カナダ大平原のファームからの便り
カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。
二人の娘たち
4月26日(水)晴れ 最高気温 +22度 最低気温 +2度
日が長くなってきているのでいつまでも外で仕事をしてしまい、夕ご飯を作るのがだんだん遅くなってきていますが、子供たちは苦にする風でもなく、遊ぶ時間が増えてかえって喜んでいます。去年の夏に友達から買ったトランポリンで遊ぶのがとても好きで、毎日何時間もジャンプしています。
あさって(!)日本から私の両親と妹夫妻が来るのを子供たちはとても楽しみにしていて、下の娘が「私はk子さん(妹)とバービー(日本のりかちゃん人形のようなもの)で遊ぶ。」と言ったら、上の娘は、「私はすもう!」と張り切っていました。
下の娘はとても女の子っぽいことが好きで、いつも頭にタオルをのせて髪が長いふりをしています。見て笑えるだけなのですが、本人はとても気に入っているようです。
上の娘の宿題で、月の形の変化をずっと調べていたのですが、それも終わって本当だったら提出しなくてはいけないのに、玄関の横の壁にずっと貼ってありました。「みんな宿題持って来た?」と聞いたら、「持ってこなかった人もいた。ブリタニーは、飼ってるウサギがかごから出てきて、キッチンの床に置いてあった宿題を食べちゃったっていってた。」と言ったのでびっくり。
「先生、それで何て言ったの?」と聞いたら、「犬に食べられたっていうのはよく聞くけど、ウサギははじめてねって言った。」とのこと。よっぽど呆れちゃったんじゃないでしょうか。大体なんで宿題が床に落ちてるわけ?跡形もなくウサギが紙を食べちゃったの?全く笑える。
一年生の下の娘は海の生き物について習っていて、五月のはじめに結構大掛かりなテストがあるらしい。私が一年生のときテストなんてあったかしら?
2006/04/27(木) 14:33:17
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子供
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春が着実にきている
4月25日(火)晴れ 最高気温 +17度 最低気温 +1度
ぬかるんでいるところが多かった道路もすっかり乾いて、今度は走るとものすごい埃が舞い上がります。すごい極端。ねこやなぎが咲いているのも見かけました。2−3日前の朝のラジオの天気予報で、州全体が晴れているのにヨークトン(ここから3時間くらい南の町)だけは、大雨が降っているといっていました。すぐに聴取者から電話があり、外を見ても何も雨なんか降っていないと報告があったそうです。でも、カナダの気象庁のレーダーによると、確かに大雨が記録されているのだけど・・・・と調査にあたったら、なんと、天気を調べるセンサーに鳥のフンが見事に落下して、センサーがそれを雨だと思ったらしいです。大笑い。
確定申告を4月の末までにしないといけないのだけど、またまた忘れていて、二日前と夕べでやっと仕上げて今日会計士さんのところに持っていったら、「そろそろ来ると思ってたわ。」とすっかり見透かされていた。毎年のことだから。
にわとりたちは、卵の数は少なくなってきたものの、みんな元気です。ハテライトの人たちから前ににわとりを買ったことのある人に聞いたら、やはり爪が伸びていたので、切ってやったそうです。「ばたばたして逃げ回って、すごい騒動だったよ。」といわれてげんなりしました。でも、その人によると、にわとりはあんまり頭がよくないから、そういういやなことが後々まであまりひびかないらしいです。本当かな?そうだったらいいけど。子供たちは卵を取りに行くのを楽しみにしていて、「イースターのエッグハントより楽しい」と言っています。早く羽の生え変わりが終わって、卵をたくさん産むようになってほしいです。
牛の出産もだんだん近づいてきて、おなかが大きな牛がたくさんいます。無事に行くといいです。
2006/04/26(水) 14:08:02
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日常
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にわとりその2
4月23日(日)小雪/晴れ 最高気温 +8度 最低気温 −2度
昨日は気温が22度まで上がりよく晴れていたので、子供たちも一緒に牛のブラシかけをしました。ちょうど毛が生え変わっているので、どの牛もブラシをかけてもらうのをとても喜びました。
さてにわとりですが(2羽おまけしてもらったので全部で22羽いる)昨日は20個も卵を産みました。大感激!ハテライトの人によると、1−2日くらいはまだ卵を産むけどその後2週間くらい産まなくなるからということだったので、今のうちにたくさん集めておきたいです。でも昨日の夕方からとても寒くなり、雪も降り始めたので小屋にヒートランプを入れました。私にはずいぶん暖かく感じられましたが、それまで温度が一定に保たれている環境からここに移され、おまけに毛も半分くらい抜けているので、裸の体にはちょっとこの寒さは厳しいかもしれません。
それでも今日お昼前に行ったらまた6個卵がありました。全部床の上に落ちていて、巣箱に登った形跡が全くありません。よく見ると、今まで歩いたことがないためか爪がものすごく伸びていて(3cmくらいある)、魔女の曲がった爪のようで不気味です。その長い爪が敷いてある麦わらに引っかかって、とても歩きにくそう。
この鳥たちはレッグホーンという種類で、卵を産むのにはいいのですが、小さすぎて肉には全く適さないそうです。スープのだしくらいが精一杯らしい。鳥インフルエンザは、カナダ最西部の州のブリティッシュコロンビアの大規模な七面鳥のファームで問題になったこと以外は今のところ無事です。
今週の地元の新聞を読んでいたら、雪解けによる水害の記事が出ていて、ビヨークデールとその周辺(要するにここに来てくれる除雪/道路整備のおじさんの範囲)では、100箇所以上も道が壊れていて、通行止めの標識がいたるところに立てられているということでした。昨日そのおじさんから電話が来て、「道の具合どう?月曜日スクールバスが通れる?」と聞いてきたので、学校からここまでは大丈夫だといったら、ほっとしたようでした。水量がまだ多いので実際どのくらいの被害があるのか推察するのも難しいでしょうし、地面が柔らかいのできちんとした工事もできないし、なんといってもこんなにたくさんあってはどこから手をつけようと途方にくれているのではないでしょうか。
2006/04/24(月) 04:47:51
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卵
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にわとり登場
4月21日(土)晴れ
4月20日(金)の最高気温 +20度 最低気温 +3度
昨日は気温が20度まで上がって、まるで夏のよう!
