カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

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脳梗塞になったチビ

1月22日(金)曇り 最高気温 -6度 最低気温 -8度

12月の末に、14歳になる犬のチビが脳梗塞になってしまいました。脳梗塞だとわかったのはつい10日ほど前のことなのですが、12月27日ごろ急に頭を斜めに傾けたままになり、後ろ足の踏ん張りが利かず、目が左右にものすごい速さで振れ、食欲もなくなったのです。「どうしたんだろう、変だなあ・・・」とは思ったのですが、きっと子ネコ(10月から飼い始めた子ネコで、階段の隅に潜んで家族やチビが通ると前にうわっと飛び出してきて脅かしたりするやんちゃすぎる子ネコ)に驚かされて足が滑ったのだろうぐらいに思っていました(家が床張りなので爪を引っ込められない犬はすべる)。

脳梗塞を起こしたと思われる日から三日後のチビ
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いつもチビは裏口から出入りしていたのですが、6段ほどの階段を下りることはできても上ることがうまくできないようだったので、段差が2段しかない表口から入るようになりました。

老齢による関節炎もあるから(特にシェパードは関節炎にかかりやすいと言われた。チビはシェパードとボーダーコリーの雑種)、だんだん年をとってきているってことだななどと思っていたのですが、グレッグがある日「チビ、脳梗塞になったんじゃないの?」と言ってきたので、インターネットで調べてみました。そうしたら、チビの症状はほとんど一致することばかりです。ただ人間の脳梗塞に比べて犬は回復の可能性が高いと書いてあって、少し安心しました。

今では傾きもましになって目は安定しているし、後ろ足も大丈夫のようです(ただ床の上でぶるぶる体を振るわせようとすると滑るけど)。ただ、それまでも耳はかなり遠くなってきていたのですが、今はもうほとんど聞こえないようで、目も白内障で見えは悪かったものの、視野がものすごく狭くなったようなのです。食べ物もドライフードも食べれるようになりました(具合の悪い間は、牛肉とか鶏肉とか、人にもらったムースやエルクとか、食べれるものだけ食べさせていた)。ただドッグフードよりもキャットフードが好きのようです(最初はドッグフードは粒が大きいから歯の悪いチビには食べづらいのかなと思って超高い小粒のドッグフードを買ったのに全然食べない!!!)

MRIではっきりと診断をするとか、点滴を打って治療するとかいろいろ書かれていたのですが、ケルビントンの獣医さんに電話して「脳梗塞になったのですが、何か注意することはありますか?食べさせてはいけないものとかありますか?」と聞いたのですが、「特に心配しなくてもいいですよ。年もとっているから再発するかもしれないけど、それは全くわからないことだから好きにさせてやっていいと思います。」と言われました。

3日ほど前に去勢牛と未経産の雌牛をお肉屋さんに連れていったとき、グレッグが帰りに心臓、レバー、舌をもらってきました。それを小さく切って食べさせています。寒いから家の中で寝てばかりいるけれど、もう十分生きてきたし、自力で食べたり飲んだりできるし、トイレも外に行けるし、私たちさえ一緒に外に行けば外を走り回っているし、痛いところもないようだからこれから快適に暮らせるだけ暮らしてもらえればいいかなと思っています。












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  1. 2010/01/23(土) 03:07:50|
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  3. | コメント:16

さよなら、ブラッキー

5月30日(土) 晴れ 最高気温 +22度 最低気温 +1.1度

夕べは霜警報が降りていて、家庭菜園に植えたトマトやとうもろこし(早く収穫できるように家の中で発芽させて畑に移植した。思惑通りにうまくいくといいけど)にビニールシートをかけたりして心配しましたが、幸いなことに+1度まで下がっただけでした。農家のほとんども例年に比べてとても遅い種まきをやっとの思いで終わっていてそろそろ芽が出始めているこの時期の霜は、大変なダメージになります。

家の中で飼っている三本足のネコのブラッキーを亡くしてしまいました。この前の日曜日になんだかトイレ用の箱の中にじっと座っていることが多く、箱から出てきても何も出ていず、また入っていくのです。しばらくしたら姿がどこにも見えなかったので心配になって探し回りました。普通だったら名前を呼べば必ず走って来るのに、全く返事もなく、どこに行ってしまったのだろうと家中を探していたら、地下の予備のベッドルームに敷いてある寝袋の中にじっとしていました。

その後ずっと元気がなく、2回ほど吐いたりしたので翌月曜日の朝に獣医さんに電話してみました。何かあるときにはお世話になっているケルビントンの獣医さんに説明したら、「尿に結晶があって管を通らなくなっているようだ(尿閉塞)。早く尿管を開いてやらないといけないのだけど、自分はほかの仕事で手が回らないから別の獣医さんに頼んでもらうしかない」といわれ、ここから1時間ちょっとしたところのニパウィンの獣医さんに連れて行きました。

