カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

夏休み突入

6月30日(月)晴れ 最高気温 +32度 最低気温 +16度

ひょえ〜というほどに暑い一日でした。それでも湿度は50%前後だとカナダ気象庁のウェブサイトに書いてありました。50%でこんなに暑いなら、日本の夏は絶対無理・・・

先日のトラクターの修理は、餌やり用の緑のトラクター(ジョンディア4010)は無事予定通り翌日直りましたが、もう一つの赤いトラクターはまだまだです。ここまで大掛かりなことになってしまって、直そうとするだけお金と時間の無駄だと内心思っていますが(多分グレッグもある程度はそう思っているはず)、これは修理を一緒にしてくれるおじさんがいつも来てくれるので、途中で放り出すわけには行かないのでしょう。

さて子供たちの夏休みが始まりました。6月20日まで二週間、午後はティズデールのプールで水泳の練習をしていたかと思えば、23日から25日までカンナはクラスで修学旅行(というのは名ばかりで湖のあるキャンプ場に行ってカヌー、ボート、ロッククライミング、カヤック、キャンプファイヤー、ハイキングなどのアクティビティー満載の旅行)、マヤは23日はクラスで先住民族の歴史的由緒のある場所に遠足、残りの二日は学校に行ったもののほとんど勉強はしなかったそうです・・・・カナダの学校、相変わらずね。

26日(木)はなぜか休みで27日(金)に親と一緒に学校に成績表をもらいに行ってその日は終わり。

ポカポカの時に猛スピードの運転を見せてくれたスクールバスの運転手は今年限りで辞めると言ってきました。「何でやめるの?悪い子供が多すぎるの?天気が悪すぎ?」と聞いたら、「リストはこ〜んなに長いわ」と両手を広げて笑いながら教えてくれたので、「そんなに長いの全部聞きたくない」と言っておきました。そのブラックリストの中には私たちの名前も入ってるんじゃないの〜?(笑)

今回の水泳の練習で、マヤが今まで以上に上達して、とても水泳を楽しんだようだったので(カンナは水泳が大好き)、ティズデールで夏休み中にもレッスンがあるということを発見して早速申し込んできました。今日から二週間、朝10時から30分のレッスンです。2人のレッスンの時間がちょうど同じ時間でいいタイミングです。マヤは去年顔をつけるのが嫌で次のレベルに進めなかったので、同じ学年の友達から一レベル遅れていました。もしこれでこのレベルに合格すれば、クラスメートと同じレベルになれます。

毎日送り迎えするのは大変だけど、まだ干し草刈りも始まってないし(今年は全ての作物が2週間くらい遅れている)、子供たちも楽しんでいるし、夏だから道路状態もいいし(笑)、まあがんばりましょう。





  1. 2008/07/01(火) 13:32:46|
  2. 子供
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カンナ11歳

6月8日(日)雨・曇り 最高気温 +13度 最低気温 +9度

明日6月9日はカンナの11歳の誕生日です。一番仲のいいお友達(一学年下)とその弟(マヤと同じ年)二人だけを呼んで泊りがけの誕生会にしたいという希望だったので、金曜日バスに一緒に乗って帰ってきて、土曜日まで泊まっていってもらい、一足早い誕生パーティーにしました。

まず家についたらすぐトランポリン。写真で見ると林の木々が色濃くなっているのがわかります。
2008カンナ誕生日トランポリン


「おやつにはおにぎりを作ってね。」とあらかじめリクエストがあったため、菜飯おにぎりと鮭わかめおにぎりを作りました。親友のブルックリンちゃんは、おにぎりが大好物で、来るたびに大喜びで食べます。弟のオースティン君は、初挑戦だったけど、巻いてあった海苔も平気で「おいしい!」とパクパク食べていました。海苔が嫌いなのはマヤだけ(笑)。
2008カンナ誕生日おにぎり


そのあとまた外に行ったと思ったら、今度はスプリンクラーをトランポリンの下において、噴水の真似(?)。うちの水は井戸水なので、しばらく出しておくと超冷たくなってくるため、「誰が一番長く耐えられるか?」というサバイバルゲームをやっていました。私は絶対参加したくない・・・・
2008カンナ誕生日噴水


夕食の後ゲームをやったりビデオを見たりしていましたが、11時前には「もう疲れたから寝よう」と意外と健康的にみんなベッドにいきました。

翌日は残念ながら雨交じりの天気で、それほど外で遊べなかったのですが、少しでも雨がやむとすかさずトランポリンをしていました。昼食後アイスクリームケーキを食べ(ハリーポッターの絵が第一希望だったが、お店の都合?により第二希望のピカチュウでした)、そのあとカンナの希望でティズデールのボウリング場に出かけました。
2008カンナ誕生日ケーキ