前からずーっとにわとりを飼ってみたかったのですが(卵がほしいから)、いろいろな事情から(屠殺する時になったらどうしよう、餌にする砕いた穀物がない、ネコに食べられるかもしれない、などなど・・・・)躊躇していました。
新聞に「1歳のにわとり一羽一ドル(一ドルは約100円)」という広告が出ていたので電話してみました。ここから50分くらいしたところに、ハテライトというキリスト教信者たちが共同で生活して農業を営んでいる集落があり、この時期になるとにわとりたちの羽が生え変わる時期で二週間ほど卵を産まなくなるので処分するのです。
ハテライトの人たちはクエーカー教徒やアーミッシュと似た感じですが、大きな農機具も使うし、大規模で近代的な農業経営をしています。「20羽ほしいんだけど分けてもらえるかしら?」と言ったら、「6000羽処分する予定だから大丈夫だと思うよ。」と笑って言われました。一歳のにわとりはもう卵の生産の最盛期は過ぎているので、このように生産性を第一にするところでは役目は終わっているのです。
出てきたにわとりを見ると、確かに羽が抜け始めているし、突っつかないようにくちばしの先も切られているし、見るからにぱっとしない感じでした。友達から借りた犬のケージに入れて家まで運び、小屋に入れましたが、環境の変化にびっくりしているのが顕著でした。ショックで3ヶ月も卵を産まなかったという話も聞いたことがあるので、ちょっと心配ですが、20ドルの投資だし、餌は友達が卵と引き換えにくれるといったので、まあどうなることかやってみようと思います。
今朝もう何羽か死んでるんじゃないかと恐る恐る小屋に行ったら、まだみんな元気で、卵を二つ床に見つけました。本当だったら壁に取り付けてある箱の中に産むはずなのですが、今までいたところではケージの中に入れられてて、産んだ卵はベルトコンベヤーで運ばれていったので、そういう感覚がないのかもしれません。
どうなることやら・・・・
2006/04/23(日) 00:20:55
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卵
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借りててよかった・・・・
4月18日(火)曇り 最高気温 +9度 最低気温 +5度
今月末に日本の両親と妹夫婦が来るので地下にベッドルームをひとつ作ることにしました。一階にお客様用の部屋がひとつだけあるので、もしもうひとつ部屋が必要な場合にはこれまでいつも娘たちのマットレスを私たちの寝室に移して子供たちの部屋を使ってもらっていました。
グレッグが配線をして今日の午前中に二人で内壁用の石膏ボードを取り付けました。私がねじをしめたりペンキを塗ったりしている間、グレッグは牛の餌用のベールを運びに行きました。二週間くらい前にまだ地面が凍っているときにできるだけベールを動かし、「これだけあれば今度必要なときには春になっているだろう」と思ったのが大間違い(といってもそのときも地面が柔らかくなってきてそれ以上運べませんでしたが)。
グレッグからお呼びが来て、またはまってしまったトラクターを引っ張り出すことになりました。いつも使っている小さなトラクター(ジョンディア4010)ではなくて、除雪用の大きなトラクター(ジョンディア4430)を使ったのにそれでもはまってしまったのです。この前お友達がトラクターを貸してくれたとき、「僕は使ってないからおいといていいよ」といってくれほんとラッキーでした。このジョンディア5020というトラクターは、前輪の幅が47cmもあって、後輪も幅60cmくらいのタイヤがダブル(デュアルホイール)になっているのでぬかるんでいるところでもほとんど沈まないのです。
でも私たちはまだいいほうで、州南東部はダコタ州から来る低気圧によって雪15−25cm、雨3−5cmが降ったそうです。それが今朝一番のニュースだったのでそれに備えてベールを運ぶことにしたのですが、幸いここまで北上しませんでした。
春はどこにいるのでしょうか?早く来てくれ〜!!
