日(火)晴れ 最高気温 -22度 最低気温 -30度
昨日ほどではないにしても、まだまだ寒い日が続いています。今日も風がなかったため、結構過ごしやすい日でした。外に出るとスカッとした青空で、さわやかな気持ちになります。
牛たちは、太陽に直角(?)になる向きでからだの側面いっぱいに日光を浴びています。みんな一列に並んでいるのを見ると笑えますが、頭がいいんだなあ(なのか、本能的にどの向きが一番暖かいか分かるのか?)と感心します。
最近庭にしかがよくやってきます。雪が深くなって食べ物を探すのが大変になってきたからだと思います。みんな順番で穀物貯蔵庫の入り口に顔を突っ込んで大麦を食べています。喧嘩したりして、見ていてほほえましいです。
用心深く、ちょっとでも動きや音を察知すると足で「とん、とん」と地面を叩いて、何か反響があるか、動いたりするか探っています。ちょっとでも近づくと、すごい速さで逃げていってしまいますが、人影がなくなるとまたすぐ戻ってきます。
とても寒いときは犬のチビを家の中に入れてあるので、鹿たちも食事の邪魔があまり入らなくてうれしがっているかもしれません。
今夜もまたマイナス32度だそうですが、吹雪よりは断然マシですので、不満を言うつもりは毛頭ありません(笑)
2007/02/07(水) 13:53:24
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天気
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保存食作り・・・・のはず
2月5日(月)晴れ・曇り 最高気温 -21度 最低気温 -38度
今朝は、州内最低気温を誇っていました(ーー;)。バスの運転手からまた電話があり、30分ぐらいいろいろしてやっとエンジンかかったから、迎えに行くのが遅れるとのことでした。
出発が一日遅れるという予定のグレッグでしたが、翌日仕事のボスに当たる人から電話があって週明けにならないとパイプライン敷設の許可が取れたかどうか分からないから、分かり次第連絡するということでした。ということで、今は毎日電話待ちの日々です(多分これで「急に明日」とかになるんだろうなあ・・・・)。先週の終わりは風や雪に除雪作業が完全に負けてる状態でしたが、昨日は寒いものの穏やかな日で、ほとんど追いついたと思います。
私のほうは、グレッグが外の仕事をしてくれている間にできるだけ保存食を作っておこうと思い、シナモンバンズ、食パン、ロールパン、クッキー、ルーバーブ(というふきに似た植物)のトルテ、野菜スープなどなど大量に作ったのですが、なんだか作ったそばからなくなっているような気がします(-_-)
今日はブラックベリーのジャムを作りました。ブラックベリーは、ブリティッシュコロンビア州南西部の道脇などに生えているラズベリーに似た野生のベリーで、グレッグのおかあさんが摘んだものをずいぶん前にもらって冷凍してありました。私たちもブリティッシュコロンビア州に住んでいたころは毎年摘みに行きました。茎にとげがあるので
真夏でも長袖のシャツを着ていったことを覚えています。
大きななべの中に入れ、少しずつすりつぶしていきます。黒くて光沢のあるきれいなベリーです。
北米にはジャム作りの味方「粉末ペクチン(商標名「サート」)」があります。これを使うと20分くらいでジャム作りが完了します。
ビンを洗ってオーブンの中にいれ消毒しておきます。ビンのふたも鍋の中で煮沸消毒。
ペクチンと果物を混ぜ、沸騰したら残りの砂糖を混ぜ、再び1分間沸騰させたら出来上がり。
火から降ろして5分ほどかき混ぜ、準備してあったビンに詰め、ふたを閉めます。ふたの真ん中がくぼんだら密封完了。あとは暗所にて長期保存が可能です。
トーストにつけたり、ヨーグルトに混ぜたりしていただきます。かなりの期間保存がきくものですが、我が家では果たしてどのくらい・・・・・
2007/02/06(火) 13:18:20
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食べ物・飲み物
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やっと一息
2月3日(土)晴れ 最低気温 −28度