一日預けて翌日電話したら、「やはり尿管が詰まっていたので管を差し入れて導尿した。検尿したらかなりの血が混じっていて、いろいろなバクテリアも入っていた。管を入れたまま一晩置いたのでずっと尿がぽたぽたと出ていて、今日は水も飲んで尿も澄んでいるから、ここにこのまま預かっていてもいいけど、家に連れて行っても大丈夫ですよ。」といわれ、迎えに行くことにしました。

車に乗るのをいつもは嫌がって落ち着きなく動いたりするのにその日はじっとしたまま時々切なそうに「ニャー」とないていました。

結局尿毒症にかかっていたらしく、何でこんなことになったか聞いてみたら、「まず去勢したオス猫はかかりやすい、ストレス、激しい気温の変化、食事の影響(缶詰の魚は悪いらしい。「ツナ好きみたいで、ツナ缶を開けたときの水を喜んで飲む。」といったら、えらく叱られた。一ヶ月に一度あるかないかなんですけど・・・・といっても、それはいけないことだと言われた。)、体質、水分不足、運動不足・・・・」などなど要因はいろいろあってこれだ!と決めるのは難しいらしいのです。

これは慢性的な病気になりやすいらしく(特に去勢オス)、これからは特別な餌を与えて食餌療法をしていけば再発を防げるかもしれないと言われたのですが、家に帰ってきてからも水は少しなめるものの、餌は全然食べないのです。

薬を無理やり飲ませ、様子を見ていたのですが、だんだん体力もなくなってきているようで、カンナも「なんだか生きる気力をなくしてしまったみたい」と言っていました。木曜日の夕方には体温も低くなっていて、時々大きな声で鳴いて見ていて気の毒でした。「どの位すれば快方に向かうんだろう?」と思っていたのですが、金曜日の朝3時ごろひときわ大きな声で鳴いて起こされました。

あまりに気の毒で、ブラッキーを抱いてインターネットで尿毒症について見ていたら、ブラッキーの示している症状が末期に近いような様子で、そのあとは痙攣、昏睡状態、そして死亡することがままあるらしいのです。今までずーっと元気だったのに、何で急にこんなことになってしまったのかかわいそうでかわいそうでたまりませんでした。

朝になってまた獣医に電話して様子が回復していない旨を告げ、この後どうしたら言いかと聞くと、「5-10日間くらい入院して点滴を打ちながら治療をする」と言われたのですが、それにかかる費用は(私たちにとって)膨大だし、その時点では腎臓機能が侵されているかどうかの検査をしていないからその結果も別料金で翌週まで待たないとわからないし、それで必ず直るという保証もないしと言うことで、いろいろ考えて安楽死をしてもらうようにお願いしました。

結局グレッグがティズデールに行く用事があったのでそちらの獣医(そのほうが近いのだけど、あまり個人的に好きではないので治療は頼まなかった)にお願いすることにしました。

自分の子供のようにかわいいブラッキーにさよならを言うのは本当につらく、カンナもマヤもとても悲しがっていましたが、仕方がないという結論になりました。

今でも家の中のソファーの上や日なたや窓辺にブラッキーがいるような気がして、「大切な人を失った人たちはみんなこういう思いをしているんだろうなあ・・・」と思ったりしています。

みんなに好かれていい人生だったと思ってくれていたらうれしいです。私たちに楽しい思い出をたくさんくれてありがとう。こんなに早く逝っちゃって寂しいけど、ブラッキーのことずっと忘れないからね。

さよなら、ブラッキー。本当にありがとう。


赤ちゃんのときのブラッキー。2003年5月生まれ
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2006年の夏に足を怪我して切断したため、家の中で暮らすことになった。
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ブラッキーの写真は、寝ているか子供たちに抱かれているかのばかり。
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獣医さんから帰ってくるときの車の中。この時点ではよくなると思っていたのに。
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  1. 2009/05/31(日) 15:06:15|
  2. 犬とネコ
  3. | コメント:25

かわいいブラッキー

3月14日(土)晴れ 最高気温 -10度 最低気温 -17度

誰でも自分のペットがかわいいのは当たり前というのはわかっていますが、それでもやってしまう親ばかペット自慢。

3本足のブラッキーは家の中で一番暖かいところはどこかいつも知っています。

お昼ごろはキッチンの窓からのお日様の中。

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ちょっとまぶしいのか?