2006/04/19(水) 14:42:36
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農作業
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雨
4月17日(月)雨のち晴れ 最高気温 +13度 最低気温 +2度
朝起きたらすごい雨!トラクター昨日出せて本当によかったと思いました。昼前までにやんだので雨量計を見に行ったら2cmくらいたまっていました。
庭に残っていた雪もずいぶん解かされましたが、家の周りやドライブウェーにたくさんの水たまりができ、わだちもできてまた一からやり直しといった感じです。
浸水の心配をしているアーバーフィールドを流れる「キャロットリバー」という川は、その町より更に北の「レッドアース」という名前のネイティブカナディアンの居住区も流れているのですが、水量がものすごく増えて堤防を越えてしまい主要道路が通れなくなってしまったので、住民1000人あまりが2日前から近くの町に避難することになりました。もう家の地下に水が入ってきているそうです。今夜が水かさが一番多くなるらしいので、明日になれば状況がもっとよく分かると思います。あまり被害がひどくなければ、1−2週間すればみんな戻れるかもしれないといっていました。避難生活も不便だろうし、戻ってから元通りにする作業も大変だろうなと思います。
予報ではこれから天気がよくなるみたいなので(でも、カナダの気象庁の天気予報は全く信頼できない)、いいかげんに安定した天気になってほしいものです。
2006/04/18(火) 14:44:53
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天気
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トラクター救出大作戦
4月16日(日)晴れ/曇り/小雨
最高気温 +13度 最低気温 +3度
今日はイースター。よその家では教会に行ったり、家族でハムのローストを食べたり、エッグハントをしたりとくつろいでいたのだろうけど、私たちはぬかるみ深くはまってしまった二台のトラクターをどうやって引き上げるかに終始しました。
まず、朝目がさめたら雨音がするではありませんか。朝食の後グレッグが、「シャベルで掘り出せるかどうか行ってみるよ。夕べ少し地面が硬くなったかもしれないし。(さっきの雨はなんだったのよ?)トランシーバー(ウォーキートーキー)で連絡するから、一台出せたら、次のを引っ張るの手伝いに来て。」といって出かけていきました。二時間くらいして連絡があったので「でた?」と聞いたら、「全く見込みなし。隣に電話してトラクターで来てくれるか聞いてくれ」とのこと。電話したらお留守。たぶん息子さんの住む隣州でイースターを過ごしているのでしょう。
しばらくしてグレッグが戻ってきて、4kmほど離れたまた別の隣人に電話したらラッキーなことにいて、「オッケー。今から行くから」といってくれました。その間、地下の壁などを張る作業をしながらその人が来るのを待っていたのですが、二時間くらいしても来ないので、もしかして途中で自分がはまっちゃったんじゃないかなあと心配していたら(とにかくあらゆるところで道が痛んでいる)電話があって、「道が悪くなっているところがあったから、トラクターのローダーでちょっと削ろうと思ったら、シリンダーが壊れてしまった。」とのこと。結局家に戻る羽目になってしまったそうです。
じゃあ、次は?ということで、100mくらいあるチェーンを持っていって、近く(といっても80mくらい離れている)の木に縛り付け、もう一方の端をトラクターに繋げて、ハンドウィンチ(巻き上げ機)でだんだん引っぱることにしました。グレッグがトラクターのギアをバックに入れている間私がウィンチのハンドルを力いっぱい引っぱりましたが、30分くらいやって少しは(30cmくらい)動いたもののあまり進歩がなく、今度は私がトラクターに入ってグレッグがウィンチを引っ張ることにしました。始めてすぐにグレッグが止めろといったので何かと思ったら、グレッグが思いっきり引っ張ったせいでハンドルがグニャリと曲がってしまったのです。これでこの方法もだめ。
ここから25分くらい離れたところの友人に電話をして、そこの大きなトラクターを借りることにしました(道が悪くて回り道しなくてはいけなかったので時間が掛かりすぎるからできればほかの方法で出したかったのですが)。そこまで行く道がやはり何箇所かで割れてしまっていたのですが、グレッグは回り道をしたくなかったので溝とか畑とか通ってきたそうです(行くときは車だったので、ほかの道を通っていった)。通行止めの看板が立っていたけど、大きなトラクターだったので何とか通れたそうです。それを借りてくるだけで三時間近くかかりました。
そのトラクターは150馬力くらいあって、前輪、後輪ともものすごく幅広で大きいので問題なく二台とも引き上げることができました。全部終わったのは夜9時過ぎていました。子供たちは夕ご飯にと作っておいた鳥の唐揚げをつまみ食いして満足そうでした。
とりあえず出せてよかった。写真をとればよかったけど、そういう場合じゃあなかったので。こういうことは早く忘れたいという感じ。
2006/04/17(月) 14:43:55
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農作業
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サスカチュワンの春その4
