カナダ大平原のファームからの便り

カナダ・サスカチュワン州の大自然の中で農業をはじめて約10年。カナダ人の旦那、二人の娘、犬と猫と牛たちに囲まれた日々の出来事を紹介したいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

北国から北国への贈り物

2月24日(火) 曇り時々小雪 最高気温 -13度 最低気温 -20度

サスカチュワンで農業を始めてから日本に帰った際、日本の両親に「牛のことについて教えてくれる人がいないだろうか」と相談したところ、どなたかが近隣の市の農協に勤めるOさんを両親(私の両親も農業や畜産について全く知識なし)に紹介してくれ、私もお目にかかることができました。

いろいろなことをご存知で、いろいろな方と知り合いのOさんのおかげで、勉強になることばかりでした。そのOさんの娘婿さん「小澤真也さん」が、丹頂ヅルの写真を撮るのが大好きだということで、その方の撮影した丹頂ヅルが空を飛んでいる写真を額入りでもらいました。

去年と今年は小澤さんの撮った写真のカレンダーが、Oさん、両親を通し、はるかサスカチュワンまで届きました。

cranecalendar1


1998年から北海道阿寒郡鶴居村(名前からしてすごい!)に住んでいる小澤さんのすばらしい写真の数々を見ると、どれだけ丹頂ヅル、そして自然を愛しているかということが伝わってきます。

cranecalendar2


今年のカレンダーは住友生命が協賛しているので、よりいっそう多くの人たちがこのカレンダーを目にすることができたのではないかと思います。


cranecalendar3


出会いって本当に不思議でありがたいものだなと改めて思う出来事でした。

小澤さんのブログはこちら


メールアドレスは

sm.ozawa@f5.dion.ne.jp

です。




スポンサーサイト
  1. 2009/02/25(水) 13:00:39|
  2. 自然
  3. | コメント:6

皆既月食

2月20日(水)晴れ 最高気温 -13度 最低気温 -27度

夕方林の裏側に昇ってきた満月をカンナが見つけ、「大きい月~!!」と感動していました。ところがしばらくすると雲がかかったように端が少し欠けてきたのです。「ヘンだねえ?曇ってきたの?もしかして月食?何にもそんなこと言ってないよねえ・・・・」などと思っていたら、午後7時半のラジオのニュースで、「今夜はよく晴れているので皆既月食にはもってこいの空です。」と言っているのを聞き、「やっぱり月食なんだ~。」と3人で台所の窓の近くに椅子を並べ、変化を楽しみました。インターネットで調べたところによると、北米でこの前皆既月食が見えたのは去年の8月の終わりで、今回の月食の後は2010年の12月まで見れないそうなのです。かなりのスピードで月が小さくなっていき、9時には完全にかくれてしまってオレンジ色のきれいな輪郭(?)が見れました。

私のデジタルカメラで様子を移そうと思いましたが、ちょっと限界を超えていたみたい・・・・おまけに外はマイナス20度でそう何度も出たくなかったし・・・・

20080220月食1


月食200802202



家に天体望遠鏡があるのにセッティングの仕方がよく分からないため、双眼鏡で見ていました(笑)。月の表面のデコボコの様子もしっかり見えたし、外に出なくても暖かい家の中から見えたし、十分です。

だんだんオレンジ色がぼやけてきたと思ったら、10時過ぎには月が戻り始め、11時過ぎに子牛の水呑場のカバーを掛けにいったときには(まだやってます -_-メ)ほとんど満月に戻っていました。月の回りに大きな輪がかかったようになっていてとても幻想的でした。

月食がすすみ空が暗くなるにつれて輝く星の数が増え、北斗七星も家の中からはっきり見えて「やっぱりサスカチュワンの冬空は美しいわ(笑)」と感動してしまいました。

今夜の月食の様子が書かれているNASAのサイトを添付してみました。

NASAのウェブサイト


  1. 2008/02/21(木) 14:20:14|
  2. 自然
  3. | コメント:8

夜空の贈り物その2

8月22日(火)
サスカチュワンの夜空の楽しみのひとつに、国際宇宙ステーションを見ることがあります。NASAのサイトを見ると自分の住んでいるところの近くでは何時何分から何分までどの角度で宇宙ステーションが見られるかというスケジュールを調べられるので、ここ何回か見ています。