ただいま土曜日の朝10時で、今日の最高気温はマイナス22度ほどといわれています。1月31日(水)の朝早くグレッグが帰ってきてから、ゆっくりできたのはこの前の写真を取ったその日の朝食の時間まで(ーー;)で、その後はいつもにも増してあわただしく時が過ぎてしまいました。
水曜日(1/31)子供たちが学校に行ってから、グレッグは早速除雪に行きました。この写真は家の中から。ホッホッホッ、極楽、極楽。
そんなことを言っている場合ではなく、私はたまっていた消費税の申請をはじめました(締め切り1/31 焦り)。午前中にやっと片付いて、それでは夕食のデザートにみんなの好きなキャロットケーキでもと(3人だと作っても減りが遅いので)早速取り掛かり、あとはアイシング(上にかけるトッピング)だけと思ったところでグレッグ登場。「あれ、トラクターは?」「はまった。もう一台のトラクターで来て。」「あ、そう(-_-;)地獄だ。」
引っ張り出したころには(感謝でもするかと思ったら、「タイヤをスピンさせてる」と文句を言っていた。失礼なやつじゃ。)もう夕方近く。雪がだんだん降ってきて風も強くなってきました。せっかく除雪したのに〜。
キャロットケーキ、何とかデザートに間に合いました。
翌朝まだ雪が降っていて風も吹雪並み。この前のニュースでは50年ぶりっていっていたのに毎週来てるじゃないですか・・・・・・私は朝早く出かける用事があったのですが、車では出られるかどうか疑問だったのでトラックで行きました。かなり吹き溜まりが深くなっているところもあってトラックで行って正解。家に帰ってきたら、グレッグはまた除雪のやり直しをしていました。土曜日の朝には仕事に戻らなければならない予定だったので、できるだけやっておきたいと思ったのでしょう。私としては、グレッグがいる間に私が除雪しきれなかったところを頼みたいと思っていたのに、こんなに降ってしまっては、「一歩進んで二歩下がる」みたいな状況です。
横殴りの風と雪が夜遅くなってやっとやみました。そして気温はマイナス28度。なぜこの繰り返し?
カンナのお友達のお母さんから電話がかかってきて「明日誕生日会やりたいんだけど。」「え、あした〜?プレゼント何もないよ・・・」誕生日会の前日あるいは前々日に連絡もらうの今年になって3度目です。プレゼント家に転がってないし、買い物に毎日出かけないし。皆さん、お願いだからもうちょっと余裕を持って誘ってくださいな(涙)・・・・
金曜日の朝スクールバスの運転手からまた電話。「雪が吹き溜まっていて家から出られないわ。昨日の午後子供たちを送っていったときもかなり道路に雪が溜まっていたから、除雪車が来るまで出ない方がいいと思うわよ。」と教えてくれました。7時ちょっとすぎに除雪車がきてくれて、子供たちをトラックで学校まで送っていくことができました。
その前夜、車のタイヤが妙に凹んでいたため空気をいれて様子をみたのですが、朝になったらやっぱりぺちゃんこになっていました。グレッグがティズデールに行く用事があったため新しいタイヤに交換してきてもらいました(パンクかと思って修理しようとしたら、タイヤが古すぎるのが原因だそうでした(;_;)
グレッグは帰ってきてからまた除雪。もう嫌気がさしてそろそろ仕事に戻りたいと思っているのではないでしょうか(苦笑)。カンナを学校まで迎えに行ってお友達の家に連れて行き、家に帰ってきて牛の餌をやりにいきました。それが終わって食事の仕度をしていると、もうカンナを迎えに行く時間。
グレッグの髪の毛も切らないといけない。明日は朝5時にティズデールで待ち合わせだといっているし・・・・・・ギャ〜〜、時間がない〜〜〜
そう思っているところに乗せていってくれる人から電話があり、「新しいライン敷設場所の許可がまだ取れていないから、一日待ってほしいといわれた。」とのこと。ホッ。やっと一息つける(かも)。
2007/02/04(日) 01:36:02
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グレッグ一時帰省
1月31日(水)小雪・風 最高気温 −11度 最低気温 −20度
二日前の夜グレッグから電話があって、翌日帰ることにしたからとのことでした。今いるところでの天然ガスのパイプラインの敷設が終わったため、次の場所に移るまでに4日ほど休みができたのだそうです。