4月15日(土)晴れ 最高気温 +20度 最低気温+5度
今日は気温が20度にまで上り、この一週間であたりの様子はものすごく変わりました。土管の氷を解かしてくれたので、水がものすごい勢いで流れていきます。
イースター休暇で学校が昨日から来週いっぱい休みなのはちょうどよかったです。ここから東に3kmくらい行ったところにも別の土管があるのですが、水が道路の上を流れてしまって、道がざっくりと割れてしまっていたとその道を通ってティズデールに行こうとしていたグレッグが言っていました。長さ7mくらいある土管の半分くらいがどこかに流されてしまっていて、3m分くらいしか残っていなかったそうです。この道は普段だったらスクールバスが通る道なので、もし学校があったらものすごく大回りをしなくてはなりませんでした。休みが終わるまでに直してくれるといいけど。
グレッグは牛の餌をやった後、前に餌をやっていたところにフィードバンクと呼ばれる穀物や無機類を入れる餌箱を取りに行って、トラクターがはまってしまったと帰ってきました。別のトラクターで引っ張り出しに行ったのですが、その場所につく前に、そのトラクターもはまってしまったのです。
隣の人に電話して、トラクターで来てもらう?と聞きましたが、明日考えるといってそのままにしてきました。以前誰かが、「なんでやりかけのことがこんなにあるの?」と聞いたとき、「いろいろなところでぼやが起こっていて、ひとつ消そうとしているうちにほかのが大きくなっていて今度はそっちにいかなくちゃいけないから、一つのことに時間がかけられないんだ。」みたいなことを言っていましたが、その人はあとで、「自分でぼや起こしてるんじゃないの?」とぽつっと言っていました。今日みたいなことは全くその典型です。何でこんなにぬかるんでいるときに餌箱を取りに行こうとしなくてはならないの?全く理解できません。
2006/04/16(日) 14:30:11
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天気
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あんまりな子牛
4月14日(金)晴れ 最高気温 +17度 最低気温 +3度
17度です!(州都レジャイナ市は24度だそうです)雪はほとんどなくなっています。ぬかるみもだんだん乾いてきています。4月も半ば、もしかしたら本当に春かも!
今日は、グッドフライデーと呼ばれるキリスト教の祝日です。この日って、キリストがはりつけにされて亡くなった日なのに、何で「グッド」なんでしょう?日曜日は復活祭でハムをローストする家が多いです。うちはキリスト教を信仰していないので、別に何もしないと思いますが、多分子供たちがエッグハントをしたいといって、家中に隠した(紙でできた)卵を探すことになると思います。
今まで牛たちに餌をやっていたところまでの道があまりにわだちがひどくなって通れなくなってしまったため、家から一番近い、水呑場のすぐ隣の放牧地で餌をやることにしました。雌牛たちは今日はそこで一日中ぶらぶらしていたので、呼びに行く手間が省けました。グレッグがトラクターで餌をやっている間に、例のD11の子牛の様子を見ようと眠っている子牛の近くに行ったら、急に起きて逃げるのです。全く、あんたの命を救ってやったのは誰だと思っているの!!!とむっとしましたが、まあ、これが普通の子牛のたどる道なのでしょうがないです。(大体、生まれて2−3日は私たちが近づいても気にしないけど、それ以降は警戒心が出てきます)元気になったということですね。
寝ている間におかあさん牛は餌を食べるために少し離れたところへ行ってしまったため姿を見失ってしまって、子牛は全然違う方へ歩いて行ってしまって、このままではまた迷子になってしまうと思い、仕方なく、餌を食べているおかあさん牛を連れに行って子牛のところまで連れて行きました。何でこうぼんやり?
種牛はおりこうに自分の柵の中に入っていてくれて助かります。エレクトリックフェンスの電圧はとても高いのですが、直流(DC)のため、電気のパルスが二秒毎ぐらいで、実際電気が通るのも一秒の一億分の3(これヘンな言い方ですね。要するに、一秒の3/1億)と、ほんの一瞬なので体に影響はないのだそうです。でも、あたるともちろんものすごくビリッとしますが。これが交流(AC)だったら、とても危ないそうで、交流のエレクトリックフェンスはまずないそうです。
明日も暖かくなるということです。
2006/04/15(土) 13:53:39
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牛
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サスカチュワンの春その3
4月13日(木)曇り・雨 最高気温 +9度 最低気温 +1度
どんどん雪が解けてきて、隣の畑もずいぶん土が見えるようになってきました。今朝天気予報をチェックしたら、「午後から雨、雷の可能性あり」とかいてあって、おいおい、雪が解けかかったと思ったらもう雷?とびっくりしてしまいました。午後から空が暗くなって、風が強くなったのでちょっと心配して水を汲んだりしていたのですが(停電すると水が出なくなるので)、5mmくらいの雨が降っただけで、雷はなりませんでした。一安心。