なんとカメラを忘れたどじな私・・・・

都会のボウリング場はどうなのか知りませんが、このボウリング場は5ピンなのです(昔住んでいたバンクーバーの近くのボウリング場も5ピンだった。カナダでは5ピンボウリングのほうが一般的なのか?)。

ボールがソフトボールよりもほんの少し大きいくらいの大きさで、重さもかなり軽く、コントロールをつけるのがちょっと難しいですが、子供でも簡単に転がせるので、みんな楽しんでいました。もちろんピンとピンの間の隙間が大きいので、10ピンほどお互いにぶつかり合って倒れる率は少ないのですが、ガターでさえなければ歓声が沸くといった感じで、やたら盛り上がっていました。ちなみに客は私たちだけ(笑)。

おやつを食べお友達を送っていったのですが、ビヨークデールの南部は私たちの方よりもかなり雨が降ったらしく、道路がどろどろで最悪でした。帰りには対向車とすれ違った際、フロントガラスから屋根から泥が跳ね上がって一瞬視界ゼロになりました。ウォッシャー液、ちゃんと作動してよかった。前の車はウォッシャー液出なかったし(爆)。
2008カンナ誕生日車


私の新車(笑)、こんな哀れな姿に・・・・・今日は雨ばかりで洗えなかったけど、明日は洗わないと・・・・どこにも出られない(爆)




















  1. 2008/06/09(月) 15:15:51|
  2. 子供
  3. | コメント:10

家庭菜園半分始める

5月24日(土)晴れ 最高気温 +24度 最低気温 +8度

去年の二の舞にならないようにと早めに(笑 近所の人はほとんど先週終わっていると思う)菜園の種蒔きをすることにしました。実は庭の(菜園の)東に生えていた姫リンゴ(超古くてアリがついていて半分近くは枯れている)、リンゴ(パイ用にするとかの信じられないほど酸っぱい緑色の種類。パイ用にするにも私はほかの種類を好む)プラム(らしいが、これもまた古く、毎年花を咲かせるだけで一度も実をならせたことがない)の木々をグレッグに頼んで先日こいで(=抜いて 多分標準語)もらったため、また菜園の場所をきちんと確保するところから始めました。

菜園の東側はライラックを植えることにし、今度移植しようと思っています。

菜園用に20mx18mという範囲をもう一度耕し、それで準備OKにしました(きりがない)。
カンナに巻尺の一方を持ってもらってできるだけきちんとした四角にしたかったのですが、対角線を測ってみるとどうしても50cmくらいずれています。まあ、いいか(またテキトウ)。グレッグには内緒にしておこう。

始めるまでは「私たちも種蒔きしたい〜!!!」とメチャクチャ張り切っていた2人組みですが、実際始めるとあまりに単調な作業の繰り返しですっかり嫌気がさした模様。それでもトウモロコシ、ジャガイモ、タマネギを植えるのを手伝ってくれました。

おまけに急に虫が出て、子供たちはこんな格好(笑)。

カンナ(背中にはおかあさんネコが乗っていて、シマちゃんは顔の前で邪魔をしている)
カンナ菜園05242008


マヤ(なぜスカート?)
マヤ菜園05242008


明日は残り(エンドウマメ、さやインゲン、レタス、きゅうり、ズッキーニ(懲りないわね、私 笑)、ニンジン)の種を蒔きたいと思います。多分手助けは望めないと思うけど・・・・

ところで、昨日は学校で「1980年代の格好の日」というのがありました。しばらく前に「こんな格好でもお友達でいてくれる?」というのがあって2人ともすごく奇抜な服装で出かけたのですが、「1980年代」って特徴あったっけ?と全く思い出せませんでした。私はそのころは日本にいたからカナダではどんなことがはやっていたのか知りませんが、日本だって「ボディコン」とか「ブランド物」がはやっていたくらいでそれほど今と変わっていなかったように思うのですが(80年代なんてついこの前じゃないと思いたいだけか?)