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午後になるとリビングルームのいすの上で思いっきりのびのび。

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夜は暖房の送風口の前に陣取る。棚の下に送風口があるので、足を棚の下に差し入れている。

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子供たちは今度日本に行く間ブラッキーと離れ離れになるのが何よりも辛いらしい(笑)。

カンナがソファーに座って本を読んでいるとちゃっかり上ってきて座り込むブラッキー。

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こちらの場合はブラッキーがいい気持ちで寝ているところに無理やり邪魔をするマヤ

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  1. 2009/03/15(日) 13:55:26|
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  3. | コメント:6

癒しの女王

1月26日(月)晴れ 最高気温 -18度 最低気温 -29度

一週間ほど穏やかな日が続いたのですが、そのあとまたかなり寒くなってしまいました。風が強くてここ2-3日は体感温度マイナス40度以下のWINDCHILL警報が出ました。

さて本来は外にいるべきのネコのシマちゃんは、ほかのネコと一緒にガレージの中にいればいいのに、すきさえあれば家の中に入ってきます(ちなみに今年ももちろん牛に舐められています)。

今日もまたブラッキー兼チビのえさをちゃっかり食べていました。しかし、チビはネコが嫌いにもかかわらず、シマちゃんだけは隣に来ても気にしません。

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そのうちシマちゃんの耳の辺りをくんくんとにおいをかぎ始めたかと思ったら、長い毛が鼻の先をくすぐったのか思わずくしゃみをしていました(笑)。

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チビがどこかに行ってしまっても餌場に居座るシマちゃん。

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そのうちブラッキーが来ました。シマちゃん、目もくれず食べ続けます。

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あら、あんた何?

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しばらくしてシマちゃんが立ち去ったあとチビが戻ってきましたが、ブラッキーがいるためこれ以上は近寄りませんでした。

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そのころシマちゃんは・・・・

流しの下につる下がっているウィンドチャイムで遊んでいます。

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それに飽きたかと思ったら今度はちゃっかりいすの上で昼寝。なんか顔ぺっちゃんこだけど・・・・

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さすがにこれだけ近づいたら目を開けました。なんとなくハクビシンみたいな顔。

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シマちゃんの一挙一動、見てるだけで和ませてくれます。












  1. 2009/01/27(火) 14:26:55|
  2. 犬とネコ
  3. | コメント:10

チビはすっかり室内犬

1月6日(火)曇りのち小雪 最高気温 -20度 最低気温 -23度

グレッグがこちらに移ってきてすぐに飼い始めた犬のチビは、もう13歳になりました。おととしまではいくら寒くても外の犬小屋あるいは、雪の中に丸くなって過ごしていたのですが、さすがに去年の冬は夜の間やとても寒い日は家の中に入れていました。

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今年の夏、雷がなっているときに体中を痙攣させながら舌を出してハアハアしていたので、「かわいそうに、チビカミナリ嫌いだったんだね。」と言って家の中に入れてやりました。家に入ってもカミナリが収まるまで落ち着かない様子でハアハアしていたので、これまで10年以上、カミナリを嫌がっていたのを気がつかなかったのか、悪かったなあと思っていました。

この冬も寒くなり始めたころから、チビは一日のほとんどを家の中で過ごすようになったのですが、12月の初旬に一日に何回か体中を振るわせたまま立ったままハアハアしだしたのです。一度発作のようになると2時間くらい続くこともあり、心臓もものすごい速さで打っていて、周りの私たちが心配になるほどでした。

ついに獣医さんに電話で相談してみると、「たぶん老化の一部で、神経がやたら過敏になっているか、脈が一定でなくなっているのではないか。あまり悪くなるようなら、楽にしてやったほうがいいかもしれない。」と言われました。知り合いの人の犬でも、そういうことが続いてついには痙攣のたびに失神してしまったりしたので、あまりにかわいそう過ぎて最終的に処分することにしたと言う人もいて、「そうかあ、チビにもいつかさよならを言う日が来るんだなあ。」と覚悟をしていました。子供たちにもそういうことがあるかもしれないからと言って、もしかしたらの日のための話はしておきました。

そんな状態が1週間ほど続いてとても心配していて、処分するための費用も獣医さんに聞いたりしたのですが(獣医さんのところにおいていくなら45ドル、うちに持って帰るなら33ドルとのことでした。夏だったら埋めることもできるけど、冬だとちょっと・・・・・・。友達のガースさんは、知り合いのペットのサルが死んでしまったときに春になるまで冷凍庫に入れておいたと言っていましたが、いくらなんでもそれ不気味すぎ。)、チビのほうはそれからすっかり落ち着いたようで、ここ一ヶ月は全く普通にしています。

一日に何回かトイレのために外に連れて行くのですが、チビだけ外に出そうとしても、外に締め出されたら困ると思っているのか、絶対自分だけでは出ません。家の外に出ただけでもダメ。チビも階段の一番上に乗ったままで、降りてきません。そこで仕方なく、階段から降りて庭のほうまで歩いていかなくてはいけません。

全く世話が焼ける・・・・おまけに最近はさっさと用を足さずに、ネコを追っかけたりその辺を歩き回ったりしています。こっちは極寒の中に立っているというのに。

今年の冬元気に越せて、また春になって思いっきり走り回ることができたらいいなと思っています。がんばって長生きしてね、チビ。

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  1. 2009/01/07(水) 14:42:45|
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  3. | コメント:14
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