今日は雌牛たちは帰ってこなかったのですが、種牛のいる柵の周りにもしジャンプしようとしたときにショックを与えて止めさせるよう、エレクトリックフェンスの針金を張りめぐらしました。(でも、シメンタールは柵を飛び越えるタイプで、アンガスは柵の下をくぐろうとするタイプなのですが)電圧を調べたら、「弱」で6300ボルト、「強」だと9000ボルトにもなったので、弱にしておきました。おまけに、足元がぬかるんでいるため、もしあたったらかなりのショックがあるでしょうから、柵を飛び越そうなんて思わないでいてくれるといいけど。
娘が月の形をまだ調べていて、9時半頃に「今日は満月だね」といいながら外を見たら、オーロラがとてもはっきり見えて感激!色は薄緑色(最もよく見かける色)でしたが、ひらひらと舞ったり、縦の筋が何本も見えたり、はじけるように広がったりととても活発でした。そのときは3度だったのですが、昼間の3度はとても暖かいのに、夜の3度は何でこんなに寒いのだろうと思ってしまいました。
イースターで、子供たちは明日からまた来週末まで学校が休みです。ついこの前休んだばかりだと思ったのに。
2006/04/14(金) 13:59:21
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天気
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久々のティズデール
4月12日(水)晴れ 最高気温 +12度 最低気温 −0.5度
二週間ぶりに隣町のティズデールに食料品の買出しに行きました。久しぶりに見た景色は雪解けのすごさを物語るもので、ハイウェーから見た脇道のあらゆるところで水が道路の上を流れていて、通れないようになっていました。この前書いたアーバーフィールドという町では、川の堤防がやはり壊れてしまったらしく、町民が夜中じゅう砂袋を運んでいたとニュースで言っていました。避難勧告も出て、何十人かは家を出たそうです。この辺も畑がどれもこれも大きな湖のようになってしまっているのですが、今日のお昼のニュースでは、サスカチュワン州の南部の農家は、もう種まきをはじめているということでした。同じ州なのに、えらい違い。
ティズデールのコープから子供たちへ「イースターの卵探しの催しに参加しませんか」という招待状がきて、「行きたい、行きたい」と大はしゃぎだったので、買い物の帰りによって来ました。コープの近くの公園を三つに分けて、年齢別のグループになって卵探し(卵拾い)をしました。うちの娘たちは5歳から8歳までのグループでしたが、そのグループだけで30人くらいいて、15分の制限時間にできるだけたくさん拾うということでしたが、3分もしないうちに全部なくなったと思います。
プラスチック製の卵の中には小さなお菓子やおもちゃが入っていて、終わった後にはホットドッグとジュースをもらって、みんなとても楽しんだようでした。
帰ってきたら、雌牛たちが水呑場のところに来ていてびっくり!ずっと雪解け水を飲んでいて、もう10日ほど戻ってきていなかったのです。新しい種牛はものすごく興奮して、柵を飛び越えるんじゃないかとグレッグは思ったそうです。(シメンタールという種類だったら、完全にジャンプしてる)いつもなら、トラクターで餌を運べば、そのあとをみんなついて放牧地のほうに行くのに、今日は水を飲んだ後もみんなでその辺をぶらぶらして、全然動こうとしなかったと怒っていました。夜になっても雌牛たちはまだ水呑場の近くにいましたが、種牛もまだ自分の柵の中にいたので、このまま何もないといいです。
2006/04/13(木) 13:56:09
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子供
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新しい種牛の到着
4月11日(火)曇り・小雨 最高気温 +9度 最低気温 −1度
この春初めての雨が降りました。と、いっても時々ぱらぱらしたくらいですが。昨日グレッグが今年繁殖用に使う新しい種牛を引き取りにいってきました。
この牛はここから1時間くらい離れたところで70歳台のおじいさん兄弟が飼っている、2歳の純血のブラックアンガスです。去年の秋と今年の2月頃に見に行って決めた牛ですが、この前見たときよりずいぶん大きくなった感じがしました。
このおじいさんたちは、もう長年ブラックアンガスを育てていて、スコットランドやイギリスへも輸出したことがあるということで、毎年種牛の競り市を春先に開きます。私たちは前から話をつけていたため、競りに先立って一番よさそうな種牛を選ぶことができました。
アンガス種は頭の形がとがっているので、子牛の出産のときに安産の確率が高く、体質的にもともと無角です。去年まで使っていた種牛はシメンタールで、頭は四角張っているし、生まれた子牛一匹ずつ角がないか調べなくてはいけませんでした。
シメンタールの前はレッドアンガスだったのですが、私は黒い牛が好きなので、この種牛がどんな子牛を生み出すのか、とても楽しみです。(それは再来年の春にわかることです)でも、交配の時期は7月中旬からなので、それまで一匹で別の柵の中にいなくてはいけません。今雌牛たちは放牧地で私たちの持っていくロールベールサイレージのえさを食べていて、周りの雪解け水を飲んでいるため(ゲゲッて感じだけど)こちらには全く帰ってきません。
1km以上も離れているところにいるのに、何か匂いをかぎつけることができるのか、種牛はしきりに風の匂いをかいでいました。フェンスから出ないといいけど。
名前を付けないといけませんね。何にしようかなあ・・・・
2006/04/12(水) 11:09:05
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牛