カンナ「そのころみんな着物着てたの?」
私「まさか。今と同じで特別なときだけだよ。」

マヤ「カウボーイとかカウガールとか?」
私「そんなの今でもいるじゃん」

結局子供たちは仮装せずに出かけました。カンナのクラス(12人)で仮装してきたのは2人だけだったそうで、その人たちもこれといって特徴的なものでもなかったようです。

中にはヒッピーの格好をしてきた子供もいたらしく、「うっそ〜、そんなの80年代にいなかったわよ〜」と私は話を聞いて笑ってしまいました。

テーマを考える人たち、もうひと工夫が必要ね(笑)




  1. 2008/05/25(日) 15:28:34|
  2. 子供
  3. | コメント:9

スペリング ビーその2

続きです。

会場でカンナが競技中に首に掛ける番号札をもらってしばらくすると、オリエンテーションが始まりました。ルールの説明があり、出場者39人がステージに呼ばれ、自分の番号の書いてある椅子に座ってまず練習が行われました。一人ずつマイクの前に行って出題者が読んだ単語の綴りを言うのですが、「単語をもう一度言ってもらう」「語源(ラテン語とかフランス語とか)を聞く」「単語の意味を言ってもらう」「その単語を使った文章を言ってもらう」などの質問は許されているのです。同音で綴りが違う言葉の場合(例えば RIGHTとWRITEとか)はあらかじめ意味を言ってどの単語をさしているか明確にします。

みんながステージ上で座席についた様子
スペリングビー座席


練習ラウンドのときのカンナ
スペリングビーカンナ


昼食を取ったバルコニー席。付き添いの人(2名まで)は下の階に座ったのですが、それ以外のお客様はこのバルコニー席から見ました。
スペリングビーバルコニー


練習のあとでお昼が配られ、12時半にいよいよ開会式が行われ競技が始まりました。カンナは22番で、初めに出された単語は「NIGHTINGALE ナイチンゲール」でこれは無難にクリアーしてホッとしました。第一ラウンドでの単語を間違えてしまった子がいて残念でしたが、みんな「自分が一番先に落とされたくない」と思っている様子がうかがわれ、もう誰かが間違えたこと、第一ラウンドが終わったことなどでみんな緊張が少し解けたようでした。

カンナも「第一ラウンドを突破するという目標が達成できてよかった」と少し楽しむ余裕が出てきたようでした。カンナの次の子には「空手 KARATE」が出題されていて、「それだったら私だって簡単に分かったのに・・・・」と思ってしまいました(笑)(同じ第一ラウンドで「忍者 NINJA」というのもありました。)

第一ラウンドのあとの休憩のときに見に来てくれたマサヒロさん、タカコさん、タカコさんのお友達に行き会うことが出来て、カンナもマヤも一層大喜びでした。

第二ラウンドのカンナの単語は「スプートニク(ロシアの人工衛星) SPUTNIK」でこれもクリア。第三ラウンドは「プロヴォローニ(イタリア産のチーズの名前) PROVOLONE」で残念ながら最後をGNEにしてしまって間違ってしまいました。第六ラウンドぐらいまでの単語は全て「こんな単語がスペリングビーに出るから覚えましょう(900語ほど載っている)」というハンドブックに載っているものなのですが、イタリア語、フランス語、スラブ系の言葉、ドイツ語語源の英語はよくわからない発音をするものも多く、あまり(というかほとんど)勉強しなかったのが裏目に出ました。第6ラウンドまででかなり人数が減って、第八ラウンドでは5人に減ってしまいました。

第十ラウンドを勝ち抜いて優勝したのは中国系の中学2年の男の子で、表彰式のときに彼は今年で4回連続地域大会優勝したとのことを知りました。すごすぎ!

賞品はトロフィー、教育積み立て保険5000ドル、デジカメ、カナダの首都オタワで開かれる全国大会とアメリカワシントンで開かれる北米大会への出場権(もちろん飛行機代や宿泊代も出してもらえる)などで、これまで4回優勝しているということは、中学2年生にして2万ドル(200万円相当)稼いだということです。若くしてリッチ(@_@)

カンナもとても楽しくていい経験だったということだったし、どんなものなのかこれで様子もわかっただろうから、がんばって勉強してぜひ来年も出場してもらいたいものです(そうしたらまたバイキング食べれるし・・・・・ 笑)


  1. 2008/03/11(火) 15:03:12|
  2. 子供
  3. | コメント:4

スペリング ビーその1

3月9日(日)晴れ 最高気温 +2度 最低気温 −11度

行ってきました、サスカトゥーン。金曜日はよく晴れるとの予報でしたが、南から雪混じりのかなり強い風が吹いていて道中一時間強は視界が悪く、「こんなはずじゃなかったのに・・・・」と出だしからげんなり。