先週の金曜日は9時10分から4分間地上10度の角度に見えるということだったので、隣の畑まで行って眺めていました。暗くなりかけたばかりでほかの星もまだあまり出ていないところにひとつとてもはっきりした光が現れました。グレッグの教えてくれた角度と全く違うところに見えたので、「あんなにはっきり見えてるけど、もしかして飛行機?(そう思うくらい大きかったので)」と半信半疑で見ていたら、4分後にすっと消えてなくなってしまい、「ああ、やっぱり宇宙ステーションだったんだねえ。」と納得。

夕べは10時15分から3分間の予定だったのでグレッグも一緒に見ていたら、たくさんの星に混じって宇宙ステーションを見つけました。でもその少し前をもうひとつ動いているものがあったのです。「あれは、スペースシャトルだ!!!!!」同じくらいの距離をおいて、一分半くらい後を追って動いていった後、少し別の方向に向けてふっと消えてしまいました。

地上350kmの高さを時速27,000km(秒速7500m)のスピードで回っているのだそうです。地球を一周するのに約90分かかるとのこと。
その後もしばらく夜空を眺めていました。グレッグによると(彼は読んだことをよく覚えていて助かる。)我々の住んでいるミルキーウェー銀河には2兆の数の星が存在するが、北斗七星のひしゃくの部分を通してみることができる・・・私たちの肉眼では何も見えてないけど・・・・その部分に当てはまるってことか?・・・・位置には、なんと10億という数の銀河が存在するらしい。銀河ひとつに2兆の星があるとすると・・・・何という膨大な数!?

今夜は9時ちょっとすぎに5分間見れるとのことなので(そのくらいの時間の方が、探すのが簡単)、楽しみにしています。


NASAの宇宙ステーションの日本で見れるスケジュールのサイトはここです。一番近い都市をクリックしてください


  1. 2006/08/22(火) 22:42:40|
  2. 自然
  3. | コメント:5

夜空の贈り物

8月17日(木)晴れ

夕べベーリングを終えて帰ってきたグレッグのトラクターを取りに畑まで行った帰り、星空がものすごくきれいだったので、トモコさんを呼びにいって一緒にしばらく眺めていました。

本当は帰ってきたときにコヨーテの鳴き声も聞こえたのですが、トモコさんが出て来た時には静かになってしまい、残念ながら聞くことができませんでした。

この前ウィンナーローストをした夜にも星が見えたのですが、そのときは月が明るすぎて、星の光を妨害していました。昨夜はその時刻には月がまだ出ていなかったので、空じゅうに広がるさまざまな大きさ、明るさの星を見ることができました。それほど長く外にいたわけではないのに、トモコさんは流れ星を4つ見たといっていました。満天の星、夜空にちりばめたような星、降ってきそうな星空とは全くこのことでした。

私たちが知っているのは北極星、北斗七星、オリオン座、カシオペア座ぐらいだったので、もし天体に詳しい人なら、すごくいろいろ言い当てられるのだろうなと思いました。
ここでは野生動物を見るのに双眼鏡は必需品ですが(昨日今日と二日続けてムース目撃)、いつか望遠鏡もほしいものです。

今夜はグレッグが外に出てからすぐに戻ってきて、「トモコさんにオーロラが見えるって教えてあげて。」と言ったので、早速ジャケットを羽織って外に出ました。北の空に緑色の帯状のオーロラが見え、広がったり狭まったりしてゆらゆらとゆれていました。

見ている間に次々と形を変え、色も濃くなったり少し薄くなったり、下のほうが少し赤っぽくなったりして、止まっていることがありませんでした。私のカメラではオーロラを取るのは無理なので残念なのですが、大きく広がる自然を写真に収めたいと思ってもイメージが伝わらないことがよくあるので、自分の目で見て記憶にしまっておきたいと思います。

オーロラは冬場に見えることが多いのですが、今夜のように気温の変化が大きいと(日中は23度ほどだったけど、今夜は5度まで冷え込むと言われている)夏でも見えることがあります。トモコさんに懐中電灯ともう一枚のジャケットを渡し、好きなだけ眺めてもらうよういっておきました。

家の中の電気を消して真っ暗闇の中(街灯などもちろんない)、物音一つせず、本当にほかに人はいるんだろうかみたいな錯角になります。こういう時間と空間は私にとって何よりのぜいたくです。


  1. 2006/08/18(金) 15:03:37|
  2. 自然
  3. | コメント:12

プロフィール

jordefarms

Author:jordefarms
ジョルディファームへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。