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雪解けラッシュ
3月10日(月)晴れ 最高温度+12度 最低温度 −1度
先週の土曜日辺りから、雪解けのスピードが増してきました。家から100mくらい行ったところが上の写真のように少しくぼんでいるのですが、地中の土管がまだ凍ってふさがっていたため、雪解け水が道路の上を流れるようになってしまいました。昨日見に行ったときには、端のほうが少し削られているだけでしたが、今朝行ったら、道路の幅半分ぐらいから削られ始めていて、このまま行ったら道が流されてしまう可能性がありました。私たちの家からは、この道を通ってしかどこへもいけないので、流されたらちょっと困ります。
昨日道路整備をしてくれるおじさん(除雪車のおじさん)に電話をして、様子を報告したら、早速見に来てくれて、水蒸気を注入して土管の氷を溶かす機械を手配してくれるといってくれました。今朝10時ごろグレッグが出かけたときちょうどその機械がきていて、3時ごろまでには土管の中を水が流れるようになっていました。よかった。
ここから1時間くらい行ったアーバーフィールドという町は、ずいぶん低いところにあり、去年の大水で二回も浸水被害がありました。今朝のラジオで、雪解け水でまた洪水になるかもしれないと勧告が出ていました。
春になって、いろいろな動物が見れます。朝起きると何十羽というすずめのような鳥がチュンチュンいいながら地面をつついていて、ネコのブラッキーはそれを家の中からうらやましそうにじっと見つめています。リスも木登りをはじめたし、おかあさんネコはねずみを2匹も捕まえました。子牛の様子を見に放牧地まで行ったときには、北へ向かっていく雁の群れが大きな水溜りの中で休んでいました。毎日20匹近くの鹿たちが餌を食べに来て、頭で突付きあって喧嘩したりしてかわいいです。犬のチビも野ねずみと格闘して(野ネズミは小さいけどファイティングスピリットがある)、見事つかまえました。
明日は少し雨が降る予定です。こうなったら、早く雪が全部解けて、本格的な春になってほしいです。
ウェブサイトに、
春の写真を追加
しました。ちょうど、きれいでない時期ですが、まあ仕方ないですね。
2006/04/11(火) 22:08:54
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天気
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おりこうな子牛
4月7日(金)晴れ 最高気温 +5度 最低気温 −9度
今日はいいニュースです。
天気予報では昨夜マイナス13度くらいまで下がるはずだったのですが、朝6時に起きてみたらたったのマイナス9度でした。でも、畑は凍っているはずだからベールを動かそうと思ってグレッグに声をかけましたが、「7時くらいになったらやるから」と言って起きようとしないのです。私がやろうかしらと思いましたが、朝ご飯も作らなくてはいけないし、子供たちとグレッグのお弁当も作らなくてはいけないので、グレッグにベールを動かしてもらおうと思いました。
7時半頃になってようやくいすから立ったと思ったら、今度は洗面所。太陽はさんさんと輝き始めてるし、わたしは気が気ではなく、「トラクターエンジンかけておくからね」と言ったら、「何でそんなパニックしてるんだ?」とうるさそうに言うので、今日以降は夜も冷え込まないって、昨日から言ってるじゃないの。トラクターがはまって困るのは自分たちなのに・・・・と超むかつきました。
結局4つベールを動かしただけで「あとはよろしく」とティズデールに出かけてしまったので、こんなことならもっと早くから自分でやればよかったと、自分に腹を立てました。グレッグが運んでいたアルファルファの列をつづけて、あとベール3つになったので、その列だけ終えてしまおうと思ったのですが、ぬかるみすぎていて、もうひとつ運んだらもうだめでした。
オーツ麦のベールの列はまだ地面が硬そうだったので、そこに移り、10時近くなってぬかるむまで続けました。おかげ二週間分くらいのベールを乾いたところに移せたのでほっとしました。それまでには雪も全部なくなって地面も乾いてほしいものです。
そのあとまたミルクを持って放牧地へ行きましたが、お母さん牛の乳頭のひとつがなんとなく昨日よりも張ってない感じがして、「おお、もしかして!?」と思わず興奮しました。子牛は私を見かけても最初は動かなかったのですが、そのうち立って近くに寄って来ました。哺乳瓶をあげたらうれしそうに飲んだので、ヘンだなあと思い(普通、母親から飲んでいる子牛は、哺乳瓶のゴムの乳首を嫌がる)、少しだけやってまた走って遠くから様子を見ました(いい年して走らなくちゃいけないなんてみっともない)。
しばらくは母牛の回りをくるくるしていましたが、そのうちにやった!大成功です。前のと同じ乳頭でしたが、ちゃんと自分でできていました。あと三つあるの分かってるのかな?と思いましたが、ほかの牛たちにブラシをかけて戻ってきたら、違う乳頭から飲んでいました。これでもう大丈夫です。辛抱強く待っていてくれたお母さん牛に感謝します。
写真の麦わらがちょっとじゃまだけど、この角度からしか取れなかったので失礼。
2006/04/08(土) 13:43:21
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牛
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ぼんやりの子牛
4月6日(木)晴れ 最高気温 +4度 最低気温 −3度