二時間ほど運転したころ、「コーヒーメーカーの電源切ったっけ?」と急に心配になり、切ったはずだと思ったものの、考えれば考えるほど余計に心配になってついに隣人(と言っても1.6km先)に電話して確かめてもらう羽目になりました(>_<)。しばらくしてもう一度電話したら、「ちゃんと切ってあったよ。ところで道路はどう?」と聞くので「しばらくは悪かったけど、もう晴れてきたよ。そっちは?」と言うと「かなり吹雪いてるよ。」とのこと。ひょえ〜、そんなこと天気予報何も言ってなかったじゃないか!!!(怒)

サスカトゥーンはとてもよく晴れていて雪の量もかなり少なく、ところどころ地面が見えていて、3時間離れただけなのにえらい違い、と驚きでした。

デルタベズボローの前で030720081

デルタベズボロー外観030720082


早速ホテルにチェックイン。子供たちは「うわ〜、シャンデリアだ〜。」「エレベーターだ〜。」と大はしゃぎ。エレベーターに乗るたびにうれしさを隠し切れないようで満面の笑みを浮かべているので、周りの人に微笑まれていて、「田舎に住んでるっていうのがわかるでしょ?」と言い訳をしておきました(笑)。荷物を置いて早速ダウンタウンまでお昼を食べに出かけることにしました。天気がよかったので歩いていくことにしましたが、車の数とスピードにちょっとビビっていたようです。そのうち「おかあさん、鳥が鳴いてるよ」と言うので何のことかと思ったら、横断歩道の青信号の間だけ鳴るお知らせのチャイムでした。ビヨークデールには横断歩道ないもんな〜(って信号もないけど 笑)。

せっかくだからサスカトゥーンに来ても行くことのないショッピングセンターでもと思い、「ここはデパートだよ。ここからショッピングモールにつながっていろいろなお店が入ってるんだよ。」などと説明しているのに、子供たちは「あ〜、エスカレーター!!!」と叫びながらそちらに走っていってしまい、「おかあさん、乗ってもいい?」とまたやたらうれしげ。「日本でも乗ったよねー」って、それ4年前のことですけど(-_-メ)。そうしてエスカレーターの上り下りを3往復ぐらいして(もちろんその間には動いているエスカレーター上で逆行するという行為も含まれる)、やっとお昼を食べることに同意させることができました。

フードコート(FOOD COURT)と呼ばれるいろいろな食べ物やさんの集まっている場所に行って、「ピザ、ハンバーガー、タコス、日本食、ギリシャ料理、フライドポテト、中華料理」など一つずつ説明しながら選ばせたら、やっぱり子供たちはフライドポテトに落ち着いてしまいました。ニューヨークフライドポテトというような名前のお店は、皮付きの本物のジャガイモを切って揚げたおいしいフライドポテトでした。私は中華料理のチャーハン、焼きそば、野菜炒めセットを頼みましたが、とてもおいしくて大満足でした。3人で分け合ってゆっくり食べようと思っていたのに、子供たちは「早くエスカレーターに戻ろうよ〜。」と言い出して、食べた後はまたエスカレーターの上り下り(>_<)。あんなにうれしそうな顔して、たまりません・・・・

ホテルに戻ってしばらくしたらスペリングビーの登録の時間になり、そのあとは夕食。正面の画面には出場者のプロフィールが写真入りで紹介され、「いよいよなんだなー」となんだか緊張しました。
スペリングビー夕食030720083


私たちのように遠くから来た人たちはホテルに泊まることが出来るため、夕食の後は早速プールに直行!二人ともまたまたうれしそう。これだけで十分元が取れた?
スペリングビープール030720084


明日のコンテストのために勉強しようとか全く思ってないようで、部屋に帰ってからはテレビにくぎ付け。コマーシャルになるたびに「ちょっと早送りしてよ」と言っているのを聞くたびに笑えました(我が家にはテレビはなくビデオしかないので、コマーシャルは早送りできるものだと思っているらしい 笑)。

やっとのことでお風呂に入って就寝。まあなるようになるということで。

翌朝はホテルのレストランで朝食。私はバイキング(私も十分元を取りました 笑)、子供たちはホットケーキのお子様セット。
スペリングビー朝食030820085


ホテルをチェックアウトしていよいよ会場であるサスカチュワン大学へ!駐車場で迷いそうになりながら何とか目的の建物に(>_<)
スペリングビー大学030820086





  1. 2008/03/10(月) 14:32:02|
  2. 子供
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