昨日(火)の朝早く向こうを出て来るからとのことで、多分20時間くらいかかるだろうと言っていました。乗せてきてくれる人は隣町のティズデールの南のほうの町に住んでいるため、私がティズデールまで迎えに行かなくてはいけないかもしれないので、途中で連絡をくれるように頼んでおきました。
昨日の朝、出かける用事があって玄関を出ようとしたらお友達のカルバンさんから電話があり、牛にやる干し草のベールのあるところまでの道が雪の吹き溜まりで閉ざされてしまったため、ベールを少し分けてもらえないかとのことでした。11時頃には帰ってくる予定だから、それ以降だったらいつでも来てくださいといって出かけました。
帰ってくる途中、その前日にはまったトラクターを出すのを手伝ってくれたスティーブさんの家の前を通ると、スティーブさんのトラクターが妙な角度で溝に落ちかけていました。スティーブさんが後輪の周りの雪と氷をシャベルでかいていてたので「私、今から家に帰るところだからトラクターで来ましょうか?(恩返しのチャンス!)」というと、「もうちょっとで出れるから大丈夫だ。」とのこと。もうちょっと????これが???かなり楽天的だな・・・と思ったけど仕方ないので「じゃあ、家にいるから電話してください。」とお願いしておきました。
家に帰ってしばらくしても電話がなかったので、スティーブさんのおうちに電話をしてみたら、おばあさんが「スティーブのトラクター?出た、出た。男だからね。体力でがんばりゃいいんだよ。」とか言っちゃって、全く同情している様子もなし(笑 このおばあさん、息子使いがけっこう荒い)。
しばらくしたらカルバンさんが来たのでベールをトレーラーに乗せるのを手伝いました。そのころは雪が結構降っていて、グレッグが帰ってくることを伝えたら、「きっと帰ってくるのは夜中だから、車をあらかじめティズデールに持っていっておいたら?そうすればグレッグ一人で運転して帰ってくればいいし。(私のことは)迎えに行ってあげるから。」と親切にも言ってくれました。けれどもその時点では、グレッグから連絡がまだなかったため、勝手に車を置いてくるわけにも行かず、グレッグから連絡が来たらカルバンさんに電話するからと言っておきました。
牛の餌をやって夕方遅くなりましたが、それでも全く連絡はありません。天気予報を見るとサスカチュワン州の西部は横殴りの雪のため視界も道路状況もあまりよくないようなことが書いてあるし、一緒に帰ってくる人の名前も電話番号も知らないし、こんなことなら、ほんの4日の休みのために長距離運転するのをやめとけばよかったかも・・・・と心配し始めました。
9時近くになってカルバンさんから電話があってグレッグの事を聞いてきました。まだ連絡がないというと「今のままじゃ、できることは何もないからしょうがないね。」ということで、明日連絡するといっておきました。
いつまでも起きていても仕方がないのであきらめて寝ました。はまってしまったのか。連絡するすべがないのか。私は異国の地で未亡人か。と考えているうちにぐっすり・・・・・・
はっとすると電話のベル!「ハロー、今ティズデールのセOンイレOンにいるから迎えに来て。」今何時だ?外が明るく見えたのでもう明け方かと思ったら午前二時(+_+)月明かりに雪が反射していたのでした。「途中で電話くれるかと思った」と言ったら、「途中どこにもとまらなかったし。」「あ、そう(ーー;)すぐ行きます。ところで道路はどんな様子?」「全然心配いらないよ。」(ほんとでしょうねえ?そのせりふ前にも聞いたことあるけど)
子供たちにメモを書いて出かけると、グレッグの言ったとおり道路は本当に乾いていてホッとしました。ティズデールに向かう車線に吹き溜まりのできているところが何ヶ所かあったため、行きはずーっと反対車線を通っていきました。往復90kmの道、車を一台も見ませんでした。当たり前か。
ティズデールにある
24時間営業
←(注目)のセOンイレOンで待っていたグレッグを乗せ、無事家に着きました。
朝グレッグが子供たちを起こしに行くと、二人組み大喜び。二人ともキッチンまでグレッグにぶら下がってきました。
金曜日か土曜日には家を出ないといけないらしいのですが、たとえ二日でも休んでもらいたいものです・・・・・(実はそういうふうにはいかないんだなあ。)
2007/02/01(木) 05:23:26
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