先日日本の両親から電話があり、「子牛が生まれたんだって?元気にしてる?」と聞かれ、「うん、元気だよ」となんとなく煮え切らない返事をしたのですが、本当に煮え切らないのです。元気なんだけど、母乳を飲まない!!!ちょっと頭が悪いのかもしれない。毎日私がビンでミルクを与えているのです。
今週はグレッグが隣町のティズデールで行われている牛の人工授精コースに参加しているため、毎日8時ちょっとすぎに家を出ています。牛の餌をやる時間(私たちは夕方餌をやります。そうすると、子牛がほとんど昼間に生まれるので)までには家に帰ってきているのでえさやりはグレッグがするのですが、ベールの置いてあるところ(家の裏の畑)がだんだんぬかるんできて、おとといついにトラクターがはまってしまったのです。ついに来たか・・・とげんなりした気持ちでもうひとつのトラクターで引っ張り出しました。といっても、もうひとつのトラクターだってスピンしながらいっぱいいっぱいで出せたという感じで、これからどうしよう・・・・とほんと暗くなりました。
とにかく私はこの春先が一年で一番嫌いなのです。家の前のドライブウェーや餌をやりに行くところなどすべてがぬかるんで、いつはまるかと気が気ではないからです。どのファームも同じなんだろうけど、これが私の気を滅入らせるのです。多分私神経が弱いんじゃないかしら?(そういうところだけ)
昨日の朝マイナス2度だったので、グレッグが出かける前にベールを4つほど庭の乾いたところに持ってきておいて、夕方にぬかるんだところに入らなくていいようにしました。今朝出かける前に2つしか持って来れなかったので、私がグレッグが行った後すぐに4つ持ってきました。最初の二つくらいはよかったのですが、日差しが強いため次の二つのころには土がやわらかくなってきていて、何回かはまりそうになりました。40cmくらいの深いわだちができていて、直進する分にはいいのですが、少しでも曲がろうとすると(曲がらなくてはいけないし)、前輪がぬかるんでぼってりした土を押す形になって動かなくなってしまうのです。
幸い、天気予報では今夜はマイナス13度くらいになるらしいから、明日の朝できるだけたくさんのベールを動かしたいと思います。
さてその後、パンが一斤しか残っていなかったのでパンを焼くことにしました。今週はコープで小麦粉を大安売りしていて、(10kg入り袋2ドル99セント!)ちょうどよかったです。発酵させているうちに子牛の様子を見てくることにしました。
子牛は元気で強情なのですが、お母さんのおっぱいを見つけられない!!お母さんはとても辛抱強くずっと動かずたっているのですが、子牛はお母さんの周りをくるくる回ったり、全然関係ないところをなめたりして、さっぱり要領を得ないのです。時々、乳頭に口があたったりしているのですが、くわえないのです。「ほら、そこそこ、あたってるじゃん!口開けなさいよ!!」と私は歯がゆい思いでいっぱいです。
本当だったら、子牛をお母さんの乳頭までガイドしてやりたいのですが、このお母さん牛は人馴れしていないので、私が近づくと動いてしまうのです。(おまけに、この前は私を頭で小突こうとした。)だから毎日2回哺乳瓶でミルクを持っていって、子牛を私とお母さん牛の間にはさんで、少しだけ飲ませ食欲をそそらせたあと、私は遠くまで走って(そうでないと哺乳瓶のほうについてくるので)、今度こそ子牛がお母さんの乳頭を見つけるんじゃないかと様子を見ているのです。
牛舎があればお母さん牛を拘束できるのですが、放牧地の真ん中では子牛の本能に頼るのみです。しかしこの子牛には本能がないようで、全くいやになります。あまりたくさん飲ませるとお母さんの方に行かなくなってしまうかもしれないけど、おなかがすき過ぎて弱ってはいけないので、その辺を適当にやっています。
一度見つけさえすれば後は簡単なのに。
そんなこんなで発酵時間をとっくに過ぎてボウルの中から生地があふれるようになっていました。そんな風でもおいしくできて、一安心でした。写真をとりましたが、一つ欠けているところはご愛嬌ということで・・・・
2006/04/07(金) 14:55:54
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牛
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早すぎる子牛ちゃん
4月3日(月)晴れ 最高気温 +6度 最低気温 -5度
これでも雪解けが進んでいて、前に比べたらフェンスの杭がだいぶ見えるようになり、毎日トラクターで通るところだけひどくぬかるんでいます。
しばらく前からD11(牛の番号)がもうすぐ子牛を産みそうな感じだったので、ずっと気にしていました。この牛は去年の春流産してしまい、種牛が思わぬときに交配してしまったのです。ほかの牛たちの子牛の出産は5月の中旬から始まるのに、困ったなあと思っていました。先週の土曜日の夕方5時ごろ、グレッグがトラクターで餌をやりに行ったらD11が麦わらの上で休んでいたので、近くまで見に行ったら両前足の先が5cmくらい見えていたらしいのです。しばらく様子を見ていましたが全く進展しないので一度家に帰ってきて、今度は7時半頃私が見に行きました。牛たちのいるところは家から1.2kmくらい離れているので、行くだけでも20分位かかります。(道があまりにもぬかるんでいるので四輪のバギーでも行けないので、歩くしか方法がない)さっきとほとんど様子が変わっていず、あまりいきむ様子もなかったので、もしかして頭の位置が悪いのではと心配しました。(普通だったら、水泳の飛び込みのように前足と鼻の先から出てくる)
去年の夏牛舎を取り壊してしまい、建て替えていないので、拘束することもできず、この牛はペットの牛ではないためあまりなついていず近くに行くと後ずさりして逃げてしまうので、手を入れて確認することもできません。結局9時過ぎまで見てましたが、変わりがないのでもう少し時間を置くことにしました。
10時過ぎになってグレッグがもう一度行き、真夜中近くになって戻ってきたと思ったら、みんなが水を飲みに来てその牛も子牛の足が後ろから8cmくらいでたままずっと歩いて戻ってきたというのです。深い雪の中を何時間も牛と一緒に歩いて、牛は大丈夫かと心配にはなるし、いいかげんにしてほしいとうんざりするしで、「まだ水呑場にいるから見たければ見に行けば?」という感じでした。行ってみたら、柵の近くで横になっていて、ちょうど私に後ろを向けていたので素早く手を入れたら、鼻の先に触ったのです。とりあえずこれで位置は正しいことが確認されたので、少し安心しました。
翌朝早く見に行ったら(また1.2km先まで戻っていってた)子牛が生まれていました。母親は子牛のことをなめて乾かしてやっていて、一応母親という自意識はあるようでした。種牛は有角のシメンタールという種類だったので子牛にも頭に角のもとになる小さな出っ張りがあり、四角張った頭をしていました。(無角の牛は頭の先が割ととんがっている)だから、産むのに手間取ったのかもしれません。その出っ張ったところに角が生えないようにするクリームを塗り、去勢用のゴムバンドをしました。
昨日はそのまま親子水入らずで過ごしたのですが、今日になったら母親が群れと一緒に水を飲みに来ようとしたとき、途中ではぐれてしまったようで、除雪された道のひとつにぼんやりと立っていました。母親のところまで連れて行こうと思ったのですが、ものすごく強情で動こうとしないのです。しばらくしたら母親が迎えに来て、そうしたらそのあとをおとなしくついていきました。
無事に育ってくれるといいです。明日でも写真をとりたいと思っています。
2006/04/04(火) 13:58:29
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牛
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コメント:6
子供部屋
3月31日(金)晴れ 最高気温 +6度 最低気温 −6度
子供部屋に二段ベッドがほしいなあとずーっと思っていて、この前新聞の「買いたい欄」に広告を出したら、引越しをするから二段ベッドを売りますという人がいて、見に行ってきました。かなり年季は入っていたのですが、値段は手頃だったし、マットレスもついていたし、誰かの手作りのものなのでカタログショッピングで売っているものよりもしっかりした板が使われていたので、買ってしまいました。二人の娘たちはこれまでダブルベッドでいっしょに寝ていたのですが、これでやっと自分だけのベッドが持てたと大喜びでした。
ベッドを入れ替えるついでに、部屋の床にペンキを塗ることにしました。床にペンキって変な話ですが、うちはまだ建てかけ中なので(これで何年目になる?)床材が入っていないのです。どんなフローリングにするかも決まっていないので、とりあえず床材の下地に敷いてあるベニヤのような(英語ではOSBまたはチップボードというもの。日本語ではなんでしょう?)板にペンキを塗ってあります。以前一度書いたけど、子供部屋はとても汚くて足の踏み場がない状態だったので、ペンキをまだ塗っていなかったのですが、やっと今回実現しました。新しくペンキを塗るだけでとってもリフレッシュされた感じになるから驚きです。
そうするとちょっと欲が出てきて、ついでにほかの部屋ももう一度塗っちゃおう!と思って、昨日は廊下とバスルーム二つ、私たちのベッドルームの床も塗りました。しかし、水溶性のペンキって、本当に乾くのが早くて感激!地下のコンクリートの床を塗ったときには、油性のものだったので乾くまでに最低でも8時間はかかったのですが、昨日は2時間もすれば完全に乾いていて、その日のうちに家具を全部戻しいれることができました。発明者に感謝!
雪解けは着実に進んでいます。夜の間に零下になっているのと、日中の気温がそれほど高くないのが幸いしていますが、それでも庭はぐちゃぐちゃになってきています。まだ地面が凍っていて雪解け水が地中にしみ込んで行かないため、水はけが悪いのです。まだ庭などには80−90cmの雪が残っていますから、それが全部なくなるのはいつのことでしょう。
先週末、上の娘が学校から月の形を毎日記録するという宿題を持ってきました。夜外に出て月を捜しても見当たらないので、「きっと新月じゃないの?」といって2、3日たちましたが、ふとカレンダーを見たら、新月は29日とかいてあるではありませんか。月いつ出てるの?と思って気象庁のウェブサイトを調べたら、(ほんと便利!)26日の月の出は朝6時8分、月の入りは午後3時40分とかいてあるのです。どおりで見えないわけだ、とそれから毎日月の出る時間をチェックしていたのですが、夕べの月の入りが午後10時近くだったので9時過ぎに外に出たら、細ーい月が赤く西の空に見えました。今日の月の入りは午後11時27分だということです。日の出・日の入りはいつも注意しているけど、月の出・月の入りがこんなに時間が大幅に動くなんて思ってもみませんでした。きっと小学校で習ったんでしょうけどね。すっかり忘れていました。
2006/04/01(土) 06:19:53
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日常
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